1965年に日活に入社し、同年に映画『青春前期 青い果実』で主演デビュー。以来50年以上にわたり俳優・歌手として唯一無二の存在感を放つ存在の梶芽衣子。70年代には日活『野良猫ロック』、東映『女囚さそり』、東宝『修羅雪姫』各シリーズで人気を博し、同時に歌手として活動を開始した。中でも『女囚さそり』シリーズの主題歌で、ほとんどセリフをしゃべらない主人公・ナミの気持ちになりきって歌った代表曲「恨み節」は、日本有線大賞優秀賞を受賞するなど大ヒットを記録している。
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2018年輝いた女性たちが堂々ウオーク【VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018】
「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」の授賞式が26日、都内で行われた。2018年に圧倒的に輝いた女性たちに贈る賞で、女優、俳優、脚本家などさまざまなフィールドで活躍する女性たちが勢ぞろいした。
授賞式に出席したのは、梶芽衣子、中村アン、野木亜紀子、森星、松本穂香、そしてデザイナーの青木明子。「VOGUE JAPAN」の渡辺三津子編集長からトロフィーを受け取ると、それぞれキラキラした笑顔を見せた。
それぞれ授賞の感想を含めてショートスピーチをしたなかで、感極まったのは中村アン。トロフィーを手に「2018年は実りのある年になった」としたうえで、学生時代に同誌のインターンの面接を受けた時に渡辺編集長と会ったことを明かし、「10年経って、このような素晴らしい賞をいただくことができてうれしく思います」と最後は涙声だった。
2018年もっとも輝いた女性に梶芽衣子! 圧倒的にうれしかったのは「貴景勝の優勝」
2018年に輝いた女性に贈る「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」の授賞式が26日、都内で行われ、女優、モデル、脚本家などさまざまなフィールドで活躍する女性たちが勢ぞろい。梶芽衣子、中村アン、野木亜紀子、森星、松本穂香、デザイナーの青木明子が出席した。
授賞後の取材で今年圧倒的に楽しかったことやうれしかったことを順番に聞かれ、梶は「先ほどから大変うれしかったこと、幸せだったこと、このWOMEN OF THE YEARで終われる平成をさんざん申し上げましたけど……本当に言って私、1つだけ夢に描いていたうれしかったことがあったんです。それは貴景勝が優勝したことです。これはね、本当にうれしい! 貴乃花部屋をずっと応援していたので余計になんです。もう胸がすっとしました。心置きなく平成を終われます。ずっと応援します!」と、喜びを爆発させた。