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滝藤賢一が自画自賛「僧侶姿、めちゃくちゃ似合ってる」放送再開の『麒麟がくる』に登場

2020.08.30 Vol.Web Original

 いよいよ大河ドラマ『麒麟がくる』の放送がきょう30日から再開する。休止期間を経て、12週間ぶりとなる新エピソードで、信長が義元を討った桶狭間の戦いの4年後からスタートする。

 第22回「京よりの使者」には本郷奏多ら初登場のメンバーも。のちに室町幕府最後の将軍の足利義昭となる覚慶を演じる滝藤賢一もその一人。滝藤は「重要なキャラクターとして描かれると(脚本を担当する池端俊策から)お聞きして、プレッシャーしかありません」と、笑う。

 13代将軍の足利義輝の弟。将軍家の家督相続者以外の子として仏門に入っていたが、義輝亡きあとに、将軍として擁立される。

 足利義昭に対して、「決められた道にとても不満を持っている人物というイメージを持っていた」と滝藤。ただ、池端が描くのは「刀も持ったことがなく、人を殺し合っている戦国時代に人を生かしたい、貧しい人々を救いたいと考えている、とても優しい人物として描かれています。今回、足利義昭は覚慶の時代から描かれています。将軍として担ぎ上げられても、根は将軍ではなく、覚慶の頃のままで、貧しい人たちのために働く、純朴な義昭のままでありたいと思っています。そんな自分がどのように織田信長と対立していくのか、今後の展開が楽しみ」。

 「覚慶の衣装がとても好き」だという。

「自分で言うのも何ですが、覚慶の僧侶姿がめちゃくちゃ似合っています(笑)。駒役の門脇麦さんだけが「すごく似合っていますね」とほめてくれました。特殊メイクは時間がかかり大変でしたけど、覚慶という人間に導いてくれる最良の味方でした」。

 30日放送の第22回「京よりの使者」では、三好長慶(山路和弘)が権力を掌握したことで、完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた将軍・足利義輝(向井理)はやる気を失って別人のようになっていた。義輝の話し相手として、光秀が京に呼び寄せられるが……。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

木村拓哉、初のゲーム出演に「興奮してるけど照れる」

2018.09.11 Vol.Web Original



 木村拓哉が、ゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」に登場することが10日、わかった。同日都内で行われたプレイステーション向けゲームの最新ラインアップを紹介するイベント「PlayStation LineUp Tour」で発表された。

 イベント終了後に同ゲームの完成披露会が開かれ、木村ほか出演キャストが出席。木村は「ゲームのキャラクターに自分を寄せるということを初めてしてみた」とあいさつして会場の笑いを誘った。

 きょう出演していることが発表。「言いたくても言えなかったことなので、ようやく胸を張って言えるというのが非常にうれしいです」と、ほっとした表情。ゲームに出演するのは初だが「龍が如く」シリーズは存在は知っていたといい、「自分もああいう世界に入っていけるのかな、入ったらどうなるのかなと想像は膨らみました」。

 披露会ではゲームの映像も公開。一足早く映像を見ていたという木村は「トレーラーを拝見させてもらったときに自分が動いてる!と。興奮していますが、照れるというか……初めてのことばかりだったので驚きの連発です」

『貴族探偵』の相葉雅紀、空き時間は「なぞなぞ」

2017.04.07 Vol.688

 嵐の相葉雅紀が主演する、フジテレビ系連続ドラマ『貴族探偵』(17日スタート、月曜午後9時)の公開制作発表会見が2日、台場の同局で行われた。

 ドラマは、相葉演じる探偵が趣味の貴族が、自分は推理をせず、召使いに捜査と推理をさせて謎を解いていくというミステリー。会見では相葉自ら謎解きに挑戦するも、結局は執事役の松重豊に推理を託した。

 初回放送を控え、連日深夜まで撮影中。収録が翌朝早朝まで及んだこともあるという。空き時間については、出演者と「なぞなぞをやっています」とのこと。

 他出演に、武井咲、生瀬勝久、木南晴夏、井川遥、滝藤賢一、中山美穂ら。

福山雅治が映画でパパラッチ「尾行されることある」

2016.09.23 Vol.675

 福山雅治主演の映画『SCOOP!』(大根仁監督、10月1日公開)の完成試写会が18日、都内で行われ、福山の他、共演の二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキー、滝藤賢一、大根監督が出席した。

 映画は、伝説のスクープをモノにしてきた凄腕カメラマンだが今は落ちぶれパパラッチの男と新人記者の物語。カメラマンを福山、新人記者を二階堂が演じる。撮影にあたり、大根監督が撮影してきた実際に大物女優らを追う写真週刊誌の編集部やパパラッチの様子を取材した映像を見たそうで「僕も職業柄、尾行されたりすることもあるんですが、その資料は興味深かったです」としみじみ。二階堂もこの映画に参加したことで「なるべくかわいくきれいな格好をしている時に撮られたいという気持ちがあるので、こういう車がついてきている時には撮られるんだと思いました。お出かけの準備もできます」と笑わせた。

 監督は「作ってきた映画で一番面白い作品。こんな福山雅治を見たかったというふうになっている」と胸を張った。

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