23日に最終話が放送されるドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系、木曜22時20分~)のクランクアップ時の様子が公開された。
撮影は「ペガサス・インク」メンバー全員で終了。
主演を務めた比嘉愛未は、最初は不安もあったというが「引き受けたからには、“全力でやりきろう! むしろ、みんなを引っ張るぐらいの気持ちで挑もう”と思いました」とコメント。さらに、「(キャスト・スタッフの)皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です。こんな気持ちにさせてくれて、ありがとうございました!」と涙を流したという。
理想の男性へと成長する航を演じた渡邊圭祐も「幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした。(今)すごく泣くのを我慢していますが…(笑)」涙を浮かべた。
比嘉演じる泉美をそばでずっと支え続けてきた光井を演じたディーン・フジオカは、「撮影現場の時間が楽しくて、すごく居心地が良かったです。大変な時期での撮影でしたが、無事最後までたどり着けることができて、感慨深い気持ちでいっぱいです。皆さん、本当にありがとうございました」と締めくくった。
ドラマは、比嘉演じるベンチャー企業の社長が、目の前に舞い降りてきた理想の容姿を持つ男子を理想の男性に育てるために奮闘するドラマ。育成ゲーム的ともいえる日々を胸キュンとともに描いていく、“尊い”ロマンティック・コメディー。
最新回は、TVer、FODで見られる。