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中川翔子が『深海』展で大人買い「変なものばかりしかない」

2017.07.18 Vol.694

 中川翔子が17日、国立科学博物館で開催中の特別展『深海 2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~』(10月1日まで)に登場した。同展覧会のために書き下ろした深海生物のイラスト2点をお披露目。デメニギスやリュウグウノツカイを描き「深海のカリスマスターの実物標本や最新情報が集まる展覧会で、高まり倒したイマジネーションをイラストにぶつけた」と、胸を張った。
 
 イベント前に展覧会も見たといい、感想を聞かれると「朝から、ちびっこや大人たちがいっぱいでした。生命の起源や根源、地球そのものに迫るような内容です。展示の仕方もマニアックなので、何度見ても発見のある内容になっていると思います。JAMSTEC (海洋研究開発機構)と科博(国立科学博物館)のみなさん、全国の水族館が協力して盛り上げようと、日本人の飽くなき探求心とイマジネーション、技術力が結集していると思います」と興奮気味。さらに、ミュージアムショップで散財したそうで「朝一番にお財布がすっからかんになりました。変なものばかりしかなくて、もう小銭しかない……」と、苦笑いだった。

 中川が書き下ろしたイラストはこの日お披露目された2点を含み5点。19日から公開される。

 中川は本展で音声ガイドナビゲーターを務めている。

深海の秘密により深く迫る話題の展覧会

2017.07.09 Vol.694

特別展「深海2017」?最深研究でせまる“生命”と“地球”?

 さまざまな研究が行われ続けているにも関わらず、新発見が絶えない場所が、深海。巨大なダイオウイカはさまざまな発見のうちのひとつにしか過ぎない。

 そんな神秘に満ちた深海の秘密を、最新の研究から解き明かすのが本展。「生物発光」や「巨大生物」に焦点を当てながら、映像や実物の標本を展示する。また、東北地方太平洋沖地震に迫る「深海と巨大災害」、「深海と資源」といったアングルでも、深海の秘密に迫る。

 人類最後のフロンティアとも言われる深海。その神秘や偉大さに感動かつ圧倒されることは間違いなしだ。

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