映画『ブレイブ-群青戦記-』初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡邉圭祐、松山ケンイチと本広克行監督が登壇した。
突然、戦国時代にタイムスリップしたアスリート高校生たちの戦いを描く。
「エンターテインメントの中にも、継承する、受け継がれるというテーマを込めた」と言う本広監督。それにちなみ、本作を通して“継承したことは”と質問されると、サウナ好きを公言している鈴木は「山崎紘菜ちゃんにサウナは気持ちいいよと布教したところ、本当に行ってくれて、すごく良かったと言ってくれた」と満足げな笑顔。山崎は「まんまと継承しました(笑)。本当に、会うたびにサウナいいよ、と言ってくれるんです。そろそろサウナ大使とかプロデュースとかされるのでは…」と笑いをさそった。
そんな山崎は「これまで撮影現場のお弁当にこだわりがそんなになかったんですけど、この現場で本広監督の食事へのこだわりに影響されて、おかず一つ一つに迷うようになってしまって」と明かし、撮影現場に用意された食事を満喫したことを明かし「まんまと太っちゃって。ごめんなさい、ヒロインなのにと思いながら食べていました」と苦笑していた。
『ブレイブ-群青戦記-』は公開中。