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桜庭和志の長男・大世のプロデビュー戦の相手を務める矢地祐介「桜庭さん陣営からの指名らしい。なめてんのか?」【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月20日、都内で開催された。

 7月の「超RIZIN.3」のリング上で大晦日大会への参戦が発表された桜庭大世(サクラバファミリア)が矢地祐介(フリー)と対戦することが発表された。

 桜庭は言わずと知れた“IQレスラー”桜庭和志の長男。今回がMMAプロデビュー戦となる。

 桜庭は「自分が日本で一番大きいRIZINという団体で、大晦日という大きな舞台に立てるのは、親の名前でしかないと思っていて、しかもペーペーなんで、とにかく精いっぱい頑張ろうと思っている。人の感情を揺さぶるような試合をしたい」と決意を述べた。

 これを受けて矢地は「まず10年目の節目の大晦日大会に出られることをうれしく思う。ありがとうございます」と隣に座る榊原信行CEOに感謝の言葉も「ただ、ちょっと待てと。試合が決まったことはうれしいけど、相手がデビュー戦?ということですごく複雑な気持ち。せっかく前回、日本の若手筆頭のパトリック選手をなんとか倒して“よし、もう1回上と”という気持ちだったところでこのオファーだったのでがっかりしたし、悔しい気持ちもあった。ただ僕もいい年齢になって来て、こういう若手の相手をしなければいけない立場になったのも重々承知しているし、大晦日ということで、こういう有名な選手の息子さんという話題性のあるカードが必要なのも分かる。僕自身、PRIDEが大好きだったので、PRIDEど真ん中の桜庭和志選手の息子さんと試合ができるというのはうれしいが複雑な気持ち」と胸中を吐露。

QUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦でTEAM RIZINが1人残しで勝利。大将の矢地祐介は出番なし【JMAEXPO】

2024.10.20 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)で「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」がQUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦で対戦した。試合は「TEAM RIZIN」が1人残しで勝利を収めた。

 初戦は「TEAM SAKU」の先鋒・ジュマナザロフ・ラトベックと「TEAM RIZIN」の先鋒・横山武司が対戦。

 下から引き込みに行った横山が素早くマウントに移行。そして素早く三角絞めの形を作ると下になって完璧な形を作り、絞め上げるとラトベックがタップした。

QUINTETルールの勝ち抜き戦で桜庭大世が矢地祐介、北岡悟、横山武司との対戦を希望【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前々日会見が10月17日、横浜市内で行われた。

 今大会では「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」によるQUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦が行われる。

「TEAM SAKU」は桜庭大世(サクラバファミリア)、出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、内柴正人(フリー)、平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)。「TEAM RIZIN」は矢地祐介(フリー)、北岡悟(パンクラスイズム横浜)、横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)、倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)、新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)。

「TEAM SAKU vs TEAM RIZIN」のメンバー発表。チームリーダーに桜庭大世と矢地祐介【JMAEXPO】

2024.10.09 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の第2弾カードが10月9日に発表された。

 8日に行われた会見ではQUINTET 5vs5勝ち抜き戦「TEAM SAKU vs TEAM RIZIN」の開催が発表されていたのだが、この日は「TEAM SAKU」を率いる桜庭大世(サクラバファミリア)と「TEAM RIZIN」を率いる矢地祐介(フリー)がリモートで会見を行い、メンバーを発表した。

「TEAM SAKU」は桜庭、出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、内柴正人(フリー)、平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)。「TEAM RIZIN」は矢地、北岡悟(パンクラスイズム横浜)、横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)、倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)、新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)。

 QUINTETのルールでは5人の合計体重は360kgまでとなっているのだが、今回は急きょの試合とあり合計380kgで行われる。

 桜庭は「このような舞台で自分でチームを作れたことが嬉しいのと、これからお世話になるMMAの先輩たちがいるRIZINチームと闘うのがすごく楽しみです」、矢地は「今回リーダーをお願いしますと言われて、とても荷が重いんですけど、しょうがなく引き受けさせていただきました(笑)。僕自身、寝技の試合は初めての経験になるので、いつもと違う環境ですし、とても楽しみにしています。よろしくお願いします」とそれぞれコメントしている。

 また今回の大会の模様をU-NEXTが国内独占配信することも合わせて発表された。

桜庭和志の長男・大世がプロデビュー戦で柔道五輪金メダリストの内柴正人に勝利。周囲の予想を覆し「よっしゃー!」【QUINTET】

2023.09.11 Vol.Web Original

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の約2年ぶりの大会となる「ReBOOT~QUINTET.4~」が9月10日、神奈川・横浜アリーナで行われた。
 
 桜庭の長男である桜庭大世(サクラバファミリア)がプロデビュー戦でアテネと北京五輪の柔道金メダリストの内柴正人(フリー)と対戦し、ヒザ十字固めで一本勝ちを収め、鮮烈なプロデビューを飾った。

 大世は2021年3月の「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」で「SAKU Jr.」のリングネームでエキシビションマッチに出場。幼い時から大学まで柔道一筋に打ち込むも、2021年春の大学卒業を機に柔道生活に終止符を打ち、一般企業への就職が決まっていたことから、その時はプロ格闘家としてデビューしたというわけではなかった。

K-1とQUINTETが業務提携。前田日明氏がスーパーバイザーに就任。9・10横浜アリーナで共同イベント「ReBOOT」開催

2023.07.18 Vol.Web Original

 K-1が7月18日の正午からK-1公式YouTubeチャンネルとABEMAで「K-1からの重大なお知らせ」と題したオンライン特別番組を配信した。番組の中で桜庭和志がプロデューサーを務める「QUINTET」との業務提携を発表した。

 9月10日に横浜アリーナで行われることが発表されていた大会はK-1とQUINTET初の共同イベント「ReBOOT」として開催される。

 この日はその「ReBOOT」で5年ぶりとなるナンバーシリーズ「QUINTET.4」を開催することが発表された。

 桜庭和志率いる「TEAM SAKURABA」、2代目王者の「TEAM 10th Planet」、初代王者の「TEAM POLARIS」、柔術界の名匠ジョン・ダナハー率いる初出場の「TEAM New Wave」の4チームで1DAYトーナメントが開催される。

 この他にスペシャルワンマッチとして桜庭和志の長男である桜庭大世が北京五輪柔道66kg級金メダルの内柴正人と対戦する。大世はプロ格闘家としてのデビュー戦となる。

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