映画『科捜研の女 -劇場版-』大ヒット御礼舞台挨拶が16日、丸の内 TOEIで行われ、沢口靖子、内藤剛志、兼﨑涼介監督、主題歌「声」を担当する歌手の遥海が登壇した。
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内藤剛志、沢口靖子に“2人の関係”を確認したエピソード明かす「どう思ってる?と聞いたら…」
公開中の映画『科捜研の女-劇場版-』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ沢口靖子、内藤剛志らキャストと兼﨑涼介監督が登壇。沢口はシリーズ初の劇場版公開に「あきらめずに来てよかった」と目をうるませた。
1999年から主人公・榊マリコを演じ続けた沢口靖子。会場の盛大な拍手に「今日、こうして直接皆さまにご挨拶する場を迎えられて本当にうれしいです」と感無量。相棒・土門刑事役の内藤剛志は「私たちは花の種や球根のようなものをお渡ししているような思いで作品を作ってきました。映画を見た皆さまが、それぞれの花を育ててくださったらうれしい。いい球根を渡せたかなと思います」と胸を張った。
舞台の垂れ幕いっぱいにあしらわれたファンからのコメントの数々に、レギュラー陣ら登壇者も大喜び。風間トオルは「シーズンごとに分析機械が進化している」というコメントに反応し「最初のころ、そんな機械と知らずにコーヒーカップを置いたりしていたんですが、聞いたらその機械が1億円くらいするよ、と。それ以降、カップを置くの辞めました(笑)」と笑いをさそった。
沢口靖子 VS 佐々木蔵之介! 『科捜研の女』シリーズ最大最強の敵役に
映画『科捜研の女 -劇場版-』(9月3日公開)の第2弾キャストが発表され、佐々木蔵之介が「科捜研の女」シリーズ史上最大最強の敵となる天才科学者役で出演することが分かった。
1999年の放送開始から変わらぬ人気を誇るテレビ朝日の超人気シリーズ「科捜研の女」待望の劇場版。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員である主人公・榊マリコ(沢口靖子)が、個性豊かな仲間たちとともに科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描くミステリードラマ。
今回、シリーズ史上最大最強の敵となる天才科学者・加賀野亘役に決定した佐々木蔵之介は「20年歩んできた歴史がありながらも、決して甘えることなく自信を持って現場が進行していくチームに呼んでいただけてうれしかったです。マリコと加賀野の正義を賭けた科学者同士の熱き戦いをお見逃しなく!」と意気込み満点のコメント。
沢口も「舞台や映画で大活躍の実力派の佐々木さんのお名前を聞いたときは、小躍りしてしまうような喜びでした。撮影の合間は楽しくお話してくれる方ですが、お芝居にスイッチが入るとすごい迫力で気圧されそうでした。けれど私も負けないように心を強く持って撮影に臨みました」と佐々木との共演に確かな手ごたえを感じた様子。
テレビ朝日の関拓也ゼネラルプロデューサーも、佐々木の起用に「物腰の柔らかさを漂わせながらも、ゾクッとするような迫力で、シリーズ史上最強の敵を演じてくださいました。マリコと加賀野の科学者バトルをぜひお楽しみください」と喜びと期待を寄せた。