SearchSearch

浦沢直樹の作品も登場!東京2020大会のアートポスター展が開幕

2020.01.07 Vol.Web original

東京2020大会をアートで盛り上げる「東京2020公式アートポスター展」が、東京都現代美術館で7日始まった。東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティストがオリンピック・パラリンピックをテーマに制作する芸術作品で、東京2020大会においては、絵画、グラフィックデザイン、写真のほか、ジャパンカルチャーを象徴する漫画や書など、様々なジャンルの作品が、アートやスポーツ、東京の魅力を発信する。全20作品が披露されるのは本展示が初めて。

漫画「20世紀少年」の作者・浦沢直樹は、「次はあなたの出番です」というタイトルで、戦いに挑む選手の興奮や息遣いを後ろ姿や表情で巧みに表現。また、写真家の蜷川実花は、車いすバスケット界の次世代エース・鳥海連志をモデルに起用し、鮮やかなブルーを背景に力強く手を伸ばす鳥海が、虹に包まれる神々しい1枚が完成した。

浦沢直樹や蜷川実花らがアートで五輪の魅力伝える。東京2020公式アートポスター展開幕セレモニー

2020.01.06 Vol.Web original

東京2020大会を盛り上げる芸術展「東京2020公式アートポスター展」の開幕を前に6日、東京都現代美術館でオープニングセレモニーが行われ、小池百合子東京都知事や漫画家の浦沢直樹らが出席した。

東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティスト20人がオリンピック・パラリンピックをテーマに制作した芸術作品で、アートポスターを通じて東京2020大会のスポーツ・文化イベントへの認知と理解を促し、機運醸成につなげるのがねらい。オリンピックをテーマにした12作品とパラリンピックをテーマにした8作品、全20作品が披露されるのは今回が初めてとなる。

セレモニーに出席した小池都知事は「いよいよオリンピック開会まであと200日に迫りました。公式アートポスターはそれぞれの作品にストーリーがあって、アートで大会への期待を膨らませてくれること間違い無しと思います。オリンピックはスポーツと同時に文化の祭典。レガシーといえば、“東京の文化”というのを強調していきたい」 と挨拶した。

浦沢直樹 稀代のヒットメーカーが初の個展を開催

2016.02.07 Vol.660

現在、東京・世田谷の世田谷文学館で、『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる』が開催中。漫画家生活33年となる今年まで、文字通り“描きまくり”、数々のヒット作品を生み出してきた浦沢の集大成を一挙公開。プロデュースも務めた浦沢が、開催の経緯や見どころを語る。

Copyrighted Image