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檀れい「皆さんの心を幸せにしてくれる」水谷豊の最新作で主演

2022.05.24 Vol.Web Original

 

 水谷豊の最新監督作品、映画『太陽とボレロ』の東京プレミアが23日、都内であり、主演の檀れいほか、石丸幹二、町田啓太、森マリアの主要キャストと、水谷監督が登壇した。

 映画がフォーカスするのは、ある地方都市のアマチュア交響楽団。解散を決めた主宰者が、個性豊かなメンバーに振り回されながらも、ラストコンサートを開こうと奔走する姿を描く。クラシック音楽がつなげるかけがえのない時間を綴る優しく温かい物語で、劇中では、チャイコフスキーの「白鳥の湖」やベートーヴェンの「悲愴」ピアノソナタ第8番第2楽章など、クラシック音楽に親しみがない人も一度は耳にしたことがあるような楽曲が登場する。

 主演の檀は「クラシックというと、ついつい敷居が高いのかなって思ったりするかもしれませんが、ユーモアあふれる作品なので、肩の力を抜いてゆったりと腰をかけて、存分に作品を楽しんでいただけたらいいなと思っています。個性豊かなメンバーたちに囲まれて、いろんな問題も起こりますが、最後には小さな小さな奇跡が起きます。見終わった後、きっと皆さんの心を幸せにしてくれることと思います」と、胸を張った。

町田啓太と森マリア「試練だった」水谷豊監督最新作『太陽とボレロ』でオーケストラ団員演じる

2022.05.23 Vol.Web Original


 町田啓太が23日、最新出演映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)の東京プレミアに登壇し、同作を「試練だった」と笑って振り返った。

 町田が本作でオーケストラのトランペット奏者を演じており、劇中では、バイオリン担当を演じている森マリアとともに、自ら演奏している。

 町田は最初の挨拶で「実は小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさか、またこうしてトランペットに縁があるとは思いもしなかったので、本当にうれしく思ってます」と笑顔を見せたが、途中司会者に練習について聞かれると、森と顔を見合わせて「……試練でした」と苦い顔。

「毎日7時間練習した」と森。町田は1日当たりの練習時間については触れなかったが、「期間的には1年以上。トランペットはすごく音が大きいもので、家でどう練習しようかと思ったんですが、布団をかぶり、時にはマウスピースだけでやったり、そんなふうに練習してました」と、“試練”を乗り越えた方法を明かした。

 

『ぐるり東京 江戸散歩』に出演中の女優・森マリアが語る江戸の魅力

2022.04.16 Vol.web Original

 女優の森マリアが現代に残る「お江戸文化」を紹介する『ぐるり東京 江戸散歩』が4月2日からTOKYO MXで放送している。番組で森は“お散歩娘”となり、毎回迎えるゲストと共に、江戸時代からの伝統を守る職人を訪ねたり、江戸時代から続く旧跡や風景を巡ったりしながら、現代に残る「お江戸」文化を体感している。番組について、そしてこれからの女優活動について、森に話を聞いた。

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