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LDH JAPANがタイのGMM Musicと合弁会社設立  両社でグローバルに活躍できるアーティストの発掘・育成へ

2024.06.06 Vol.Web Original

 

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANとタイを代表する大手音楽レーベルのGMM Musicが業務提携して合弁会社G&LDH(以下、G&LDH)を設立、6月5日、タイ・バンコクで合同記者会見を行った。日本とタイの音楽業界を結びつけ、国際的に活躍できるアーティストの発掘と育成するのが目的で、G&LDHでは、2024年第3四半期にオーディションの開催を予定。また、GMM MusicとLDH JAPANの強みを融合させた新たな研修プログラムを開始し、両国混合のチームによる楽曲制作にも挑戦する。

 GMM Musicで最高マーケティング責任者を務めるFAHMAI DAMRONGCHAITHAM氏は、〈機会の増加〉〈タイと日本、両方の市場を見据えた活動〉〈アーティストのクオリティの向上〉という3つのポイントを挙げ、業務提携に期待。同氏は「(G&LDHの設立によって)タイと日本のアーティストが両国でデビューすることが可能な時代を迎える」とし、GMM Musicがタイ市場を、LDH JAPANが日本市場を担当しながら楽曲制作やマネジメント、マーケティング、PRなどを同時に着手することで、両国市場に効果的に進出できると意気込み、双方の事務所の育成ノウハウを共有して日本とタイ両国のアーティストのレベルアップにつなげていきたいと期待を膨らませた。

K-1とQUINTETが業務提携。前田日明氏がスーパーバイザーに就任。9・10横浜アリーナで共同イベント「ReBOOT」開催

2023.07.18 Vol.Web Original

 K-1が7月18日の正午からK-1公式YouTubeチャンネルとABEMAで「K-1からの重大なお知らせ」と題したオンライン特別番組を配信した。番組の中で桜庭和志がプロデューサーを務める「QUINTET」との業務提携を発表した。

 9月10日に横浜アリーナで行われることが発表されていた大会はK-1とQUINTET初の共同イベント「ReBOOT」として開催される。

 この日はその「ReBOOT」で5年ぶりとなるナンバーシリーズ「QUINTET.4」を開催することが発表された。

 桜庭和志率いる「TEAM SAKURABA」、2代目王者の「TEAM 10th Planet」、初代王者の「TEAM POLARIS」、柔術界の名匠ジョン・ダナハー率いる初出場の「TEAM New Wave」の4チームで1DAYトーナメントが開催される。

 この他にスペシャルワンマッチとして桜庭和志の長男である桜庭大世が北京五輪柔道66kg級金メダルの内柴正人と対戦する。大世はプロ格闘家としてのデビュー戦となる。

K-1と極真会館が業務提携。松井章奎館長「お互いの進化発展に役立つことを期待」【K-1】

2023.07.18 Vol.Web Original

 K-1が7月18日の正午からK-1公式YouTubeチャンネルとABEMAで「K-1からの重大なお知らせ」と題したオンライン特別番組を配信した。番組の中でK-1と極真会館が戦略的パートナーシップを築くことで合意し、業務提携契約を締結したことを発表した。

 この日は前日に行われた「K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(東京・両国国技館)の大会総括の際に退任を発表した中村氏に代わり、カルロス菊田氏が新プロデューサーに就任することが発表された。菊田氏は2002年から2010年まで、当時在籍していたSONY、ソフトバンクでK-1の放映権を海外に販売する業務を担当していた。

 菊田氏は今回の極真会館との業務提携について「リアル『空手バカ一代』世代の我々にとって『極真』の看板は日本の誇る最高ブランドです。何と言っても世界中の選手層の厚さ、強靱な肉体とハートはずば抜けています。そんな選手たちがK-1の舞台で活躍し、競技をリードしてくれることを期待しています」とコメント。

修斗とDMM.comが業務提携。7・17後楽園大会からケージ採用。ラウンドガールも登場

2016.06.03 Vol.667

 

らの声で5名を選出し、7月17日の東京・後楽園ホール大会からラウンドガールが登場することとなった。オーディションの詳細はDMM.yell( http://yell.dmm.com/lp/ )。

 また修斗の大会チケットも「DMM.E」で独占販売することとなった。7月大会のチケットは6月4日から発売される。DMM.Eのホームページ( http://event.dmm.com/ )でアプリのダウンロードが必要となる。

 この日は7月大会の会見も行われ、今大会から後楽園ホール大会ではケージを導入することが発表された。これまでは設置に時間がかかることやコストの問題などで見送られてきたが、現在のMMAの主流がケージに傾きつつあることからこの度の決断となったもよう。

 会見には世界フライ級チャンピオン決定戦を行う飛鳥拳と澤田龍人をはじめ参加選手が登壇。

 飛鳥と澤田は調印式に臨み、「先輩の内藤のび太選手が海外で凄い試合をしてONEのベルトを持って帰ってきたので、少しでも先輩に追いつけるよう、先輩の巻いていたベルトを巻きたい」(飛鳥)、「一度取り損ねたベルトなので死ぬ気で取りに行きます」(澤田)とそれぞれベルトに向けての意気込みを語った。

 今回からバンタム級からフライ級に階級を下げる猿田洋祐は飛鳥と澤田に「勝ったら新チャンピオンとやりたい。新チャンピオンには逃げないでほしい」と宣戦布告した。

 1年5カ月ぶりの復帰戦となる石橋佳大は「ずっとケージを意識して練習をしてきたので楽しみ。面白い試合になると思うので、まばたき禁止で全局面に注目してください」、対戦する安藤達也は「どんな状況でもお互い一本KOを狙うような、タイトルマッチよりも盛り上がる試合をします」とそれぞれ語った。

 3年ぶりの修斗復帰となる児山佳宏は「突然修斗からいなくなって、またふらっと修斗に戻ってきた感じ。坂本さん怒ってないですか?」とサステインの坂本一弘代表に突然の問いかけ。坂本代表の「怒ってないですよ」の答えに「怒ってないということで安心して戻れます」と会場をなごませた。児山は元環太平洋王者だが、タイトル戦線については「現在2連敗中なので目の前の試合に集中したい」と話した。
 また新たな決定カードとしてフェザー級の土屋大喜vs祖根寿麻戦が発表された。

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