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山本舞香が直したいクセ「柔軟剤のストックが必ず5個以上、ウエットティッシュは20袋ある」

2022.09.10 Vol.web original

 

 配信ドラマ『死神さん 2』のイベントが10日、都内にて行われ田中圭、山本舞香と堤幸彦監督が登壇。山本舞香が「直したい」という癖を明かした。

 大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)を堤幸彦監督がドラマ化。“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている冤罪事件の再捜査に挑む刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相を1話完結であぶり出していく刑事ドラマのシーズン2。

“死神”こと儀藤堅忍役の田中圭はさらにクセ者キャラを極めたようで、堤監督も「いろんなことに儀藤化してる。はっきり言って自分のものにしてる。だから演出しない部分、表情とか目線もすごく面白くなってる」と絶賛。

 今シーズンから参加する、儀藤の2代目“パシリ”小刀祢葵(ことね あおい)を演じた山本舞香は「堤さんの現場ということで衣装合わせから緊張していて頭がわーっとなっているところに、本番で堤さんが(その場で演出を)“ぶっこんで”くるんですよ。それに応えるのに精一杯で」と苦笑。すると堤監督も「(山本とは)初めてなのでこちらも緊張しますし。僕がかっこいいと思う衣装をかっこ悪いと思われたら怖いので、衣装を広げて、どれがいいと選んでもらったら、見事に地元の連れみたいな衣装を選んでくれて一気に距離が縮まりました(笑)」。

 この日は、ドラマにちなんだ質問に3人が回答。「実はこんな癖がある、というものは?」という質問に、山本は「買い物をするとき、例えば洗剤とかウエットティッシュなんですけど、2~3個以上買ってしまうんです。柔軟剤は絶対にストックが5個以上、ウエットティッシュは20袋くらいある。それってどうしたらいいんですか」と相談。

 すると田中も堤監督も「いいよ」「いいと思う」と肯定。「いいんですか? 買い過ぎじゃないですか?」と2人の返答に戸惑いつつ「直したいんですけど、もし使ってみて、良くて、無くなってたらどうしようと思って2~3個買っちゃう」と言う山本に堤監督は「ただ、前に買ったものを前に出して、新しく買ったものは奥に置く」とアドバイス。山本も「こんな話でいいのかな」と苦笑しながらも納得した。

 一方、田中は「『死神さん』の現場だから許されたんだけど、僕は寝癖を直さない状態で現場に来てしまう」と明かし「今回はカツラなのでマジで気にしなくてよかった」とにんまり。ところが現場では、メイク前の田中の姿をしっかり目撃していたという山本が「車から降りたら、寝癖のすごい田中さんがいた」と暴露。堤監督も「ヘタしたら寝間着のまま来るよね」と茶化し笑いをさそっていた。

 Hulu オリジナル『死神さん2』は9月17日からHulu にて配信開始(全6話)。

田中圭、撮影中にセミが止まるハプニングにも演技を止めない“プロ魂”絶賛されるが「基本セミが苦手で」

2022.09.10 Vol.web original

 

 配信ドラマ『死神さん 2』のイベントが10日、都内にて行われ田中圭、山本舞香と堤幸彦監督が登壇。撮影中のとあるハプニングにも動じない田中の姿勢に、共演・小関裕太が感激のメッセージを寄せた。

 大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)を堤幸彦監督がドラマ化。“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている冤罪事件の再捜査に挑む刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相を1話完結であぶり出していく刑事ドラマのシーズン2。

“死神”こと儀藤堅忍役の田中圭はシーズン1のときから『2』を熱望していたといい「それで言うと『2』配信前から『3』を熱望していると言っていいです。すごく『2』が楽しみで、楽しみすぎたところもある(笑)」と前シーズン以上にクセ者キャラに力が入っている様子。

 この日は、1話ごとに変わる儀藤の“相棒”を演じた、吉田鋼太郎、奈緒、小関裕太らゲスト俳優たちからのメッセージ動画を披露。堤監督は終わってから気づいたというが、田中と吉田といえば『おっさんずラブ』シリーズ。吉田は「圭くんとは久しぶりの共演。あのころの感触が…(笑)」と再共演を楽しんだ様子。山本は「鋼太郎さんと田中さんのアイスを食べてるシーンが大好きで…。あと、あるシーンで吉田さんの顔が近くて、面白くて耐えられなくて」と笑いをこらえきれない様子で吉田との共演を振り返った。

 小関裕太はメッセージ動画で「暑い日だったんですけど、儀藤さんが語っているときにセミが儀藤さんのここ(胸元)にとまったんです。でも田中さんは儀藤さんのままで“おおっ”と言ってそのまま続けたんです。あのときのプロさは自分の中でも糧になるなと思いました」とハプニングにも動じない田中にすっかり感銘を受けた様子。

「(そのシーンが)使われてるか分かりませんけど」という小関のコメントに田中は「使われてるわけないだろ!」とツッコミつつ「セミがとまってあっちに行ったというだけのことで僕はそんなにビックリしなかったんですけど。確かにあの後、小関が“圭さん、すごいですね!”って言ってたのは覚えてるんですけど…そんなに感動していたとは」。

 そんな田中に堤監督は「普通、カットかけるよ。それか、堂々とセミを手に取って持ったままやる」と提案。田中は「そんくらいできるようにならないとダメですね。そこまではちょっと。基本セミ苦手なので」と苦笑していた。

 Hulu オリジナル『死神さん2』は9月17日からHulu にて配信開始(全6話)。

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