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【明日何を観る?】『ポリス・ストーリー/REBORN』『斬、』

2018.11.24 Vol.712

『ポリス・ストーリー/REBORN』

 国際捜査官リンは危篤に陥った幼い娘を病院に残したまま急きょ証人警護の任務に駆り出されるが、ある陰謀に巻き込まれ瀕死の重傷を負う。13年後、かつての事件を元ネタにした小説の出版を機に、正体を隠して暮らしていたリン親子に危機が訪れる。

監督:レオ・チャン 出演:ジャッキー・チェン他/1時間49分/ツイン配給/11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて公開 http://policestory-reborn.com/

【インタビュー】池松壮亮×満島真之介 突き進んだ純愛、友情、青春は、もう誰にも止められない!? 映画『君が君で君だ』

2018.07.09 Vol.708

 世代を代表する俳優にして唯一無二の存在感を放つ池松壮亮。是枝裕和や大林宣彦、園子温ら次々と名監督の作品に出演し頭角を現す満島真之介。コメディーからシリアスまで幅広い役どころをこなす大倉孝二。演技派にして個性派でもある3人が本作で演じるのは、尾崎豊、ブラピ、坂本龍馬…になりきった男! “尾崎豊”役の池松と“ブラピ”役の満島が、鬼才監督・松居大悟の“内なる世界”で見つけた宝物とは。

『万引き家族』全員集合!「納豆ご飯のような」家族団らんを生披露

2018.06.09 Vol.Web Original

 映画『万引き家族』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、出演のリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、池松壮亮、子役の城桧吏と佐々木みゆ、そして是枝裕和監督が登壇した。

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、世界から注目を集めている本作。冒頭、監督は「本当は、もう少し小さく生んで小さな声で届けていく作品を作ろうとしていましたが、結果的にこんなに広く、遠くまで届けることができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っています」と挨拶した。

池松壮亮が初体験を告白「落とした携帯をそのまま……」

2017.09.28 Vol.Web Original

 BIGLOBEモバイルの新CM発表会が28日、都内で行われ、CMに出演する染谷翔太、池松壮亮、そして山本美月が出席した。

 新CMはモノクロでインパクトのあるもの。撮影について感想を聞かれた3人は「すごい走った」。染谷は「走りましたね。結構何本も何本も。そして雨に打たれるという。いやあ、人生で雨に打たれて叫ぶことが多いなと思いつつ(笑)」。山本も「走るのがあまり得意じゃないので、走り方がちょっと変だなって思ったりします。ダンスも苦手なんですけど(新しい挑戦で)楽しかった」と振り返った。

 トークのなかでスマホに関する失敗談を聞かれた池松は「披露できるものがないんですけど……半年前ぐらいに外で用を足していましたら、携帯(電話)が便器に落ちましたねえ」。その後について聞かれると、「……あまり言いたくないんですけど、(携帯を)救ってあげて、アルコールで拭いて。今でも使っています。いつも落としそうだと思って気を付けません? 初めて落ちたんですね」。会場に静かにどよめきが広がるなかで、染谷は「……公衆的な?」と突っ込みつつ、苦い顔だった。

 CMで紹介されるのは、YouTubeやAbema TVなど人気の動画コンテンツや、Google Play Music やApple Music、Spotifyなど音楽配信サービスを通信制限を気にすることなく快適に楽しめる「エンタメ・オプション」を簡単に申し込める「エンタメSIM」。

 普段からモバイルでエンタメコンテンツを楽しんでいるという染谷は「ダラダラダラダラ動画を見たりとかして、すぐ通信制限がかかるんです。そのストレスがたまらないのは自分にとっては健康的。みなさんにおすすめしたい」と、PRした。

 CMは29日からオンエア。第2弾は10月9日から放送される。

乱交パーティーがブームに…!? 映画『愛の渦』3月1日公開

2014.02.19 Vol.611

 劇作家で演出家の三浦大輔の岸田國士戯曲賞受賞作である『愛の渦』が映画化され、18日、渋谷のヒューマントラスト渋谷で行われた完成披露試写会で、主演を務めた池松壮亮、門脇麦をはじめとした主要キャスト8人と三浦大輔監督が登壇し、トークショーを行った。
 同作は乱交パーティーでの一夜を描いた作品で、三浦の主宰する劇団、ポツドールで2005年に初上演された。「セミドキュメント」と呼ばれたポツドールの作品は一般的に認識されている演劇とは一線を画し、舞台上では生々しいまでの光景が繰り広げられる。同作も大きな話題を集め、その後、2009年に再演され、昨年はフランス公演も行われている。
 映画化にあたり三浦監督は脚本を書き直し、舞台では描けなかった結末も書き加えた。
 乱交パーティーというシチュエーションから映画のほとんどはバスタオル姿や裸となる。見どころを尋ねられた池松が「卑猥なことしか思いつかないんですけど…、女性陣の体ですかね」と言えば、門脇も「撮影中は乱交パーティーをのぞいていたり、自分が参加しているような気持ちになっていた」と語った。まだ予告編しか見ていないという柄本時生は「女の人が裸で罵り合っている感じは、すごくバカみたいで笑えるんじゃないかなって思います」とコメントした。
 宣伝文句にも「着衣時間が全編中たったの18分半」という言葉が躍るが、三浦監督は「一人一人の役者さんの演技をしっかり見てほしい」と前置きした上で、「乱交パーティーという身近ではない設定から、過激な作品と思われがちですが、多くの人に見てもらいたいと思って作りました。こういう内容に拒否反応がある人でも、見てもらえれば何かを感じてもらえるはず。エロくもグロくも過激でもありません。人間が本質的に持っているスケベ心を素直に描いただけの映画です。描くための設定として乱交パーティーを場所を使っただけ。人間が性欲に踊らされている姿は滑稽ですから、この映画はコメディーです。デートムービーのつもりで作りましたので、多くの人に見ていただければと思います。この作品が話題になったら、映画界も面白い状況になるんじゃないかとも思っています」と語った。
 3月1日からテアトロ新宿ほかで全国公開される。

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