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吉沢亮「……ひとりで来たい」ゴッホと北斎&モネと広重に没入

2024.07.08 Vol.Web Original

 

 俳優の吉沢亮が7月8日、都内で行われた展覧会『Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~』(7月10日開幕)の発表会に登壇した。

 印象派・ポスト印象派で知られるゴッホやモネに、浮世絵作家である葛飾北斎や歌川広重らの作品が与えた影響に迫るコンテンツ。

 同展のアンバサダーを務める吉沢は一足先に展示を見たそうで「圧倒されました。絵画を体感すると言いますか、経験したことのない圧というかパワーがすごくて、最高に楽しい時間でした」

 なかでも、クライマックスのゴッホと北斎の演出が印象的だったとし、「ゴッホと北斎の絵が両サイドにガーンと出る演出はカッコよすぎたし、音楽も相まって……和の音楽と洋の音楽が混ざってるみたいな。音とともに映像がぐるぐる回ったりしながら2つが対比されてるのが本当に素晴らしくて、皆さんにも見ていただきたい」と推した。

松本零士の世界が浮世絵に「松本零士 浮世絵コレクション」

2017.02.26 Vol.685

 世界的な漫画家・松本零士が描く漫画の原画をもとにした「松本零士 浮世絵コレクション」が3月7日から発売、公式販売サイトにて先行予約中。“全新作オリジナル6タイトル”の同コレクションは、松本零士完全監修のもと「宇宙海賊キャプテンハーロック」や「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」でおなじみの人物が、和のテイストが効いた躍動感ある絵で登場。

 伝統を引き継いだ木版技術と人間国宝が創る和紙が巧みに融合することで今までにない日本最高峰のアート作品となった。すべての工程を熟練の手仕事で仕上げたこだわりのある作品は各タイトル1000枚という数量限定生産の貴重な逸品。

浮世絵に触れる、学ぶ。「体感!浮世絵摺り実演・体験会」

2016.07.24 Vol.671

 

 國學院大學は、浮世絵に直接触れて学べる「体感!浮世絵摺り実演・体験会」を、同校渋谷校舎の学術メディアセンター・多目的ホールで開催する。当日は葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の版木を用意。専門家による実演の後、参加者が摺り体験をする。今年は、英語通訳を交えた外国人向けの回も新設(一般向けは申し込み受付終了)。また常磐松ホールで、16時30分から「夕涼み浮世絵講座 怖い浮世絵 涼しい浮世絵」も実施。江戸っ子の恐怖のイメージや生活の知恵などを浮世絵から読み解く。

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