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横浜赤レンガ倉庫で乾杯! 恒例のオクトーバーフェストが29日から

2023.09.28 Vol.Web Original


 横浜赤レンガ倉庫の秋の風物詩、ビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト 2023」が9月29日からスタートする。

 クラフトビール人気の高まりなどからビールを軸としたグルメイベントが全国各地で開催され多くの人を集めている中で、今年20周年を迎える「横浜オクトーバーフェスト」は老舗イベント。本場ドイツの雰囲気を味わえるとリピーターも多い。

 期間中は、赤レンガ倉庫に巨大なテントが登場。会場では、日本初上陸を含むドイツビールや、ビールをさらにおいしくするフードが提供される。さらに、ドイツの楽団による生演奏や歌もジョッキを空にするスピードを加速させる。

 ビールは、1日100杯の数量限定で提供されるヘイジータイプIPA「シークレット・ギャラクシー・エクスプレス・IPA」(BREWHEART)や1日60杯限定の「リーゲレ IPA」(リーゲレ)といった日本初上陸のものをはじめ、ヴァイエンステファンの「フェストビア 2023」、Hacker-Pschorrの「オクトーバーフェストビア」、バウラーナーの「オクトーバーフェストビア」などオクトーバーフェストに合わせて醸造されたビールも。醸造所は複数のビールを用意しているため、イベント全体で楽しめるビールの数は数えきれないほど。お好みや気になる醸造所やビールを楽しむのでもいいし、醸造所の個性が感じられるジョッキで選ぶのも自由だ。

 ビールを購入するときは、最初の一杯はビールの代金とジョッキ預り金(デポジット)を支払う。2杯目以降は空になったジョッキを購入したい店舗に持っていき、ビールの代金だけを支払う。最後のグラスを返却するとジョッキ預り金が戻ってくるシステムだ。

 フードは、アイスバインやソーセージなどドイツの伝統的なフードを軸にさまざま。「これを飲もう」「これを食べよう」と決めていったところで、会場に着いたら、目移りしてしまうこと必至だ。

 会場では、ワインやサワーなどビール以外のアルコールドリンクメニューも楽しめる。

 今年はまた、「HOFBRÄU」による特別ブースも登場。座席の予約も可能で、ホフブロイの飲み放題プランなどもある。

 9月29日から10月15日まで。平日12~21時30分、土日祝は11~21時30分。ラストオーダーは21時。29日は15時オープン。入場料500円。飲食、物販代、ジョッキ預り金(デポジット)などは別途。

 29日17時からのオープニングセレモニーには、ももいろクローバーZの高城れにが出演し、乾杯する。

横浜赤レンガ倉庫で3年ぶりのオクトーバーフェスト始まる 横浜の秋の風物詩が復活

2022.10.01 Vol.Web Original

 

 ビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト 2022」が9月30日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークで開幕した。横浜の秋の風物詩となっている人気イベントで今回で19回目。コロナ禍で3年ぶりの開催となったこと、夏を思わせる天気も手伝って、初日から多くの人が訪れ、思い思いの銘柄のビールジョッキを手に、バンドが演奏する「乾杯の歌」に合わせて乾杯した。

 オクトーバーフェストはドイツのミュンヘンで1810年から行われているビール祭り。それが日本に上陸して人気を集め、各地で開催されている。そのなかで「横浜オクトーバーフェスト」は会場となっている横赤レンガ倉庫が一部ドイツの建築様式を取り入れた歴史的建造物であることもあって、限りなく本場の雰囲気を味わえると多くの人が訪れる。

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