【NEWS HEADLINE 2021.11.5〜12.9 PHOTO OF THE MONTH】
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
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師走の声が聞こえるとともに目につくようになるのが「今年の〇○」。有名どころといえば、『ユーキャン 新語・流行語大賞』で、2020年の大賞は、大方の予想通り、「3密」で決まった。新型コロナウイルスの影響そのままの結果だが、受賞・ノミネートされたワードを見てみると、一見そうとは思えなくても「結局は、コロナか」と思わされるものばかりだ。
例えば同じ『ユーキャン 新語・流行語大賞』でトップテンに入った『愛の不時着』や『あつ森』、もしかしたら『鬼滅の刃』。それぞれ素晴らしい作品でありゲームであることには間違いないが、それに気づけたのは、おうち時間が増えて、多くの家庭でNetflixなどに加入したからというのも大きい。『ソロキャンプ』も近年注目度が上昇していたが、さらに広くに知らしめたのは、コロナ禍でキャンプ場がにぎわったことにもつながる。緊急事態宣言が発令されようという時期、さまざまな生活用品などが店の棚から消え、備蓄には最強とキャンプ飯やアウトドアグッズに注目が集まったのも記憶に新しい。
一般から広く募った2020年を代表する言葉(日本語)から、今後辞書に載ってもおかしくない言葉を三省堂の国語辞典を作る言葉のプロたちが選ぶ『今年の新語』にも、2位に「○○警察」、第3位に「密」、4位には「リモート」が入った。集った候補語もコロナ関連が多く、別にコロナ枠が設けられるほどで、「ソーシャルディスタンス」「ステイホーム」「クラスター」「ロックダウン」などがその枠にまとめられた。「2020年だけにして」「辞書に載る言葉になってほしくない」という願いも込められてのこと。
「JC・JK流行語大賞2020」は、女子中高生のInstagram上の数百万件以上の投稿をベースに分析、選考するもの。新型コロナの影響が色濃く出たのがモノ部門。1位になったのが『鬼滅の刃』。自粛期間中にアニメを一気見した女子中高生が多かったといい、視聴をきっかけに親子の会話が増えたという意見もあったという。2位は「フルーツサンド」で、YouTubeに上げたレシピ動画が大人気という現象もあった。アプリ部門では、Zoomがランクイン。学校の授業や学習塾で活用されているという。
「日経トレンディ」の2020年ヒット商品ランキングでも、「マスク消費」「Zoom」「モバイルオーダー」などが上位にランクインした。
思っていたのと違う1年になってしまった今年。2021年はどうなるか。
<PHOTO OF THE MONTH 2019.11.8〜12.5>
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ゼスプリのマスコットキャラクター、キウイブラザーズが歌う『恋のマイアヒ~ゼスプリキウイでアゲリシャス~』の配信スタートを記念したイベントが17日、都内で行われ、ギャップのあるものまねで人気のりんごちゃんがゲスト出演した。
今年話題となった言葉を選ぶ「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が12月3日発表され、2月の平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子の選手たちが使っていた「そだねー」が選ばれた。
このほかNHKのクイズバラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」の人気かやらクターの決め台詞「ボーっと生きてんじゃねーよ!」などがトップ10に入った。
「ワイルドだろぉ?」というネタで一世を風靡したスギちゃんが、サラリーマンの聖地「新橋」で普段の生活でたまったストレスをつぶやいている…。「流行語大賞からもう5年。」「仕事納めが人より早い。」「年末年始、テレビ観放題。」など、一発屋芸人スギちゃんの心情が赤裸々な内容だ。
これは胃腸薬「ガスター10」とのタイアップ企画で、新橋駅内に全10パターンのポスター広告を展開中。一般的に繁忙期となり、胃腸の不調を抱えやすくなる年末、スギちゃんの切ない心情を表すフレーズに、思わずグッとくるかも?
今年話題になった言葉を選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日行われ、年間大賞に「神ってる」が選ばれた。
「神ってる」は、今年6月のプロ野球セ・パ交流戦で、広島東洋カープの鈴木誠也が2試合連続サヨナラ本塁打を放ったとき、緒方孝市監督が使った言葉。「神がかっている」を今どきの言葉風に表現したもの。25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島を象徴する言葉となった。
東京都内のホテルで開かれた表彰式に出席した鈴木は「僕自身が言った言葉ではないのですが、本当にうれしい。優勝した年に受賞できたことを一生忘れないと思います」と喜びを語った。
また11月28日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」では広島の新井貴浩内野手がセ・リーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。
パ・リーグは今季、打者として、いずれも自己最高の打率.322、22本塁打、67打点をマーク。投手でも10勝4敗、防御率1.86の好成績を残す大車輪の活躍で、日本ハムを10年ぶりの日本一へ導いた大谷翔平投手がMVPを初受賞。
大谷は5日、7000万円増の2億7000万円で来季の契約を更改した。また2018年以降のメジャー挑戦を要望、球団も容認の構えという。
今年話題になった言葉を選ぶ「2015ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に1日、「トリプルスリー」と「爆買い」の2語が決まった。トリプルスリーは、プロ野球で打率3割、30本塁打、30盗塁を1シーズンで達成すること。爆買いは、来日した中国人観光客が家電製品や化粧品などを大量購入することを意味する。
トップテンにはお笑い芸人とにかく明るい安村の「安心して下さい、穿いてますよ。」、パクリ疑惑で世間を騒がせた「エンブレム」など納得できるものもあれば、「これ、そんなに流行ったっけ?」と首をかしげたくなるものもちらほら…。