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元キック世界王者・町田光が“超人”ミノワマンZとアース特訓敢行「3・21後楽園で正田選手になんとしても勝ちたい!」【DDT】

2023.03.09 Vol.Web Original

 キックボクシングの元WPMF世界スーパーフェザー級王者で、現在はDDTプロレスに参戦する町田光が総合格闘家の“超人”ミノワマンZとアース特訓を敢行し、3月21日、東京・後楽園ホールでの正田壮史戦に向け必勝を誓った。
 
 町田は2月26日の後楽園では坂口征夫と組み、しゅんまお(MAO、勝俣瞬馬)の持つKO-Dタッグ王座に挑むも惜敗。3・21後楽園でのDDT26周年記念興行では同マットでのサバイバルをかけ、若手リーグ戦「D GENERATION CUP」を制して勢いに乗る“驚異の新人”正田とのシングル戦に臨む。正田は高校時代、少林寺拳法でインターハイ3位の実績をもつ打撃のエキスパートだ。
 
 そこで町田は3月8日、今回タッグを組んだ坂口が主宰する「坂口道場」(横浜市都筑区)を訪ね、坂口の指導を仰ぎにいった。対応した坂口が「オマエに足りないところがある。その足らないものを補うために、今日は俺じゃなくて大先生を呼んでるから」と言うや、PRIDE、DREAMなど数々の格闘技マットで活躍したミノワマンZが現れた。

青木&上野&ササダンゴがKO-D6人タッグ王座を奪取し、4・16新潟で秋山組が挑戦へ。若手リーグ戦は“驚異の新人”正田壮史が優勝【DDT】

2023.02.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月26日、東京・後楽園ホールで「Into The Fight 2023」を開催した。青木真也&上野勇希&スーパー・ササダンゴ・マシンの異色トリオが、王者組のバーニング(遠藤哲哉&鈴木鼓太郎&岡田佑介)を下し、KO-D6人タッグ王座を奪取。ササダンゴの地元である新潟・万代島多目的広場大かま大会(4月16日)で、秋山準、岡田佑介、高鹿佑也組と初V戦を行うことが決まった。
 
 挑戦者組はバラバラで不安を隠せなかったが、上野がバーニングの3人めがけてトペ・コンヒーロを発射するなど孤軍奮闘。ササダンゴは岡田のダイビング・ヘッドバットを食って窮地に陥ると、自らマスクを脱いで岡田に被せ視界を悪くさせ、ラリアットを一閃。代わった青木と岡田がエビ固めの応酬になり、青木が高角度前方回転エビ固めで丸め込んで王座奪取に成功。

2・26後楽園でKO-Dタッグ挑戦の坂口征夫がチーム煩悩大社長に必勝指令。若手リーグ戦で決勝争う高鹿佑也と正田壮史はともに優勝宣言【DDT】

2023.02.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月20日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行い、26日の東京・後楽園ホール大会でKO-Dタッグ王座に挑戦する坂口征夫、町田光が登壇した。

 同王座を巡っては、2・23バーレスク東京での路上プロレスで王者=MAO&勝俣瞬馬(しゅんまお)vs挑戦者=高木三四郎&阿部史典(チーム煩悩大社長)の選手権戦が組まれており、その勝者組に坂口組が挑む。そのため、坂口&町田は王者が定まっていない状況での会見となった。

 坂口は「町田の熱意とイラプション・メンバーの理解もあって、KO-Dタッグに挑戦できる機会を与えてもらって、現状どっちのチームが来るか分からないんですけど。現チャンピオンは強くて凄いことやって“僕たちを見て”っていうチーム。あとはボス(高木)と阿部の変態だかなんだか分かんないチーム。どっちが来ても、俺と町田がやることは変わらないんで。ただヤルだけ。自分が入って来た時のDDTで、かつて(キックの)タノムサク鳥羽、佐藤光留が猛威を奮っていたように、俺と町田も同じようにやっていくつもり。仮に現チャンピオンがチャンピオンとして来たら、絶対セーブしない。俺たちは人を倒すために、ずーっと時間を費やしてきた人間なんで。どちらかというと、ボスと阿部のチームのほうが、まだ昔のDDTのようにスイングしていくのかな。この場を借りてエールを送っておきます。ボス、阿部、ベルト獲れよ!」とチーム煩悩大社長の王座奪取を要望した。パートナーの町田は「僕は2・11横浜でMAO選手と向かい合ったときに、彼の強さを凄く感じた。あと阿部さんも絶対強いって思う。どっちが来ても僕は全力で戦うだけなので、どっちが来ても僕はいいです。どっちでも倒したいと思います」と話した。

秋山準が彰人を退けEXTREME王座V3に成功し、3・21後楽園で鈴木鼓太郎と師弟対決へ。若手リーグ戦決勝は高鹿佑也vs正田壮史に【DDT】

2023.02.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「友情、努力、勝利 in NAGOYA 2023」を開催した。DDT EXTREME王者の秋山準が「環境利用闘法マッチ」で彰人を退け、3度目の防衛に成功。3月21日、東京・後楽園ホールでのV4戦は、鈴木鼓太郎と通常ルールで師弟対決に臨むことになった。

 挑戦者の彰人が要望した変則ルールは、4つのコーナーのマットを外し、セカンドロープとサードロープに2本のロープを十字にクロスする形で張った中で戦うもの。そのほかは通常のプロレスルールと同等。

 序盤、彰人が金具むき出しのターンバックルに秋山をぶつければ、秋山は張られたロープで首を絞めて反撃。レフェリーが昏倒して不在のすきに、彰人はトップロープにもロープを張り、3本のロープに秋山の両腕を絡めて足攻撃。さらに彰人はロープを使って秋山の急所に打ち付けて丸め込むもカウントは2。怒りの秋山は彰人の背中にヒザを連打。エクスプロイダーからロープを利したリストクラッチ式首固めでピンフォール勝ちを収めた。

ハリウッドへの切符かけたリーグ戦に向け若手8選手が火花。“驚異の新人”正田壮史は“口”でも大器の片鱗ぶり披露

2023.01.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月24日、東京・千代田区の神田明神内で、若手選手によるリーグ戦「D GENERATIONS CUP(DGC)」(1月29日、東京・後楽園ホールで開幕)に向け記者会見を開き、出場する8選手が火花を散らした。

「DGC」にはAブロックで岡谷英樹(2020年3月20日デビュー)、高鹿佑也(2021年4月11日デビュー)、須見和馬(2022年10月23日デビュー)、イルシオン(2021年8月21日デビュー)。Bブロックで中村圭吾(2019年10月19日デビュー)、小嶋斗偉(2020年12月27日デビュー)、石田有輝(2021年10月12日デビュー)、正田壮史(2022年8月14日デビュー)の計8選手が出場。1月29日の後楽園、2月5日の大阪・アゼリア大正、同11日の神奈川・横浜ラジアントホール、同14日の東京・新宿FACE、同18日の愛知・名古屋国際会議場イベントホールでリーグ戦を行い、各ブロックの得点1位の選手同士により、2月26日の後楽園で優勝決定戦を行う。優勝者には3月30日&31日(現地時間)に米ハリウッドで開催されるDDTの米国大会への出場権が与えられる。

3・21後楽園でのDDT旗揚げ26周年興行で高木三四郎と竹下幸之介が初の一騎打ち。大社長は阿部史典と“煩悩大社長”を結成【DDT】

2023.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで新春興行「初夢2023」を開催。3月21日に後楽園で開催される旗揚げ26周年興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」で高木三四郎がDDT&AEW 2団体所属の竹下幸之介と初のシングルマッチを行うことが決まった。

 この日の第6試合で、一時帰国での最終試合となった竹下は“スーパールーキー”の正田壮史と対戦。正田は得意の蹴り技を連発して奮戦したが、これをしっかり受け止めた竹下がザーヒーで沈めた。

 竹下は「次、帰国するのは3月の後楽園。先に僕のやりたい相手を皆さんに伝えておこうかと。デビューして10年経ちましたけど、僕が入る前からDDTにいて、唯一シングルで戦ってないのは一人だけ。今やるしかないでしょう、高木三四郎!」と高木を指名。

“驚異の新人”正田壮史が10・12後楽園での坂口征夫戦に向け元K-1世界王者・山崎秀晃と合同特訓【DDT】

2022.10.08 Vol.Web Original

「“掛け蹴り”をしっかり練習して、試合で出せるように頑張りたい」

「打倒、坂口征夫だ!」

 DDTの“驚異の新人”正田壮史が某日、神奈川・横浜市の「T’sキックボクシングジム」を訪ね、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の山崎秀晃と合同特訓を敢行した。

 正田は少林寺拳法でインターハイ3位の実績を引っ提げてDDTに5月に入門。打撃もさることながら、類まれなプロレスセンスが認められ、8月14日の東京・後楽園ホールでのHARASHIMA戦でデビュー。入門から、わずか3カ月でのデビューは同団体史上最短となった。その後、白星には恵まれていないが、将来のエース候補として、大きな期待をかけられている。

少林寺拳法インターハイ3位の新人・正田壮史が8・14後楽園でのHARASHIMA戦で“DDT史上最短”デビュー【DDT】

2022.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月3日、都内で記者会見を開き、14日の東京・後楽園ホールで元KO-D無差別級王者・HARASHIMAを相手に破格のデビューを果たす正田壮史(まさだ・たけし)が意気込みを語った。

 大阪府堺市出身、身長180センチ、体重84キロで20歳の正田は高校3年の時、少林寺拳法でインターハイ3位になった逸材。DDTに入るために大学を休学して5月に入門したばかりで、3カ月でのデビューはDDT史上最短となる。

 正田は「3カ月という短い期間でデビューさせていただくことに感謝するとともに、早いからといってなめられるようではダメ。しっかりと結果を残したいと思ってます。HARASHIMAさんがデビューした年と、僕が生まれた年が一緒で驚いたんですけど。プロレスラーになって、戦うとなったときには、そこはもう関係なしに、しっかり若さで圧倒してぶつかっていけるようにしたいと思います」と目を輝かせた。

 対戦相手のHARASHIMAからは「3カ月でデビューはすごいね。練習と試合は全く違うと思うけど、遠慮せずなんでもやってほしいね。楽しみにしてるよ」とのコメントが寄せられた。

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