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堂本剛の“笑いのセンス”の秘密?「志村けんの“間”だと言われた」

2024.10.19 Vol.web original

 

 公開中の映画『まる』の舞台挨拶が19日、都内にて行われ、主演・堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆ら共演陣と荻上直子監督が登壇。堂本の“笑い”で話が盛り上がった。

 美大卒ながらアートで身を立てられず無気力に生きていた男が、ある日、蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。

 27年ぶりの映画単独主演に加え、「.ENDRECHERI./堂本剛」として映画音楽に初挑戦した堂本。荻上監督からの音楽オファーについて堂本は「フィルムで撮っていることもあって、役者さんの“間”がたっぷり使われている。それがそのまま音楽になっていたので、音楽をつけなくていいのではと話したんですが」と振り返りつつ「普段とは違う学びがたくさんあって貴重な体験ができた」と手応えを感じた様子。

 そんな堂本は、荻上監督から「画廊で、堂本さんが“僕が沢田です”って、2ミリくらい前に出て言うシーンが好き」と言われると「見てくれた知人から“あれは志村(けん)の間”と。“わたす(私)が…の間ですよね”と言われたので、そんなつもりでやってないよと言ったら“自然にやってらっしゃるんですね”と。改めて映画を見てみたら“わ、わたすが…”でした(笑)」と志村けんの“なまり”芸を再現しながら明かし、会場も大笑い。

 トークでは「今あんみつに夢中」と明かし「黒蜜がいいじゃないですか。ステージドリンクでもいい」と言い出し、綾野から「剛さん、ふざけてます?」とツッコまれると「こういうの欲してらっしゃるかなって。そっちもできるぞ、と」と“笑いもとれる堂本剛”をアピール。

 さらには「駅伝に夢中」という綾野から「選手によっては一切かかとをつけず、つま先だけで最後まで走る」というトリビアを熱弁されると、かかとを浮かせて「これから僕も浮かせてステージしようかな」。

 堂本は「2度、3度と見て僕自身も気づいなかった“志村の間”を確認してもらえたら」と最後まで笑いで会場を包んでいた。

 この日の登壇者は堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、戸塚純貴、荻上直子監督。

堂本剛のサプライズ登場に観客どよめき&撮影タイムに歓声

2024.10.14 Vol.web original

 

 映画『まる』(10月18日公開)の先行上映イベントが14日、都内にて行われ、主演の堂本剛、共演の森崎ウィン、おいでやす小田と荻上直子監督が登壇。堂本らのサプライズ登壇に会場がどよめいた。

 美大卒ながらアートで身を立てられず無気力に生きていた男が、ある日、蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。

 冒頭、本作キャストでもあるおいでやす小田がMCとして登場。さらに堂本らを呼び込むと、ゲストの来場を知らなかった観客が大絶叫。

 どよめく会場に「みんな何となく分かってたんじゃないですか」と笑いをさそった堂本。小田から「サプライズ登場は…」と話を振られると「好きじゃないですね」とぶっちゃけ、会場も大笑い。

「あまりしたことがない。めちゃくちゃ珍しいですね、このサプライズ登場しちゃう感じ」と言いつつ満席の会場に笑顔。

 堂本が映画の単独主演を務めるのは1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来。熱烈オファーで起用した荻上監督が「27年ぶりの主演映画。皆さん私に感謝してほしい(笑)」と言うと会場からも大きな拍手。

 本作では同級生役を演じた堂本と小田。小田は「SNSで発表されたとき、小田と同級生とかありえないって書かれてたんですけど…1こ違いや!」と絶叫。「46歳ってこんなもんやで。堂本さんが変なだけで」と言う小田に、堂本は「変ではない(笑)」と苦笑。

 小田の司会台本をのぞき込んだり小田をイジったりと、漫才さながらの掛け合いを繰り広げ、会場を盛り上げた堂本。

 最後に「よく見どころはと聞かれることがありますが、この作品はまさに皆さんに“丸投げ”。自分の心の声がよく聞こえてくる作品になっていると思います」。

 この日は、会場のためのフォトセッションも実施され観客も大興奮だった。

同じ「剛」の堂本剛と綾野剛、共演現場で「剛さん」「綾ちゃん」と呼び合う「こたつのような」仲に

2024.09.18 Vol.web original

 

 映画『まる』(10月18日公開)の完成報告会が18日、都内にて行われ、主演の堂本剛らキャスト陣と荻上直子監督が登壇。堂本が同じ「剛」の名前を持つ共演・綾野剛との撮影エピソードを明かした。

 美大卒ながらアートで身を立てられず無気力に生きていた男が、ある日、蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。

 映画の単独主演は1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりとなる堂本。

「これまでも受け身の役をあまり演じてこなかったんですけど、今回は一段と受け身の役だったんじゃないかと。非常に難しかったです」と、役の難しさとフィルム撮影ならではの緊張感を振り返りつつ「自分自身、芝居を楽しんでいることもありましたし、役に没頭できました」。

 そんな堂本に熱烈オファーをしたという荻上監督が「想像以上に純粋な方でした」と言うと、共演の綾野剛も「とても温かい方。現場では、剛さんとは、まるでこたつに入っているようなぬくぬくした感じでしゃべってましたね」。

 そんな綾野と名前が同じという話が話題が上ると堂本は「字が一緒です」とニコリ。堂本は綾野を「綾ちゃん」と呼んでいると言い「彼が、ずっと呼ばれてないだろう、これからも呼ばれないかもしれない呼び方を考えた結果、綾ちゃんと呼んでます」。

 その呼び方に「うれしかったし温かくなりますよね」と相好を崩した綾野。堂本のクランクアップの日にも駆け付けたといい「僕のクランクアップの日に剛さんが来てくれて、とてつもなくうれしかったので」。

 堂本も「主演を務めさせていただくときは1人でクランクアップを迎えることも多くて。あの日は、何とも言えない美しい夕日の景色を見た後、剛さーんって遠くから聞こえてきて綾ちゃんが走ってきた。このシーンを撮りたい、というくらいのキレイな景色でした」。

 花束とケーキのプレゼントを感謝された綾野は「バレンタインデーだったんで」と照れ笑い。

 最後に堂本は「この映画には優しさが漂っているんですがそれだけでなく、いろんなことに気づかされ、考えさせられた。たくさんの方にこの映画と対話してもらえたら」とアピールしていた。

 この日の登壇者は堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督。

森崎ウィン監督に続け! 国際短編映画祭SSFF & ASIA2025年度作品募集開始

2024.08.01 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」の2025年度の開催に向けた作品公募が1日から開始する。

 アジア最大級の国際短編映画祭。2004年に米国アカデミー賞公認の映画祭となり、現在はインターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門からなるライブアクション部門および ノンフィクション部門の4部門とアニメーション部門の推薦枠が認められ、サンダンス映画祭やパームスプリングス映画祭と並ぶ合計5つの部門優秀賞に翌年のオスカー獲得へのパスポートを授与できる。

 今年6月に開催された第26回SSFF & ASIAでは俳優・森崎ウィンの監督作『せん』が日本人監督としては歴代4人目となるグランプリに輝き、米国アカデミー賞への期待を集めている。

 優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門に推薦される5部門をはじめ、東京をテーマにしたCinematic Tokyo 部門や国内在住の25歳以下の若手クリエイターを対象とするU-25部門、企業・自治体のブランデッドムービーにフォーカスするBRANDED SHORTS、短編小説に加え新たに漫画や脚本も選考の対象となるBOOK SHORTSアワードなど、多岐にわたるカテゴリーで国内外からの作品を募集。 他にもショートフィルム企画を募集する第3回講談社シネマクリエイターズラボの募集も同日スタート。

 応募詳細は映画祭作品募集ページにて。

ハリウッドに飛んでけ!『SSFF&ASIA2024』グランプリ!森崎ウィン監督『せん』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.26 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 ただ今、いろいろありまして、とにかく「note」というものに毎日つらつらと何かしら書いております。

 リポストすると無料で記事が読めるとか、いろいろな機能があるんですね。その辺はよく分からないんですが、まあ、おいおい覚えていきます。

 もう異常な暑さとなってますので、皆さんお気をつけて。僕も気をつけます。

 では今週も始めましょう。

森崎ウィン監督爆誕!まだまだ終わらない『SSFF & ASIA 2024』のクロージングに参加してきた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.19 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 今年は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」のオープニングとクロージングの両方に参加させていただいて、別所哲也さんにご挨拶する機会もいただきました。ありがとうございます。

「よっしゃ、俺も」とちょっと思ったりもした今日この頃です。

 では今週も始めましょう。

森崎ウィン、初監督作がグランプリ“ジョージ・ルーカス アワード”受賞で「スピルバーグとルーカスを制覇」米国アカデミー賞挑戦へ

2024.06.17 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2024』のアワードセレモニーが17日、都内にて行われ、俳優の森崎ウィンの監督作『せん』がグランプリを受賞。主演・中尾ミエとともに喜びを爆発させた。

 今年で26回目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認映画祭として、ライブアクション部門のインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各カテゴリーと、ノンフィクション部門、アニメーション部門の各優秀賞・計5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。

 初監督作『せん』でライブアクション部⾨ジャパン優秀賞を受賞した森崎ウィン。「1個だけやってみたいことがあって…とったどー!」とトロフィーを掲げて大喜び。主演の中尾ミエも「なるべく目立たないように演じ、なるべく目立たないように歌ってきたので…本当にうれしいでーす!」

 明るく喜んでいた2人だったが、さらに5部門の優秀賞から選ばれるグランプリを受賞した瞬間、驚きと喜びを爆発。

 映画祭の代表・別所哲也から「森崎ウィン監督、映画祭26年の歴史の中で、俳優として活躍されながら監督としてグランプリを受賞したのは初」と告げられると、森崎監督は感謝を述べながら「こんなに足が震えているの初めて」と苦笑。

「俳優をやりながらいつしか監督をやりたいと思うようになった。こんな大きな宝物のような経験をさせていただいてこれで十分だと思ったら…」と感極まり「僕は『レディ・プレイヤー1』でスピルバーグ監督と仕事させていただいて、今回ジョージ・ルーカス アワードを頂いて。スピルバーグとルーカスを制覇したと言わせていただいていいでしょうか」と胸を張り会場も大盛り上がり。

 中尾も「去年、喜寿を迎えて自分なりの一区切りだったんですけど…私の人生の中で最大の喜びです。これでもうちょっと長生きしようかなと思いました」と大感激。

 最後に森崎は「タイトルの『せん』のようにどんな“線”でも乗り越えていけると信じています」と力強く語っていた。

 ライブアクション部⾨インターナショナル優秀賞は、依存症に悩むろう者の若者向けのリハビリ施設を舞台に全編手話で構成されたマテウス・リビンスキー監督(ポーランド)作『ヤマアラシのジレンマ』。リビンスキー監督は言葉につまりながら「これは私の1作目の作品。本当に驚いています」と感激。

 ライブアクション部⾨アジア インターナショナル優秀賞は目の見えない10代の親友同士の少女たちを描いたプラディーダ・ブリラファ・ラハユ監督(インドネシア)作『いつの日か』。

 ノンフィクション部⾨では、ナイジェリアの小さなバレエスクールからバレエダンサーを夢見る若者たちを描いたジェイコブ・クルプニク監督(ナイジェリア、アメリカ)作『ナイジェリアのバレエダンサー』が受賞。登壇したクルプニク監督は「ナイジェリア・ラゴスのダンサーたちと作った映画を東京の人々が祝ってくれるなんて本当に信じられない気持ち」と笑顔を見せた。

 アニメーション部⾨では思春期の姉と空想にふける弟を描いたマット・フレーザー監督(カナダ)作『プールのカニ』が受賞。

 審査員の本⽊克英監督は「今回、ジャパンでは第一線で活躍している俳優さんたちが多くの作品を監督されていて、くやしいぐらい完成度が高かった」と振り返り「喪失を見つめる作品が多かったが、森崎監督は驚きとともにその先を見つめていく手腕が光っていた」と評価。

 秀作ぞろいの難しい審査を振り返った各部門審査員一同。永作博美は「たくさんの宝物に出会わせていただいた」と感謝。シャロン・バダル氏は「今こそあなたたちのクリエイティブさが必要な時」とエール。藤岡弘、も「世界100カ国以上旅をした思い出がよみがえってきました」。

 映画祭代表の別所哲也も俳優の初監督作の受賞という快挙を受け映画祭の新たな可能性に期待を寄せていた。

『SSFF & ASIA 2024』オンライン会場は6月30日まで開催中。

  

オスカー狙う!仲⾥依紗、千葉雄大、福士蒼汰、森崎ウィンが監督作に意気込み『SSFF & ASIA 2024』開幕

2024.06.04 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2024」のオープニングセレモニーが4日、都内にて行われ、俳優の仲⾥依紗、千葉雄大、福士蒼汰、森崎ウィンが映画祭に出品する自身の監督作に意気込みを語った。

 今年で26回目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認映画祭として、ライブアクション部門のインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各カテゴリーと、ノンフィクション部門、アニメーション部門の各優秀賞・計5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。

 俳優が監督に挑戦するシリーズ企画『WOWOWアクターズ・ショート・フィルム4』で製作した監督作を出品する仲⾥依紗、千葉雄大、福士蒼汰、森崎ウィン。

 それぞれに監督業の楽しさ、難しさを語った一同。監督2作目となる千葉は「成長した話をしたかったが思い浮かばない」と苦笑しつつ「前作と同じスタッフさんが多かったので、チームワークやコミュニケーションをより取れるようになった」と“千葉組”に手ごたえ。

 仲は「難しかったのはすべて。監督ってこんなに大変なんだ、と。今後は監督の言うことに絶対、食い気味に入っていこうと思います。それくらい苦労が分かりました」。福士が「編集や音入れがどうやっていいか分からず、難しかったけど、役者さんに演出するのは楽しかったですね。僕のひと言で役者さんの心が動いたりするので、やりにくくないようどう伝えるか考えるきっかけになりました」と言えば、森崎は「僕は逆で、自分の頭の中に浮かんできたことを伝える難しさを実感しました」。

 ロバートの秋山竜次を主演に迎えたホラーを手がけた仲里依紗は秋山に一切セリフをしゃべらせないという演出に「“あ、うん”というセリフもあったんですけど消しました。(秋山が話せずに)苦しそうでした(笑)」と笑いをさそい、ミュージカル作品を手がけた森崎は「日本のオリジナルのミュージカル映画がもっと普及していい。アジア、日本ならではのミュージカル映画に挑戦したかった」。衝撃のラストで驚かせた福士は「その後の設定をどうにか成立させるホンを書きます」と続編製作に意欲。

 別所は「僕も同じ俳優として若い俳優さんが挑戦するのはうれしい」と目を細めつつ「私も20年前はトレンディ俳優だったんです。20年後…」と監督業に挑戦した俳優たちの未来に期待を寄せていた。

【オープニングセレモニーで発表された受賞作】
Shibuya Diversity Award:『メイシーとの時間』(監督・ミカ・シモンズ)
J-WAVE SOUND OF CINEMAAWARD:『カンタータ』(監督・Dave Fox)
U-25プロジェクト:『母のレシピ』(監督・川邊出雲)
スマートフォン部門優秀賞:『人生は宝探し』(監督・Wai Yee Chan)
Amic Signアワード:『フューチャー!フューチャー!』(総監督・眞鍋海里)
グローバルスポットライトアワード:『樂-STAR (ROCK-STAR)>SKZFLIX』(監督・
キム・ビョンジュン)

TUBE×GACKTコラボの作品も!国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』オープニング作品決定

2024.05.21 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称︓SSFF & ASIA)2024』は、6月4日にLINE CUBE SHIBUYAにて開催されるオープニングセレモニーの上映作品を発表。セレモニーには千葉雄⼤、福⼠蒼汰、森崎ウィンら豪華ゲストも登壇する。

 映画祭の開幕となるオープニングセレモニーでは、豪華な2作品が映画祭オープニング作品に決定。世界初公開となる『サヨナラのかわりに』は「⾝近な⼈との別れ」をテーマにした、TUBEとGACKTによるコラボ楽曲をもとに⽣み出された作品。『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』は韓国の⼈気グループStray Kidsが主演する、韓国ショートプログラムの目玉作品。

 セレモニーには、「WOWOWアクターズショートフィルム4」より今年のジャパンカテゴリーにノミネートされている千葉雄⼤、福⼠蒼汰、森崎ウィンが登壇するほか、ノンフィクションプログラム『エフェ」の伊藤詩織監督、ケヴィン・ウー(元U-Kiss)ら海外ゲストを含む今年の上映作品の監督、キャストも参列。映画祭アンバサダーLiLiCoと映画祭代表の別所哲也、MC望⽉理恵が今年の映画祭ラインナップを紹介する。

 オープニングセレモニーの事前予約販売第2弾は本日21日より開始。詳細は映画祭公式サイトより。

新ドラマ『パリピ孔明』のボスタービジュアル公開 向井理、上白石萌歌、関口メンディーらが自由に踊る

2023.09.14 Vol.Web Original


 新水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系、毎週水曜22時~)のポスタービジュアルが14日公開された。

 ドラマは、向井理が主演を務める音楽青春コメディー。同名の人気コミックスが原作で、向井演じる中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す女性のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)に出会い、彼女の前に立ちはだかる壁をさまざまな作戦で切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。

 公開されたポスターには、向井、上白石らレギュラーキャスト11名が集結。菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)、ELLY、ディーン・フジオカ、森山未來らが、本作のメーンスポットとなるライブハウスで、自由に踊り、音楽を楽しむ姿が捉えられている。

 デザイナーは、木曜劇場『silent』(2022年)や『最愛』(2021年)、映画『キングダム』(2019年)などのポスターを手がけた吉良進太郎氏。吉良は、「個性あふれるキャスト陣が一堂に会することで、異色際立つ孔明の面白さ、違和感が、このドラマを体現するポスターになったと思います。無心に踊る人、まわりが気になる人、いろいろな思惑が集まるこの空間を切り取ったビジュアルを楽しんで頂けるとうれしいです」とコメントを寄せている。

 

森崎ウィン「恐怖心はだいぶ取れた」? ミュージカル『ピピン』で怖かったCrystal Kayと共演

2022.08.30 Vol.Web Original


 ブロードウェイミュージカル『ピピン』の日本語版が30日、渋谷区の東急シアターオーブで開幕する。2019年に日本で初演され、3年ぶりに再演されるもの。歌、ダンス、マジックにアクロバット、そして共感を呼ぶストーリーと盛りだくさんの作品が、2022年の夏を締めくくる。

 初日を翌日に控えた29日、同所で通し稽古が公開され、主演の森崎ウィンと、作品のなかで最も重要なキャラクターのひとりであるリーディングプレイヤーを演じるCrystal Kayが取材に対応した。

 主演の森崎は本作でミュージカル単独初主演。自分探しの旅に出る主人公の王子ピピンを演じる。初代の城田優からバトンを受け取ったかたちだ。

「ワクワクしてる気持ち、もちろん緊張もありますが、今は純粋に心から楽しんでる自分がいて。3年前に自分が客席から見てた舞台に立っていることに、幸せを噛み締めています」と、森崎。初演は観客として見ていたそうで、「客席から見ていた時にCrystal Kayさんが怖くてですね……(笑)。稽古場でお会いした時、この人も人間なんだってっていうのをすごく感じました。人間味にあふれている瞬間がたくさん見られたので、今は恐怖症はだいぶ取れましたね」と隣りをチラリ。すると、Crystal Kayは「良かった、ありがとう」とにっこり。

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