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最終選考を兼ねた試合で5人が全敗。LDH所属契約は誰も勝ち取れず【POUND STORM】

2022.04.25 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHが仕掛ける格闘技と音楽ライブが融合した新しい格闘エンタテインメント「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)で「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION」の最終選考を兼ねた5試合が行われた。

 これは昨年8月にスタートした「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II」とその様子を追いかけた密着番組ABEMA「格闘DREAMERS SEASON:2」が連動したもの。LDH所属契約をかけた選手たちがすでにプロでも実績のある強豪選手たちに挑む試合が組まれたのだが、5選手とも敗れ、今回はどの選手も所属契約を勝ち取ることはできなかった。

 第1試合では昨年行われた「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION」で最終選考試合でTKO勝ちを収め、所属は勝ち取れなかったものの仮契約を結んだ鈴木崇矢(EXFIGHT)が海飛(和術慧舟會HEARTS)に挑むも2R3分58秒でTKO負けを喫した。

 第2試合はスソン(KRAZY BEE)に宇佐美秀メイソン(EXFIGHT)が挑んだが、1-2の判定負け。宇佐美はコメインに出場した宇佐美正パトリックの実弟。兄が昨年、このAUDITIONに挑む姿を見て、自分も本格的に格闘技に向き合おうと決意し、ここまでたどり着いたが、最後はかつて故山本“KID”徳郁さんがその才能を高く評価していたスソンの前に一歩及ばなかった。

新たな格闘エンタテイメントが爆誕! LDHの『POUND STORM』4月開催

2021.12.16 Vol.Web Original

  LDHが仕掛ける新しい格闘エンタテイメント『POUND STORM(パウンドストーム)』が来春開催される。15日に行われた、16人組グループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブ公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2021 “REBOOT”〜WAY TO THE GLORY〜」で発表された。日程は、2022年4月24日で両国国技館。

 当日は全10試合前後の総合格闘技の試合が組まれる予定。2021年8月にスタートしたLDH FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡとその様子を追いかけた密着番組ABEMA「格闘DREAMERS」が連動し、FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡの最終選考となる数試合が組み込まれる。GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGEに加えPKCZも参戦し、ライブパフォーマンスで魅了する。

 この日のライブには、昨年開催された「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION」でLDH所属を勝ち取り、衝撃的なデビュー戦で勝利を飾った中村倫也と宇佐美正パトリックが登場。THE RAMPAGEのメンバーが2人を引き連れてステージを練り歩いた。

 RIKUは「音楽好き、格闘技好きの方々にも喜んでいただけるような新しいエンタテイメントになると思っています。選手の皆さんの闘争心をかき立て、それぞれが素晴らしいパフォーマンスを出来る様に、そして何より見に来てくださる皆さんに新しい感動を届けられるよう僕らもベストを尽くします!!」と、コメントを寄せている。

 大会開催に合わせて、格闘オーディション番組ABEMA「格闘DREAMERS」の2ndシーズンが2022年2月5日からスタートする。番組では、LDH FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡオーディション参加者たちが臨む数々の試練に密着する。サポーターとしてGENERATIONSから数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディー、THE RAMPAGEからRIKU、陣、武知海青の6名が、夢をつかむために闘い抜く挑戦者を見守る。

ABEMA「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き“ボクシング高校6冠”宇佐美正パトリックが参戦【修斗】

2021.09.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6」(9月20日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが9月7日、発表された。

 LDHとABEMAがタッグを組んで企画された、世界に通じるMMAファイターを育成する格闘家オーディション番組「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き、宇佐美正パトリックが修斗に参戦することとなった。

 宇佐美は高校生時代にボクシングで「6冠」を達成し、その頃から既に世界に通じる期待のホープとしてさまざまなメディアに取り上げられる程、注目を集める存在だった。先日閉幕した東京オリンピックの有力候補としても期待されていたが、まさかの予選敗退を喫してしまった。

 オリンピックへの夢が絶たれた宇佐美の目に飛び込んできたのが「格闘DREAMRS」。宇佐美はオーディションに参加した。

 ボクシング、そして幼少期に培った空手をベースに戦うも、当初はさまざまなシチュエーションが想定されるMMAへのアジャストに苦戦。しかし、持ち前の格闘センスで組み技への対応を克服し、MMAに適応させる打撃へと開花させていった。その成果が現れたのが最終審査での日高健太郎戰。相手の動きを読み、倒されずに倒す戦法で、キャリアで上回る日高を圧倒。最後は最大の武器であるパンチの連打で豪快なKO勝利。過酷な難関を乗り越え、中村倫也と唯一、宇佐美がLDHとの契約を勝ち取った。そのプロデビュー戦の場として選んだのが、中村倫也と同じく“MMAの起源”である修斗。曲者揃いのライト級に新たな逸材が参戦することとなった。

 そして、注目のデビュー戦の相手は2019年ライト級新人王に輝いている“BADDASS JAPINO”ヨシ・イノウエ。パンチを主体に試合を組み立てる好戦的なファイトスタイルで常に会場を沸かせるブルファイター。互いに相性は抜群のマッチアップだが、そう上手くいかないのがMMAの面白さ。試合経験で勝るヨシ・イノウエが戦法を変え勝ちに行くのか? 注目の一戦となる。

中村と宇佐美が所属を勝ち取る。そして「SEASON2」とLDH主催の総合格闘技イベントの開催を発表【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

過酷なオーディションもついにフィナーレ

 ABEMAの格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の第10話が5月15日、放送され、ついに合格者が決まった。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。過酷な合宿、入れ替え戦、対外試合などさまざまなドラマとハプニングが繰り広げられた中、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 最終試合は前半にオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合いが4試合、後半には他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合が4試合組まれた。

 結果はもちろん、内容も合否に大きく左右する最終試合とあって、全8試合中6試合が一本・KO決着。残る判定の2試合も互いに3Rフルに動き回る熱闘となった。

 全試合終了後、プロジェクトの発起人でありチーフ・クリエィティブ・オフィサーのEXILE HIRO、オーディションの総監督を務めた髙谷裕之氏、岡見勇信ヘッドコーチらが別室で最終審査を行ったのだが、予定の時間を1時間近くオーバーするほど選考は難航。

 その結果、中村倫也と宇佐美正パトリックの2人がLDH martial arts所属の座を勝ち取った。

最終試合で中村倫也、宇佐美正パトリックが勝利。齋藤奨司、漆間蒋生は無念の敗戦【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

中村が1R42秒でTKO勝ち

 ABEMAの格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第10話が5月15日、放送された。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談で選ばれた19名の参加者のうち17名が“地獄の合宿”とうたわれた2泊3日の2次オーディションに参加。その後も「入れ替え戦」や対外試合といったさまざまなハプニングやドラマを繰り広げながらオーディションは進み、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 契約にあたっての重要な要素となる最終試合は前半はオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合い、後半4試合は他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合。今回は後半5試合が放送された。

 最終試合の第8試合はバンタム級で中村倫也(THE RAMPAGEチーム)と新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)が対戦した。

 中村はレスリングのフリースタイルで「全日本選抜選手権」で2連覇、2017年には「U-23世界選手権」で優勝という実績を誇り、現在はLDHに所属している。対する新井は修斗ですでにプロデビューを果たしている選手。

 1R、新井が右ジャブから左ストレートも、中村は左のカーフ。これで大きくバランスを崩した新井。中村は前に出ると左フックからパンチの連打。ここはなんとかしのいだ新井だったが、息をつかせる間もなく中村はパンチの連打。最後は左フックで新井がヒザをついたところでレフェリーが割って入り試合を止め、1R42秒で中村がTKO勝ちを収めた。

ついに最終試合。平本蓮の弟・丈が負傷でTKO負け。涙の弟に兄が「気にすんな。始まったばっかだ」【格闘DREAMERS】

2021.05.09 Vol.Web Original

試合前、髙谷総監督が「権利を全力で勝ち取ってください」

 ABEMAの格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第9話が5月8日、放送された。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 今回は契約にあたっての重要な要素となる最終試合の模様が放送された。

 オーディションは200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談、そして2泊3日の“地獄の合宿”を経て参加者は12人に絞られた。この12人はGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされ、4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、第6話では総合格闘家・平本蓮の弟・平本丈とGENERATIONチームの名津井楓の間でまさかの「入れ替え戦」が行われ、平本が勝利を収めメンバーが入れ替わるという急展開が起こった。

 最終試合は計8試合が行われた。前半はオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合い、後半4試合は他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合となる。今回は前半の3試合が放送された。

 試合が始まる前、今回のオーディションで総監督を務めたLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏がケージに入ると「選考で選ばれた人は、LDHの完璧なサポートで100%格闘技に集中できる環境になれると思います。格闘技に懸けている思いやプライドは、試合で見ている人に伝わると思うので、その権利を全力で勝ち取ってください。今日は熱い試合を期待しています」と選手たちに語り掛けた。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第8話で「朝倉未来1年チャレンジ」に落選した柳田と漆間が道場破りに向かう

2021.05.04 Vol.Web Original

「朝倉未来1年チャレンジ」合格者と対戦

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第8話が5月1日に配信された。

 同番組では「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め、200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談、そして“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションを実施。

 最終的に12人に絞られた参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされ、4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、第6話では総合格闘家・平本蓮の弟・平本丈とGENERATIONチームの名津井楓の間で、まさかの「入れ替え戦」が行われ平本が勝利を収める急展開が起こった。第7話では選抜メンバーが初の対外試合としてアマチュアパンクラスの大会に出場。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』 平本蓮の弟・丈が入れ替え戦で勝利。敗れた名津井が脱落

2021.04.20 Vol.Web Original

第6話でまさかの急展開

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第6話が4月17日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め行われた。

 200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談を経て絞られた19人の中から17人が“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションに参加。第5話ではそこでまた5人が落とされ12人となった参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされた。そして4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、最後に髙谷氏が「俺が呼んだ」という総合格闘家・平本蓮とその弟・平本丈が現れ、まさかの「入れ替え戦」が行われることとなった。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』で12人が最終選考進出。その前に平本蓮が実弟を連れて登場。まさかの“入れ替え戦”に

2021.04.13 Vol.Web Original

過酷な2泊3日の2次オーディションが終了

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第5話が4月10日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務めている。

 オーディション参加者は200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談を経て19名まで絞られ、その中から17人が“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションに参加した。

 ここでは初日にはトレーニング内容を事前に参加者には伝えず、終わりの見えない過酷な状況で3部構成の練習行った。その最後には試合形式のキックボクシングのスパーリング。翌2日目も3部練習の末、今度は「グラップリング」の試合形式のスパーリングが行われた。

 最終日には那須川天心が“特別コーチ”として登場。シャドーボクシング、マススパーリングなどを通して参加者たちにテクニックばかりでなく練習に取り組む姿勢なども伝えた。そしてこの日は合宿の集大成ともいえる「MMA」ルールの試合形式のスパーリングが行われた。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第4話で特別コーチとして那須川天心が合宿に参加

2021.04.06 Vol.Web Original

2泊3日の「地獄の合宿」最終日

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第4話が4月3日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションには約200通を超える応募が殺到。そこから書類審査、実技審査、面談を経て参加者は19名まで絞られた。

 第4話は17名で行われた“地獄の合宿”と謳われる2泊3日の2次オーディション最終日。

 オーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務めているのだが、最終日には“特別コーチ”としてRISE世界フェザー級王者の那須川天心が満を持して登場した。

殴り合いサバイバルショー『格闘DREAMERS』第2話配信。総監督・髙谷裕之氏「ついてこれない奴はその場で帰って」と非情通告

2021.03.23 Vol.Web Original

ヘッドコーチは岡見勇信氏

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第2話が3月20日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだなにものでもない若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションには約200通を超える応募が殺到。第1話では書類審査で選ばれた52名が1次オーディションに参加、試合さながらの環境でのスパーリングと面談によって、半数以下の19名まで絞られた。第2回の配信では、辞退者2名を除く17名にて行われた2泊3日のサバイバル合宿(2次オーディション)1日目に密着した。

 このオーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務める。

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