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山﨑賢人、橋本環奈ら「実写化は無理ではと思っていた」。実写『キングダム』キャラの再現度も太鼓判!

2018.10.09 Vol.Web Original

 映画『キングダム』の製作発表会見が9日、都内にて行われ、主演の山﨑賢人をはじめとする9人の豪華キャストと佐藤信介監督らが登壇した。

 原作は、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えい せい)を壮大なスケールで描く原泰久の大ヒット漫画。20日間に及ぶ中国浙江省での大規模撮影の後、日本各地でのロケ、セット撮影も終了。現在は来年4月の公開に向け、ポストプロダクションの作業に入っている。

「考えうる限り最高のキャスト、スタッフをそろえ、中国でのロケも終えまして、来年にはなりますが皆さまにお届けできるのが楽しみ」と早くも手応えを感じている様子の佐藤監督。主人公・信役の山﨑は「以前に『キングダム』10周年記念の特別動画に出演させていただいたことがあり、運命的なものを感じています。原作の熱さを表現すべく、身を削る思いで撮影に臨ませていただきました」と挨拶。

満島真之介「20代最後の夏に奇跡」!
「おかあさんといっしょ」で“しんのすけお兄さん”

2018.08.15 Vol.Web Original



 満島真之介が『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』 (9月7日公開)に出演することが15日、わかった。同映画の実写パートに、“しんのすけお兄さん”としてゲスト出演する。

 幼いころから「おかあさんといっしょ」の“うたのお兄さん”にあこがれ、上京直後に学童保育で働き、番組の歌を子どもたちと一緒に歌って踊ってきた満島。出演に際し、「お話をいただき、夜も眠れないぐらいうれしかったです。僕は、人生の一番の夢が“うたのお兄さん”になることで、ただ、もうできないのかな…ってちょっとあきらめていた時に、今回のお話をいただき、20代最後の夏に奇跡がやってきて、素敵な人生のプレゼントもらったと思いました」と、コメントを寄せている。

【インタビュー】池松壮亮×満島真之介 突き進んだ純愛、友情、青春は、もう誰にも止められない!? 映画『君が君で君だ』

2018.07.09 Vol.708

 世代を代表する俳優にして唯一無二の存在感を放つ池松壮亮。是枝裕和や大林宣彦、園子温ら次々と名監督の作品に出演し頭角を現す満島真之介。コメディーからシリアスまで幅広い役どころをこなす大倉孝二。演技派にして個性派でもある3人が本作で演じるのは、尾崎豊、ブラピ、坂本龍馬…になりきった男! “尾崎豊”役の池松と“ブラピ”役の満島が、鬼才監督・松居大悟の“内なる世界”で見つけた宝物とは。

編集部オススメMOVIE『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』

2017.03.15 Vol.686

 いつも眠くて居眠りばかりしてしまう女子高生のココネ。2020年、東京オリンピックを3日後に控えた日、突然、父親が警察に逮捕され東京に連行されてしまう。次々に浮かび上がる謎を解く鍵は、いつも見る夢にあるとココネは気づき…。

監督:神山健治 声の出演:高畑充希、満島真之介他/1時間50分/ワーナー・ブラザース映画 配給/3月18日より全国公開  www.hirunehime.jp

満島真之介が応援「さわやかに飛び出して」

2016.05.20 Vol.667

 

 満島真之介と松島花が19日、ユニクロ銀座店で行われた『エアリズム ユニフォームデー』のPRイベントに出席した。満島と松島は現在、機能性インナー『エアリズム』のCMに出演中。満島は「撮影したときの移動中爆睡してしまって大汗をかいたんですが、(残りのシーンは)同じものを着たままで撮影しています。汗っかきにとって(『エアリズム』は)うれしいですね」と、太鼓判。「これで日本人がさわやかに飛び出していければ」と話した。

 同商品はそのまま着用するのはもちろん、カットしても使えるのが特徴になっている。松島は「男性用にしかないデザインもあるのですが、男性のSサイズを切れば女性も着られるんです」と、アドバイス。また、ストレッチがきいているのも大きな特徴だという。

 満島はまた同商品が映画やドラマなどの撮影現場でも注目され始めているとポロリ。「だから今日も5着ぐらいもらっていこうと思って」と真っ白い歯を見せて、会場を沸かせた。

『エアリズム ユニフォームデー』は、制服着用の職場でクールビズの装いを取り入れにくい人たちのために機能性インナー「エアリズム」を紹介することを目的として行われたイベント。19日に制服で同店舗を訪れた人に商品やクーポンをプレゼントした。このイベントは今後、全国で展開していく予定。

 PRイベントでは、満島と松島が、人力車の車夫、フライトアテンダント、バス乗務員、寿司職人、博品館の店員、レストラン店員など制服で頑張る人たちに同商品を贈呈した。

松岡、KenKen、満島、渡辺がラジオ新番組でバチバチ『AVALON(アバロン)』

2016.03.07 Vol.661

 4月からスタートするラジオ番組『AVALON(アバロン)』(J-WAVE 81.3FM、月~木、22~23時30分)の制作発表会が7日、六本木のJ-WAVEで行われ、ナビゲーターを務める松岡茉優、KenKen(RIZE)、満島真之介、渡辺直美、そして番組のサウンドプロデュースを務める渋谷慶一郎が出席した。

 25歳以下(U-25)という若者層を意識した番組。不平や不満にあふれた仮想の街・アバロンを舞台に、ナビゲーターとリスナーは謎のプレジデントから与えられる問題についてディスカッションしながら、街を成長させて行く。松岡が「(ナビゲーターで)U-25なのは私だけ。誰よりも寄り添っていきたい」と意気込めば、本番組でラジオとして初めてのレギュラー出演となる渡辺は「このメンバーのなかで丸みなどから言っても愛にあふれているのは私。愛を語っていきたい」と対抗心を燃やした。一方、満島は「一番イメージのないところで頑張りたい。自由に羽ばたきたい」と話した。

 発表会では、番組のデモンストレーションとして、友達の数をテーマにナビゲーターたちが意見交換。「SNSでは300人くらい」「自分から話しかけられないので友達がいない」というインタビュー音源に、KenKenは「どこまでを友達とするかっていう問題があるけど…、自分から話しかけられないっていうのが気になる。(自分の)ライブに来て出会って結婚した人もいるからライブに来てくれれば」。それに加えて、自分自身もかつてはぼっちだったと話し、「ぼっちは武器」であるとまとめた。

 番組は4月4日スタート。

今年は春から池袋『逆鱗』NODA・MAP

2016.01.11 Vol.658

 野田秀樹率いるNODA・MAPの約2年ぶりとなる新作。松たか子が7年ぶりのNODA・MAP出演、前作『MIWA』から瑛太と井上真央が連続出演など豪華なキャストが話題だが、いつにもましてなにやら深く考えさせられそうな作品となりそうだ。

 タイトルの『逆鱗』はチラシで見ると「逆」のつくりの部分や「鱗」の魚へんや米の部分を裏返しにするなど、随所に謎を散りばめ、なにやら意味ありげな表記になっている。

 物語は、かつて沈没船の窓越しに人間と交わした約束を果たすために人間のふりをして地上に現れた人魚と、海中水族館の「人魚ショー」で人魚のふりをする人間が出会い、大きく動き出す。

 タイトル表記の意味は多分この鏡合わせのような存在の2つのキャラクターに起因するものなのかもしれない。加えて、作品中に世相や政治的な出来事に対するメッセージを織り込むことの多い野田の今回のメッセージは「怒り」? それとも…と、初日の幕が開けるまでもいろいろ考えてしまう。チラシを手に取ったときから、すでに見る側の物語は始まってしまっているのかもしれない。

 前売りはいつもどおり完売だが、当日券もいつもどおり毎公演発売する。

満島真之介 20世紀最大の劇作家ユージン・オニールが描く家族

2015.08.24 Vol.649

 天真爛漫で我が道をゆくマイペース派に見えて、誰よりも優しくてとてつもなく繊細な心の持ち主。ドラマ、映画、そして舞台で、満島真之介が演じてきた男性は女性の心をくすぐる人物が多い。そんな彼がこの夏取り組んでいるのが舞台『夜への長い旅路』だ。稽古に励む彼にインタビューした。

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