7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。
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瀬戸大也が実戦復帰
不倫問題で昨年末まで活動停止処分を受けていた競泳男子の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が2月4日、東京アクアティクスセンターで開幕したジャパン・オープンで実戦復帰した。
男子400メートル個人メドレー予選に登場し、4分14秒98の全体2位で同日午後の決勝に進出した。実戦は昨年9月以来、5カ月ぶりとなった。
瀬戸は昨年9月、夫人でない女性とラブホテルに入ったとの週刊誌報道を認めて、謝罪。同10月、日本水連から2020年いっぱいの活動停止などの処分を受けた。
瀬戸の主将辞退を承認
日本水泳連盟が10月6日、競泳男子の瀬戸大也が申し出ていた東京五輪競泳日本代表主将の辞退を承認した。17~18日に東京辰巳国際水泳場で行われる「日本短水路選手権」の欠場も認めた。
瀬戸は9月24日発売の「週刊新潮」でキャビンアテンダントとの不倫が報じられ、30日には所属先のANAが契約を解除。同日、日本水泳連盟事務局を訪れ、主将の辞退を申し入れていた。また日本オリンピック委員会の「シンボルアスリート」の契約も解除された。
オンラインで開催された常務理事会で主将辞退を承認した日本水連は「一連の行為は水泳トップ選手として大変に遺憾であるとともに、家族や多くの水泳ファンの信頼を裏切った責任は大変重い」とコメント。今後、本人への事情聴取を行い、処分などを検討する。東京五輪代表については、坂元要専務理事は「法令違反などの新たな事実がない限り、水連として瀬戸選手の代表権を剝奪することはない」とした。
東京五輪・パラ日本代表選手団公式服装お披露目! 瀬戸大也らが“ニッポンを纏う”
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団が開会式や式典で着用する公式服装の記者発表会が23日、都内で行われ、大会での活躍が期待されているアスリートたちが開会式の装いで登壇した。
和牛、今年はチャンピオン確定? 年賀はがき抽せんで予言めいた数字
「2019年用年賀 お年玉くじ抽せん会」が20日、都内で行われ、お笑いコンビの和牛がゲストとして登壇。同じくゲストとして出席したフリーアナウンサーの加藤綾子が見守る中で、競泳の瀬戸大也、オートバイレースライダーの高橋巧らとともに、当選番号を決める矢を放った。
運命めいた出来事が起きたのは、年賀はがきを一度に50枚以上購入した人が対象の「送る人にも福来るキャンペーン」の抽せん会。和牛と、和牛の2人が会場から選んだ3人の5人で、順番に、数字やアルファベットが書かれたボールをひとつ取りだすというやり方で、最後となった5回目に出たのが「6-2-2-2-C」。川西が、「これ、自分たちのM-1の結果とそのままですわ!」。2015年が6位、2016年以降が3回連続で2位。水田が「Cは、チャンピオンのCじゃないですか」と、喜んでいた。
水泳五輪メダリスト萩野公介の二十歳の誓いは「ペン習字を始めます」
2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は同大会の開幕まで2020日となった12日、東京都庁舎前の都民広場で初のカウントダウンイベント「みんなのスタート! 2020 Days to Tokyo 2020」を開催した。
この日は成人の日とあって、今年成人式を迎えた新成人約500人で広場に「2020」の人文字を作った。そして新成人となったオリンピアン、パラリンピアン5人と組織委員会の理事・スポーツディレクターを務める室伏広治をゲストにトークを展開した。
参加した5人は水泳の萩野公介、山口観弘、瀬戸大也に体操女子の佐藤亜希穂、パラリンピック自転車競技の藤井美穂。
それぞれが「今日から何をスタートさせるか」をテーマにボードに宣言を記入したのだが、「規則正しい生活をする」(山口)、「2020日間練習と遊びを全力で頑張る」(瀬戸)、「日々前進」(佐藤)、「自分に勝利!」(藤井)と目標を掲げるなか、トリとなった萩野は「ペン習字を始めます」という異色の宣言。
司会を務めた松岡修造氏に突っ込まれた萩野は「字が汚いので、それを素直に直したいということと、文字には内面がにじみ出てくると思いますので、そういうところから直していくと、最終的に強い自分になれるかな、と思いました。まずは字をきれいにしたい」と思わず納得の説明。
松岡氏の「ペン習字を始めると2020年にはどうなるの?」という突っ込みには「今はちょっとなよなよしているので、2020年には角ばったカッコいい字になっていると思うので、角張った金メダルを…」と会場を和ませたが、最後は「東京オリンピックを目指せる年齢、立場にいることを幸せに感じています」と締めた。