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男子4×100mリレーの桐生祥秀が「陸上は金もかからないし、靴さえあればできるので、ぜひ」と陸上競技をPR

2024.08.20 Vol. Web Original

 パリ五輪の陸上男子4×100mリレーに出場した桐生祥秀が8月20日、都内で行われた「パリ2024オリンピック チームニッセイ 報告会」に出席し、4年後のロス五輪に向けて「目指せる立場だったら目指していきたい」と意欲を口にした。

 報告会には卓球女子の早田ひな、柔道の女子57kg 級で金メダルを獲得した出口クリスタ、女子52㎏級に出場した出口ケリーも出席。

 報告会では五輪3大会連続の出場となった桐生は「今回はバトンは回ってきたが、メダルを持ち帰ることはできなかった。4年後のロスは挑戦できるタイミングがあればもちろん挑戦したいし、自分自身の力を出して、皆さんに喜んでもらえるような走りをしたい。この4年間は簡単ではないと思うが挑戦していきたい。リレーは桐生が3走を走ってメダルを獲るということを覚えてほしいし、個人的には100mで勝負して、やっぱり日本の桐生は100も速いということを皆さんにもう1回見てもらえるように頑張りたい」とパリを振り返りつつ、4年後のロス五輪への思いを口にした。

【東京五輪】いよいよ決勝!陸上男子4×100mリレー。8月6日の見どころと放映スケジュールをチェック

2021.08.06 Vol.Web original

 7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。

土屋太鳳「選手の皆さんの活躍が世界の希望となるように」書初めでアスリートにエール

2021.01.23 Vol.Web Original

 土屋太鳳と渡辺直美が23日、オンラインイベント「ASICS TEAM RED 応援書き初め大会」 に出席した。

 東京 2020 オリンピック・パラリンピ ック競技大会に向けて、アスリートを応援することを目的としたイベント。昨年2月にスタートしたアシックスによる日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」の再始動を宣言するものでもあり、一般参加者とともに書初めを行ってアスリートにエールを送った。

五輪パラの簡素化、削減額は300億円

2020.10.08 Vol.734

 来年に延期された東京五輪パラリンピックの簡素化について、大会組織委員会は10月7日、経費削減を目的に大会の簡素化を進めた結果、全体の削減額が現時点で約300億円に上るとIOC(国際オリンピック委員会)に報告した。

 7日、オンラインで開催された IOC理事会で大会組織委員会は、東京大会の進捗状況に関するプレゼンテーションを行い、簡素化に向けた具体案を報告。理事会後の会見でバッハ会長は「大会の準備が最終段階になっている中でこれだけ削減出来たことは大いなる成果だ」とし、削減案を評価した。

 大会の簡素化を巡っては、先月行われた調整委員会で、52にわたる簡素化項目・内容をIOCと合意した。この中には、およそ5万人の大会関係者の数を10%から15%ほど減らすなどの人員の見直し、仮設施設の見直し、競技会場や選手村の装飾の見直し、聖火リレーの運営方法の見直しなどが盛り込まれた。東京大会は新型コロナウイルスによる史上初の延期で、1兆3500億円の大会経費にさらに数千億円の追加経費がかかると見込まれており、増大する経費の抑制が課題となっている。

 一方、無観客での開催についてはバッハ会長が改めて否定する考えを示した。感染第2波の中でも「(東京大会は)海外からの観客がいることを前提に動いている」とした上で、「ここ数週間、日本国内でいくつかのスポーツが多くの観客を動員していることはとても励みになる」と述べた。ただ「会場を満員にできるか、他の方法を取るべきかは分からない」として、観客数を制限する可能性にも言及。海外からの観客を受け入れるかどうかの判断の時期については「いまは対策を検討している最中で、決定の期限は決めていない」と明言を避けた。

大迫や桐生が高校陸上界にエール!今こそ「追い抜くチャンス」

2020.06.14 Vol.Web original

 陸上競技選手の大迫傑や桐生祥秀らが12日、陸上に取り組む高校生を応援するライブ配信イベント「高校陸上オンライン・サミット・ウィズ・アスリーツ」を開催。インターハイ中止に直面する高校生にエールを送った。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国高等学校体育連盟は、今年夏に開催予定だったインターハイの中止を発表するなど、異例の夏を迎えることとなった高校陸上界。現在、様々な状況に置かれる高校生に向け、モチベーションの向上や競技に取り組むきっかけづくりを支援しようと、大迫傑、桐生祥秀、ハードル選手の寺田明日香が「日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト」を発足した。

 プロジェクトの第一弾として12日、「高校陸上オンライン・サミット」が開かれ、発足メンバーの3人が登場。それぞれの現在の状況や、高校時代、また、現在の高校生に向けた想いや支援の方法についてディスカッションした。

ボルト、新国立で一夜限りのレース復帰!現役アスリートにエール

2019.12.22 Vol.Web original

「国立競技場オープニングイベント 〜HELLO, OUR STADIUM〜」が21日、東京・国立競技場で行われ、元陸上選手で世界記録保持者のウサイン・ボルトらがエキシビジョンレースに出場。世界最速王の登場に会場が沸いた。

 障害の有無や性別の枠を超えた混合チームが世界トップアスリートと対決するエキシビジョンレース「ONE RACE」には、国内外から24人の選手が出場。陸上男子100m・200m世界記録保持者のウサイン・ボルトやリオオリンピックリレー銀メダリストの桐生祥秀のレースに注目が集まった。

トレエン斎藤、流行語大賞取りへ「どうやって取ろうか」

2016.11.21 Vol.678

 お笑いコンビのトレンディエンジェルが2016年最も輝いた男たちに贈られる『GQ MEN OF THE YEAR 2016』を受賞、21日、都内で行われた記者会見に出席した。

 漫才日本一を決める『M-1』で優勝し、大ブレーク。お笑いの枠を飛び越えて、CM、ファッションショーへの出演など活動のフィールドを広げた。この1年の活躍について聞かれ、斎藤は「ペッという間だった。生きてるすべて分の運をすべて使ってしまったんじゃないか」と振り返った。
 
 コンビの名刺フレーズ「斎藤さんだぞ」が『2016ユーキャン新語・流行語大賞』の候補語にノミネートされている。「今はどうやって大賞を取ろうか考えています。『君の名は。』では『斎藤さんだぞ!』、『神ってる』なら髪減ってるって行こうかと思っています」と作戦を明かした。

 他受賞者に、吉川晃司、菅田将暉、リオ五輪でメダルを獲得した柔道のベイカー茉秋、陸上男子400メートルリレー日本代表の飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太、渡辺謙、小澤征爾。受賞者インタビューを掲載する1月号は24日に発売。

日本人初の9秒台へ!! 桐生から目が離せない

2013.05.13 Vol.591

 陸上セイコー・ゴールデンGP東京が5日、千駄ヶ谷の国立競技場で開催され、男子100メートルで桐生祥秀(17歳=京都・洛南高)が10秒40で日本勢トップの3位に入った。

 4月29日に行われた織田記念国際で日本歴代2位の10秒01を出した桐生は日本人初の9秒台突入が期待されたが、向かい風1.2メートルとコンディションに恵まれず、9秒台は次回へ持ち越しとなった。

 桐生自身は「すぐに出るとは思っていなかった。(自己記録が)9秒台の選手に勝って3位に入れてよかった」と、充実した顔つきで初の国際大会を振り返った。

 同種目の日本記録は現在、日本陸連男子短距離部長を務める伊東浩司の10秒00。

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