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福山雅治「大大大ヒットしたらまたやります?」主演作“大大ヒット”御礼で主題歌を弾き語り

2022.10.28 Vol.web original

 映画『沈黙のパレード』の“大大ヒット御礼”舞台挨拶が27日、都内にて行われ主演・福山雅治が登壇。自らギターを手に主題歌をサプライズで熱唱し、観客に記録的ヒットを感謝した。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 公開38日間で観客動員数197万人という“大大ヒット”に、福山は「そんな簡単にはいかないだろうなと思っていた」と感激しきり。9年ぶりの続編となったシリーズ最新作。福山は東野圭吾による原作の新刊が出るたびに「あれ、新しいの出たの? どうするの?という繰り返しだったんです」と、続編を心待ちにしていた様子。「今後もそういう気持ちで待っていますけど…先生のお筆の走り具合によるんじゃないですか」。

 さらに、映画1作目『容疑者Xの献身』で生まれた福山と柴咲コウのユニットKOH+による本作主題歌『ヒトツボシ』を、福山自らセルフカバーをしているという話題になると、会場から期待の拍手が。福山は「映画館で歌ったことなんてないよ」と言いつつ「では1曲歌わせていただきます」と答え、自らギターを手に『ヒトツボシ』を熱唱した。

 映画の世界観をエモーショナルに歌い上げた福山の美声に、感涙する観客の姿も。万雷の拍手に包まれた福山は「またやります?(笑)。大、大、大ヒット舞台挨拶がもしあったなら…」と、さらなる大ヒットを達成したあかつきには、再び舞台挨拶で歌うことを提案。歓喜の拍手が沸き起こった。

 会場では熱いファンサービスもたっぷり行った福山は「もしまたこの距離で会いたいという方がいたら、頑張って100回くらい見に行ってくれたらまた会えるかも(笑)」と茶目っ気を見せつつ「“大大ヒット挨拶”があったらな、と言っていたら本当に実現しまして。それも皆さんお一人お一人のおかげです。おそらく、10年、20年経っても見ていただける、そのスタート地点に立たせてもらえた作品だと思います」とシリーズのファンに感謝していた。

実に面白かった!大人気ドラマシリーズ『ガリレオ』の劇場版第3弾!『沈黙のパレード』を、観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2022.09.21 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。
 TOKYO MXさんで撮らせていただいている「妖ばなし」の新作となる「いそがし」 が9月24日にTOKYO MX2で朝7:30〜7:45で放送されることになりました。
 主演に佐伯日菜子さんを迎えるという豪華版。その一方で僕の奥さんと息子も出演するという手作り感!息子はデビュー作となります。
 超手前味噌!と言わずにぜひご覧いただければです。
 では今週も始めましょう!

柴咲コウ、福山雅治か“湯川学”か「振り返り方」で違いが分かる

2022.09.16 Vol.web original

 

 映画『沈黙のパレード』初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝と西谷弘監督が登壇。柴咲が福山との“14年ぶり”のタッグを感慨深げに振り返った。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 公開初日に早くも記録的な大ヒットが見込まれるロケットスタートに、福山はじめ一同も大喜び。

 前作から9年ぶりとなる本作だが、福山が演じる湯川学と、柴咲が演じる内海薫がタッグを組むのは14年ぶり。柴咲は「そんなに経っていたんですね」と振り返り、新人からベテランへと成長したキャラクターに「最初のころは私も、キャラを通してドラマを盛り上げていかないと…と、湯川先生をたきつけたりする役割だと思っていたんですけど、年月も経つと、大人の部分も見せられるようになって。落ち着いたお芝居ができました」と感慨深げ。

 柴咲は、現場で再会した福山に「あ、福山さん!と思ったら、振り返り方を見て、湯川先生だ、と思いました。そこにはもう100%湯川先生がいました」と話し“振り返り方”で役になり切っていると分かると明かした。

 さらに「今回こうして呼び戻していただいて思ったんですが、本作はいろいろな登場人物がいる中で、この3人がストーリーテラーのようにしているというのは、安心できるのかな、と」とファンも長らく望んでいた湯川、内海、草薙の再結集を振り返り、草薙役の北村一輝も「やりがいありましたよね」と福山と頷き合った。

 ドラマから続くトリオに、西谷監督も「このお三方がそろうところは余計な演出はいらない」と太鼓判。

 この日は、原作者・東野圭吾氏から絶賛メッセージも寄せられ、東野氏は「湯川学さん、久しぶりに福山雅治を演じてくださって…」と“書き間違え”。「もはやどちらでもいいんじゃないかというくらい私の中で2人は同化しています」というコメントで会場の笑いをさそっていた。

 映画『沈黙のパレード』は公開中。

福山雅治「9年後というと僕は62歳」原作者・東野氏の意味深メッセージで早くも“ガリレオ”続編内定?

2022.09.16 Vol.web original

 

 映画『沈黙のパレード』初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝と西谷弘監督が登壇。興行収入30億円は見込めると予測される大ヒットスタートに、早くも続編への期待が沸き起こった。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 主演・福山が「今日ここに来る前、スタッフさんたちの表情が明るかった。何かいいことがあったんじゃないでしょうか」と思わせぶりに言うと、司会の軽部真一アナウンサーが興行収入30億円は見込めるという大ヒットスタートを報告。SNSなどの反応を「見る派」という福山も「喜んでいただけている声が届いています」と感謝した。

 静岡県牧之原市で行われたロケでは、雨に悩まされたこともあったといい、福山と西谷監督がお互いに「雨男」を押し付け合う一幕も。福山が「何より参加してくださったエキストラさんボランティアさんに大感謝」と言うと、西谷監督は「福山さんがロケ最後の日に、現地のエキストラさんたちにひと言挨拶したいと。福山さんが明日も来てねと言ってくださったおかげで、次の日も500人みんな来てくれた」と明かした。

 この日は、原作者の東野圭吾氏から4人にあてた手紙を紹介。4人は東野氏からの絶賛コメントに感激しつつ、メッセージの最後につづられた「ところで皆さん、ガリレオはこれでゴールインなのでしょうか?」という問いかけに大盛り上がり。

「最後の一行が非常に気になるんですけど」と言う福山に、軽部アナが続編への意欲を問うと「僕だけで決めていいならゴリゴリ進めますけど…」。するとそこに、会場から自然発生的に拍手が沸き起こり、4人も意欲を固めた様子。

 前作との間が9年開いた本作だが「また9年後と言われると、僕は62歳になっているので…」と言う福山に、柴咲が「それはそれで見てみたい(笑)」。すると福山も「9年後とするなら僕らちゃんと健康で生きてましょうね。でも9年後じゃないほうがいいですよね」。会場の観客も、今回ほど間を開けずに次回作があるかもしれないという期待に包まれ、さらなる拍手喝さい。

 最後に福山は「皆さんの9年間、15年間がこの映画の中にも入っている。たくさんの人に支えられ愛された結果が本作につながったと思います。皆さんが求めてくださるなら、次なる、さらなる最高傑作を生みだすことにつながると思います」とアピールした。

 映画『沈黙のパレード』は公開中。

福山雅治「人生には苦しみのほうが多い気がする53歳ですが(笑)」『ガリレオ』最新作に込めた思い語る

2022.09.01 Vol.web original

 

 

『沈黙のパレード』のプレミアイベントが31日、都内にて行われ、主演・福山雅治をはじめ柴咲コウ、北村一輝ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 主演・福山は、作品を見終わった観客の率直な感想が気になる様子で「拍手で応えていただければ。ずばり、泣いちゃったという方、どれくらいいらっしゃいますか」「ハラハラドキドキした人」と会場に質問し観客も拍手で反応。司会の軽部真一アナウンサーが「とても良かったという人」と聞くと、さらに大きな拍手が沸き起こった。

 その後も、登壇陣が観客に質問して拍手で反応を見るというやりとりが続き、福山は「いいですね、このシステム。僕もコロナ禍で声出しができないライブをやっていたので、拍手にも表情があるということが分かっていたので」と、観客とのコミュニケーションを喜んでいたが、お笑いコンビずんの飯尾和樹の名演ぶりに会場から大きな拍手が起こると、福山はすかさず「今日一番大きな拍手じゃない?」。

 飯尾は恐縮しつつ「監督から“高倉健さんだと思ってやってください”と言われたけど、無口になっただけだったり、ちょっとボケを言ってしまって“こういう場面でそういうのは…”と言われて。“ずんを捨ててください”と言われました」と明かし、会場の笑いをさそった。

 劇場版ガリレオ第一弾『容疑者xの献身』で生まれた、柴咲とのユニットKOH+による主題歌『ヒトツボシ』を手がけた福山が「鎮魂歌がテーマでした」と楽曲に込めた思いを語ると、西谷監督も「エンディングで流れることによって映画がワンランク上になった」と福山と柴咲に感謝。

 最後に福山は「15年という長きにわたってこの作品に携わらせていただいたことを幸せに思っています。これは映画ですけど、人生には理不尽な暴力による突然の苦しみや悲しみが起こることがある。それを人はどう乗り越えていくのか。どちらかというと苦しみのほうが多いような気がする53歳なんですけど(笑)。生きててよかった、やっててよかったという幸せな瞬間に出会うために、日々のいろいろなしんどいことを乗り越えて生きていくのかなと思っています。皆さんの人生が幸せな旅になることを願って作った作品です」と本作に込めた思いを語った。

 この日の登壇者は福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、西谷弘監督。

『沈黙のパレード』は9月16日より公開。

 

福山雅治 9年ぶりの“湯川学”に柴咲コウ「完全なる湯川先生が現れた」『沈黙のパレード』のジャパンプレミア

2022.09.01 Vol.web original

 映画『沈黙のパレード』のジャパンプレミアイベントが31日、都内にて行われ、主演・福山雅治をはじめ柴咲コウ、北村一輝ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇。福山と柴咲が9年ぶりのコンビ再結成を喜んだ。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 映画2作目『真夏の方程式』から9年ぶりとなる“コンビ”の再会に、柴咲コウは緊張していたと言い「目の前に、完全なる湯川先生が現れたので、やらねばという気持ちになりました」と話し、福山も「うれしかったですね、久しぶりに会えて。やっぱり掛け合いのなかで、湯川ってこういう人物ということが伝わる。いい意味でツッコんでくれるので」と笑顔。

 檀れいも福山の“湯川先生”っぷりに感嘆。「クランクインから、いったいいつ終わるんだろうと思うくらい、細かく細かく作っていった。そのとき、福山さんの隣に座らせていただいていたんです。人間って時間が経つほど疲れるものだけど、福山さんは全然疲れを見せない。お肌もピチピチして。女性ながら湯川先生の美しさに嫉妬してしまいました(笑)」と笑いを交えて語った。
 
 西谷監督をはじめスタッフキャストの熱い情熱が注がれた、シリーズ最高傑作との声も上がる本作。福山は、原作者・東野圭吾氏と完成作を試写室で見たと言い「先生はちょうど僕の目の前に座っていらして」と緊張を振り返りつつ「終わった後、満席だった試写室の中で一番最初に拍手してくださったのが東野先生でした。そしてうそのない熱い拍手が巻き起こり、先生がおもむろに僕の方に振り返ってグータッチしてくれた。ほっとしました。これで自信を持って皆さんに届けられると思いました」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、西谷弘監督。

『沈黙のパレード』は9月16日より公開。

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