映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開記念イベントが15日、日本橋・コレド室町テラスにて行われ、日本語吹き替え版声優を務める俳優の髙橋ひかるが登壇。
ゲストとして朝ドラで注目を集めた子役女優・澤井梨丘も登場し、生歌を披露した。
若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』のはじまりを描く物語。
現在、中学1年生の13歳。この日のために大阪から駆け付けたという澤井。髙橋から「明日も学校だよね」と気遣われると「はい!」と元気な返事。
映画にちなみ「どんな魔法のチョコレートが食べたいか」と聞かれると、澤井は「食べただけで頭が良くなるチョコレート」と回答。一方の髙橋は「ケータイを落としてヒビを入れちゃうタイプなので、ヒビを直してくれるチョコレート」と答え笑いをさそった。
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、趣里が演じる主人公・鈴子の子供時代を務め、その演技力と歌唱力で注目を集めた澤井。夢は「いろんなところで活躍できる女優さんになりたいです」。
この日は、髙橋と澤井が8メールの本物のモミの木を使用した巨大ツリー“ウォンカのチョコレートツリー”を点灯。チョコレートの香りの演出にも「本当にチョコレートの香り!」「チョコレートが食べたくなりました(笑)」と大興奮。
さらに、澤井が主題歌「ピュア・イマジネーション」 を聖歌隊の子供と一緒に生歌唱。ピュアな歌声で会場を包み、髙橋も「心がわしづかみにされました」と感動していた。