SearchSearch

中山優馬がフレアパンツでロック・ショー! 最新主演ミュージカル開幕

2021.09.18 Vol.Web Original

 

 中山優馬が主演する、ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー ~The Pandemonium Rock Show~』が18日、渋谷区の日本青年館ホールで開幕する。初日公演を控えた17日、初日前会見が行われ、主演の中山優馬を筆頭に、桜井玲香、水田航生、玉置成美、浜中文一の主要キャストと、作・作詞、楽曲のプロデュースを担当した森雪之丞、音楽を担当した亀田誠治、演出の河原雅彦が登壇した。

 中山は「やっとこの日が来たかという気分です。稽古が始まって今日まで、どこか毎日不安の中にいるような感覚があったんですけど、早くこの世界をみなさんにお届けたいという思いが一日ずつ強くなってきました」と、挨拶。キャスト、スタッフの面々に「びっくりしている」とし、稽古を「豪華な日々を過ごさせていただきました」と振り返った。

 昭和の音楽界を舞台に、激動の時代を生き抜く若者たちを描き出す。日本中がザ・ビートルズの来日に沸くなかで主人公・涼はロックにのめりこみ、1973年に20歳になると友人たちとロックバンド「THE REASONS」を結成、熱狂的な支持を集めるようになる。しかし、1980年12月8日にジョン・レノンが射殺されたことで涼は悪夢と現実の狭間をさまよいはじめる。

「ブロードウェイでは、キャロル・キングの『ビューティフル』やフォー・シーズンズの『ジャージー・ボーイズ』のような音楽の史実に基づいた話をミュージカルにした作品が評判を得ています。日本でもそういう作品が作れたらいいなと思いました」と、森。

古田新太「おいら以外のメンバーは大丈夫」 Yellow/新感線いよいよ出発!浜中文一、西野七瀬も初参加

2021.02.26 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しいプロジェクト、Yellow/新感線による劇団☆新感線41周年春興行『月影花之丞大逆転』が26日、池袋の東京建物Brillia HALLで、初日を迎える。

 初日公演を控え、キャストらがコメントを発表。製作発表会見時に他キャストから心配されていた木野花は「いのうえさんの嵐のような段取りもなんとか身体に叩き込んで、みんなの集中力、テンションもどんどん上がってきて、お門違いな情熱の暴走に拍車がかかってきました」と手応えを感じているようだが、主演の古田新太は「おいら以外のメンバーは大丈夫です」といつもの調子。阿部サダヲは「こういう公演は久しぶりなので楽しみです‼️ 稽古中ずっとマスクしてたので、やっと役者さんの顔を見てお芝居できるのがうれしいです‼」と興奮気味だ。

西野七瀬が新感線で初舞台! 破天荒な座長役の木野花「ここを体験すると、たいてい大丈夫」

2021.01.25 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しいプロジェクト、Yellow/新感線による舞台『月影花之丞大逆転』の製作発表会見が25日、都内で行われ、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、木野花の主要キャスト、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登壇した。

 木野花が出演し2003年に上演された『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品。“Yellow/新感線”のために、中島が書き下ろしている。「ほぼ全編笑い。歌もあって踊りもある。演劇愛が最終的に立ち上がってくるような作品」と、木野。

劇団☆新感線、“Yellow/新感線”で来春新規公演! 古田新太が主演、浜中文一と西野七瀬のフレッシュな顔も

2020.11.12 Vol.Web Originaⅼ

 劇団☆新感線が、”Yellow/新感線”として、2021年2月から新たな公演『月影花之丞大逆転津』を上演する。

 “Yellow/新感線”とは、新幹線のドクター・イエローから取ったもの。コロナ禍での公演について模索する中で、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創ろうと、この名で動き出すという。

 劇団☆新感線といえば毎公演出演者だけで40名近くなる大所帯だが、今回は11人とコンパクト。出演は、古田新太を筆頭に、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花。演出は、いのうえひでのり。

 主演の古田は「久しぶりの馬鹿芝居。一刻(一時)の憂さを晴らしに来てください。おいらたちは、頑張ることしかできないので」と、意気込んむ。

 浜中と西野は新感線に初参加。いのうえは、「”50Shades!”での切れ味の鋭い変態演技にド肝抜かされたジャニーズらしからぬジャニーズ、浜中文一君。そして正真正銘の元アイドル西野七瀬ちゃんが新感線舞台に初登場ということでカンパニーの平均年齢をグッと引き下げ、みずみずしさを引き上げてくれるでしょう」と期待を寄せている。

『月影花之丞大逆転津』は、2003年の『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品となり、 “Yellow/新感線”のために、新しいカタチの新感線作品を、中島かずきが書き下ろすという。

 中島は、「頭のネジがはずれた人達が闇雲に猛烈な勢いで舞台に向かって駆けていく、トンチキで楽しい芝居になるはずです」

 いのうえも、「この時節なのでフルスペックというわけにはいきませんが、そこはHappy Yellow 新感線!と言うことで、あの月影先生こと木野花さんを迎えて、ドタバタ・パロディ満載の久々のおポンチ芝居になりそうです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、2021年2月下旬~4月上旬で、東京建物Brillia HALL。大阪公演は、4月中旬~5月上旬で、オリックス劇場。

彼はいったい何ものなのか? 英児童文学の傑作を舞台化した『スケリグ』

2020.08.08 Vol.732

 浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演中。本作は2019年に浜中主演で上演されており、再演。演出はウォーリー木下が務めている。

 イギリスの作家デイヴィット・アーモンドによる児童文学の傑作『スケリグ(Skellig)』を舞台化したもの。浜中が演じる古い家のガレージの片隅に住む「彼(スケリグ)」を少年マイケルが見つけたことがきっかけとなって物語が展開する。マイケルには病気の妹がいて両親は彼女ににかかり切り。マイケルは隣の家に住むみなとスケリグを助けようと動き始めて……。

 7名のキャストはひとりが複数の役を演じたり表現したりと、大忙し。そこに生演奏と映像を駆使した美術が重ねられ、魅力的な世界が広がる。不思議で温かな世界を描き出す。

 8月16日まで同所で。その後、大阪、愛知、所沢(埼玉)で公演がある。

浜中文一「感謝しかない」主演舞台『スケリグ』で再びステージに

2020.08.01 Vol.Web Original

 浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演中だ。舞台は2019年に浜中主演で上演されており、再演となる。演出はウォーリー木下。

浜中文一主演の舞台「スケリグ」再演決定! 7月から全国12カ所公演

2020.03.17 Vol.Web Original

 浜中文一が主演する舞台「スケリグ」の再演が決定した。7月27日に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで幕開けし、全国12カ所で公演する。浜中は「不思議な物語をさらに奥行きのあるストーリーにできるように、皆さんと頑張っていきたい」とコメントを寄せている。

 英作家デイヴィッド・アーモンドによる同名の児童文学の傑作を舞台化。古い家のガレージの片隅に住まう「彼――”スケリグ”」を、少年マイケルが見つけたことがきっかけとなって展開していく切なくてあたたかな救いのストーリー。2019年に浜中主演で青山DDDシアターで上演され、好評を博した。

 他キャストは、マイケル役を大東立樹(ジャニーズJr.)、ミナ役にTVドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」や舞台「魔法使いの嫁」などの清水ららが加わる。また、奥村佳恵、工藤広夢、さらに金子昇、瀬戸カトリーヌが出演する。

 チケットは、5月9日全国一斉発売。

宇宙Six松本、クリスマスは「相葉くんのお祝いしたい」。ブロードウェイミュージカル初出演

2019.12.06 Vol.Web original

ブロードウェイミュージカル「ELF The Musical」の初来日公演が6日、東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕した。初日公演前の囲み取材にはW主演の浜中文一、宇宙SixでジャニーズJrの松本幸大らが出席し、作品への思いやクリスマスの予定などを語った。

日本初上陸のブロードウェイ作品

本作は、2003年に全米大ヒットを記録したファンタジックコメディ映画「Elf」のミュージカル作品。2010年にはNYブロードウェイでミュージカル化され、現在もクリスマスを代表する作品として人気を集めている。本作はその日本版として、初上陸作品となった。初日を前に「日本初上陸ですからね、楽しみです」と意気込む主演の浜中。松本も、「クリスマス作品ですし、ブロードウェイでもミュージカル化されて夢のある作品。観に来てくださる皆さんを幸せな気持ちにできたら」と語った。

浜中文一「女性の方はノーパンで来て!」? 主演ミュージカル開幕

2019.11.16 Vol.Web Original

 ミュージカル『50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』が15日、新宿FACEで開幕した。

 映画化までされた大ヒット官能小説『50シェイズ・オブ・グレイ』をパロディ化したロックミュージカル。女性のセクシーな声や囁き、あけっぴろげなフレーズ、動きも伴うクレイジーな下ネタ、「エグい」男性アンサンブルなど、エロティックな雰囲気とコメディが融合し、“エロティックコメディミュージカル”として、オフ・ブロードウェイで熱狂を巻き起こした。日本には2016年に初上陸し、多くの注目と話題を集めた。今回はその再演となる。

スペイン語で歌舞伎? 浜中文一が近松門左衛門の空白の10年描く舞台

2019.09.14 Vol.Web Original

 舞台『THE BLANK!~近松門左衛門 空白の十年~』の最終通し稽古が13日、よみうり大手町ホールで公開され、稽古前に浜中文一、江田剛(宇宙Six / ジャニーズJr.)、内藤大希、ラサール石井の主要キャストと、演出の鈴木勝秀が取材に対応した。

Copyrighted Image