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香取慎吾「東京を照らしてほしい」渋谷ヒカリエ開業10周年記念ロゴマーク制作

2022.02.24 Vol.web original

 渋谷ヒカリエは、4月26日に開業10周年を迎えるにあたり、アーティストとしても活動する香取慎吾による記念ロゴマークを制作した。

 香取がデザインしたロゴマークは、渋谷ヒカリエのネーミングコンセプトである「ヒカリ」がテーマ。「光の三原色」である赤・緑・青と「色の三原色」であるシアン・マゼンダ・イエローで、渋谷ヒカリエが体現したいカラフルな世界を表現し、さらにその中心には渋谷ヒカリエに訪れる人々の心のトキメキを「10本のヒカリ」で現わしている。

 今回のデザインについて、香取はコメントで「作品名は、明日の光の道標としてこれからも渋谷を、東京を照らしていってほしいという思いを込めて『Lighthouse』と名付けました」と明かし「子供のころから渋谷で仕事をしてきましたが、そのころは今と比べると何もなく、ここまで進化を遂げた始まりは渋谷ヒカリエだと思います。渋谷に新たな光を差し込んだ渋谷ヒカリエの10周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことがとてもうれしいです」と、デザインを手がけた喜びを語っている。

 渋谷ヒカリエでは、4月21日から5月5日まで10周年記念企画第1弾「BLOOM YOUR HAPPINESS.」を開催する。

 

【香取慎吾コメント全文】
作品名は、明日の光の道標としてこれからも渋谷を、東京を照らしていってほしいという想いを込めて「Lighthouse」と名付けました。普段はキャンパスで描くことが多いですが、今回の 10 周年ロゴの「Shibuya Hikarie 10th Anniversary」の部分はデジタルで作成しています。2 つの手法を融合することによってキャンパスだけでは描けない多くのパターンから、渋谷ヒカリエと一緒に 1 つの作品を作り上げることができました。絵の具の重なりや膨らみなど細かい部分の発見を楽しんでいただきたいです。
子供の頃から渋谷で仕事をしてきましたが、その頃は今と比べると何もなく、ここまで進化を遂げた始まりは渋谷ヒカリエだと思います。渋谷に新たな光を差し込んだ渋谷ヒカリエの 10 周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことがとても嬉しいです。商業施設のロゴを描いたのは初めてですが、ぜひたくさんの方々にご覧いただけると嬉しいです。そして、渋谷ヒカリエが明日の光の道しるべとして、これからも渋谷を、東京を、照らしていってくれることを願っています。

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