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ライブ音楽の楽しさを少しずつ取り戻そう「~筒美京平 オフィシャル・トリビュート・プロジェクト~ ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート」

2021.04.10 Vol.740

 

 数えきれないほどのヒットソングを生み出し、昨年亡くなった、コンポーザーの筒美京平さんをトリビュートするコンサートが開催される。2日間にわたって行われるもので、筒美京平作品を歌い届けてきたアーティストと実力派ミュージシャンが集う。

 演奏するのは筒美さんが手がけた作品のみ。『セクシー・バス・ストップ』『セクシャルバイオレットNo.1』『センチメンタル・ジャーニー』『抱きしめてTONIGHT』『夏色のナンシー』『人魚』『また逢う日まで』『魅せられて』『木綿のハンカチーフ』『Romanticが止まらない』『Oneway Generation』など、時代を追いつつ、日本のポップスが変化していく様子が感じられる内容。出演ラインアップは、麻丘めぐみ、浅田美代子、伊東ゆかり、太田裕美、ジュディ・オング、平山みき、C-C-B、早見優、松本伊代らと、メンバーだけみても多種多様だ。演奏は、 船山基紀とザ・ヒット・ソング・メーカーズが担当する。出演と演奏曲は開催日ごとに異なる。

 筒美京平作品をたどることは、日本のポップスや歌謡曲の歴史をたどることでもある。今もっとも見ておきたいコンサートのひとつだ。

浅田美代子、樹木希林に感謝し涙「この作品は身に余るギフト」

2019.05.25 Vol.Web Original

 個性派女優、樹木希林の生涯唯一の企画作品映画『エリカ38』の公開を前に、都内でキャストによる特別試写会舞台挨拶が行われ、主演の浅田美代子らが登壇した。

 本作は、実際にあった事件をモチーフに、欲望に溺れ犯罪に手を染める女の半生を生々しく描いた犯罪エンタテインメント。2018年に他界した役者・樹木希林が、旧知の仲である女優・浅田美代子主演の映画を作るべく、企画。樹木は、キャスティングや脚本のチェックに関わったほか、浅田演じる主人公・聡子(エリカ)の母親役に扮し、本作が最後の日本映画出演作となった。

 舞台挨拶には、主演の浅田美代子のほか、木内みどり、山崎静代、菜 葉 菜、佐伯日菜子が登壇。はじめに浅田は、「いよいよ(公開が)迫ってきたなという感じ。どきどきしています」と挨拶。撮影時の樹木とのエピソードを聞かれると、「キャスティングなど細かいことまで決めてくださった。リハーサルから病床の時まで、最後まで気づかってくれていた」と、思い出を明かした。

樹木希林プロデュース作主演・浅田美代子や前“ぼくりり”、吉本坂46が沖縄国際映画祭に意気込み

2019.03.04 Vol.Web Original



「島ぜんぶでお~きな祭 第11回沖縄国際映画祭」概要発表会見が3日、都内にて行われ、故・樹木希林が初プロデュースを手掛けた『エリカ38』主演の浅田美代子や、地域発信型映画『誰にも会いたくない』に主演するたなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)、吉本坂46らが登壇した。

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