K-1が3月26日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)のカード発表会見を開催した。
開催が発表されていた「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の出場選手と組み合わせが発表された。
1回戦の第1試合は「横山朋哉(リーブルロア)vs イゴール・ベクレフ(ロシア/Kuzbass Muay Thai)」、第2試合は「ホァン・シュアイルー(中国/WHITE SHARK FIGHT CLUB/CFP)vs マシュー・ダールマン(オランダ/Hemmers Gym)」、第3試合は「中島千博(POWER OF DREAM)vs アリ・ラーマリ(スペイン/Team Jesus Cabello)」、第4試合は「レミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)vs 松山勇汰(ALONZA ABLAZE)」という組み合わせ。
第1と第2、第3と第4試合の勝者が準決勝で対戦し、その勝者が決勝で雌雄を決する。
またトーナメント参戦をアピールしていた「RibelLion」の前王者レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)はリザーブファイトで天野颯大(キング・ムエ)と対戦することとなった。
K-1宮田充プロデューサーは「当初は日本人を2枠で考えていましたが、レオナ・ペタス選手からの参戦のアピールがあり、将来性を考えて松山選手を入れることにしました」と日本人に1枠与えた経緯をコメントした。レオナについては「1年半も試合が空いたので、リザーブファイトにして試合をはさんだほうがいいと思った」、天野については「思いを持って登場するはずなので、熱いリザーブファイト戦になると思っています。天野ミサイルです」と語った。