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3歳ダート三冠競走最終戦「ジャパンダートクラシック」高橋一生の注目馬は武豊騎乗のサンライズジパング

2024.10.02 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で10月2日、今年のイメージキャラクターを務める俳優の高橋一生がトークショーを行った。

 2024年は日本のダート競馬にとっては大きな改革の年。これまでJRAと地方競馬は歩調を合わせダート競馬の体系整備を進めてきたのだが、今年は新たに「3歳ダート三冠競走」を創設しTCKで開催することに。この三冠レースを念頭にTCKの今年のコミュニケーションテーマは「平日に、三冠を。Dirt Dream.TCK」というものになり、イメージキャラクターには高橋、中村アン、高橋文哉の3人が就任した。

 この日は三冠競走最終戦の「第26回ジャパンダートクラシック」(JpnⅠ・大井2000m)が開催され、地方、中央合わせ15頭が出走した。

 トークショーはレース直前に行われたのだが高橋は早めに来てTCKを楽しんでいたとのこと。注目馬としては武豊騎乗の7枠12番サンライズジパングを挙げた。

エネイブル凱旋門賞3勝目ならず。武豊のジャパンは出走取り消し

2020.10.11 Vol.734

 競馬の「第99回凱旋門賞(2400メートル芝、GⅠ)が10月4日、フランスのロンシャン競馬場で行われ、クリスチャン・デムーロ騎乗のソットサス(牡4、フランス)が優勝した。

 史上初の3勝目を目指した英国のエネイブル(牝6)は6着、日本から出走したディアドラ(牝6、橋田満厩舎)は8着に終わった。

 またレース当日にアイルランドのエイダン・オブライエン調教師の管理馬であるジャパン、ソヴリン、モーグル、サーペンタインの4頭が摂取していた飼料から禁止薬物のジルパテロールが検出され、尿検査の結果、陽性が判明し、出走取り消しとなった。日本の武豊はジャパンに騎乗予定だった。

 ソヴリンとサーペンタインの出走取り消しで逃げ馬不在となったレースはあいにくの不良馬場と相まって極端なスローペースに。道中、一団となってレースが展開する中、エネイブルは4~5番手を追走したが、まとわりつくような馬場に直線になっても伸びきれなかった。後方を追走したディアドラも不良馬場に伸びきれず、見せ場を作ることはできなかった。

 勝ちタイムは昨年の2分31秒97に対し、今年は2分39秒30。この数字がタフなレースを物語った。

 ジャパンには日本の第一人者・武豊が騎乗予定だった。ジャパンはGⅠ2勝で昨年は4着。今年は近年最強のメンバーともいわれたことから今シーズンは4戦して勝利がないジャパンは伏兵の評価にとどまっていたが、そのなかでの武の騎乗には注目が集まっていた。

 武は凱旋門賞のために10月3、4日のJRAのレースには騎乗せず。そして現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため帰国後に2週間の待機要請期間があることから日本での騎乗は10月24日の開催からの予定となっている。

武豊「馬もこれくらい走ってくれたら(笑)」。メルセデス・ベンツの電気自動車「EQC」発表会に登壇

2019.07.04 Vol.Web Original



 メルセデス・ベンツの電気自動車「EQC」プレス発表会が4日、メルセデス ミー 東京(六本木)にて行われ、メルセデス・ベンツのブランド・アンバサダーを務めることとなった騎手の武豊が登壇。メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎代表取締役社長兼CEOとトークを行った。

武豊が前人未踏のJRA通算4000勝を達成

2018.10.04 Vol.web Original

 日本中央競馬会(JRA)所属の武豊が9月29日に行われた阪神競馬でJRA通算4000勝を達成した。

 残り3勝で迎えたこの日、武は3Rにエイティーンガールで勝利すると5Rでは5番人気のゴータイミングを勝利に導き王手をかける。そして10Rの芦屋川特別では大外枠のメイショウカズヒメを好スタートから2番手につけると直線半ばで先頭に立ちそのまま1着でゴール版を駆け抜けた。

 武はレース後のインタビューで「今日達成できてほっとしている。自分ではあまり意識していないが、多くの方に支えられここまで来れてうれしく思う。デビューした阪神競馬場で達成できてうれしい。まだこれで終わったわけではないので、もっと騎手として成長していきたい」などと話した。

 今後の目標としては「次のレースを勝ちたい」と4000勝を達成してもいつもと変わらぬ武豊だった。

武豊が北島三郎と約束「有馬で勝ったら一緒に歌います」

2016.08.30 Vol.673

 ニッポン放送の人気番組「オールナイトニッポンGOLD」(毎週金曜午後10時~深夜0時放送)で今年、芸道55周年を迎えた演歌界の大御所・北島三郎がパーソナリティーを務めることとなり、8月29日に収録が行われた。

 収録後にはスペシャルゲストとして番組に出演したJRAのトップジョッキー・武豊とともに発表記者会見。

 北島と武といえば、今年4月の大阪杯から北島の所有するキタサンブラックに武が騎乗。春の天皇賞で見事GⅠ制覇を成し遂げるなど、競馬界を席巻するコンビ。

 番組は芸道55周年を振り返り、8月14日に行われた「サマーカーニバル in 知内」でのライブ音源の放送と武とのトークを中心に構成された。

 収録を終えた北島は「すごくいい形で録れたので必ず聴いてもらいたいという気持ち。ニッポン放送には昔、合格すると2曲放送してくれる歌手への登竜門の歌番組があって、昭和34年の大晦日に2曲放送してもらったことがある。これがニッポン放送のスタジオで歌った最初。もちろん北島三郎になる前。思い出のあるところで武さんとお話できたことに感動しています」

 武は「このお話をいただいたときにまず驚いた。北島さんの頼みなら歌以外はすべて聞かなくてはいけないという思いもありまして、今日は緊張しながらここに来ました。こういうところでお会いするのは不思議。競馬場はどちらかというと我々のステージなのでお会いできるんですが、こういう所に来ると、“どうしよう”という気持ちでした」
 とともに振り返った。

 そして話は自然と競馬の話に。
 キタサンブラックは武とのコンビで今秋は10月の京都大賞典で始動。ジャパンカップ、そして最後は有馬記念というローテーションとなるもよう。

 北島が「今度は願望(GⅠ制覇)が叶った時には半分くらいは武さんに歌ってもらおうかな」と振ると武はついに「有馬記念で勝ったらオーナーと一緒に歌います」と約束した。

 番組は9月9日(金)の午後10時から放送される。

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