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地上47階建て「渋谷スクランブルスクエア」いよいよ11月1日オープン!

2019.10.25 Vol.Web Original

 渋谷駅の直結・直上に位置し、渋谷エリアで最も高い約230m・地上47階建ての大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」。11月1日の開業を前に24日、同施設内の「SCRAMBLE HALL」にてメディア説明会が行われた。

 東急電鉄・JR東日本・東京メトロが共同で開発する「渋谷スクランブルスクエア」は、3棟編成による大規模複合施設。11月1日に開業する第1期(東棟)は14・45階〜屋上の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、17〜45階のオフィス、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」、地下2〜14階の商業施設と4つのエリアで構成される。

日本初上陸のスペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス」 駐日スペイン大使館で開業の喜び語る

2019.10.17 Vol.Web Original

 11月に開業する話題の複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。注目のレストランフロアにて日本初上陸を果たすのが、スペイン・マドリードで60年以上の歴史を持ち、スペイン王室をはじめ数々のグルマンの舌を唸らせてきたレストラン「ホセ・ルイス」だ。「ホセ・ルイス」を展開する「カトープレジャーグループ事業戦略発表会」が16日、駐日スペイン大使館で行われ、関係者が「ホセ・ルイス」日本初上陸の喜びを語った。

 スペイン国王陛下従兄弟君のアルフォンソ殿下はビクトリア妃殿下とともに「『ホセ・ルイス』は非常に有名なレストランで、スペインの美食文化に大きく貢献している。このように国境を超えて日本で新しい店舗をオープンすることを心から祝福したい」と挨拶。駐日スペイン王国特命全権大使のホルヘ・トレド・アルビニャナ閣下は、台風19号被害について哀悼の意を表した後「『ホセ・ルイス』はほとんどのスペイン人が知っているレストラン。私もマドリードに住んでいた頃はしょっちゅう行っていて、今度オープンする東京の店舗にも通いたい」と期待を込めた。

 また、「ホセ・ルイス」グループのセサル・ルイスオーナーシェフは、ホセ・ルイスジャパンの松島俊夫代表取締役と日本で初めてカラオケに行ったことを明かし「2人でフリオ・イグレシアスの『ベサメムーチョ』を何度も歌い、感動で泣きそうになった」と茶目っけたっぷりにエピソードを披露。カトープレジャーグループの加藤友康代表取締役は「渋谷の中心地ですのでオールジャンルの方々にきていただきたい。若い方にも少し背伸びしてきていただければ」と展望を語った。

渋谷を一望! 渋谷スクランブルスクエアに展望施設

2019.09.11 Vol.722

 渋谷スクランブルスクエアは11月1日の東棟のオープンに向けて準備が進んでいる。渋谷駅に直結、駅の真上に位置するといってもいい高層のビルが渋谷ヒカリエと向かい合うように建つ風景は見慣れてきたが、東急東横線や地下鉄駅につながる地下でも、通路に入り口が登場するなどして、変化が分かりやすく見えてきた。

 同施設には渋谷最高峰を誇る展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」が登場する。14〜45階を往復する上昇空間(体感型エレベーター)「SKY GATE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」、屋上の「SKY STAGE」からなる。「SKY STAGE」では、スクランブル交差点を真下に見下ろすことができる「SKY EDGE」、富士山や東京スカイツリーなどを一望できるビューを満喫できる「GEO COMPASS」、サーチライト18台が空を彩る演出などアクティビティが用意されている。

 現在、公式ウェブサイト( https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/ )で11月1〜30日分の入場チケットの予約を受け付けている。料金は大人(18歳以上)1800円、中・高校生1400円、小学生900円、幼児(3〜5歳)500円。3歳未満は無料。

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