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城戸康裕が初の巌流島ルールに「負けても傷つかない。勝てば美味しい。ノーリスクハイリターン」【JMAEXPO】

2024.10.18 Vol.Web Original

「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)に出場する元K-1ファイターの城戸康裕(谷山ジム)が初の巌流島ルールでの試合について「ノーリスクハイリターン」などと語った。

 城戸は押し出し、投げ、寝技もありのルールで大相撲の元前頭3枚目・照強(大相撲/日本)と対戦する。

 会見後の取材で城戸はこの試合を受けた理由について「お金です! それ以外の何物でもないです。あとはお祭りだから出ましょうよという皇治君の意見」とあっけらかん。

 試合については「例えば寝技で関節を極められたり、パウンドされたり、押し出しされても何の痛手もない」「明日は鬼ごっこ。向こうは捕まえたいし、こっちは捕まりたくないし。逃げ足には自信がある」という考え。

元大相撲幕内の照強と対戦の城戸康裕が「寝技と押し出しで負けたらなかったことにする!」【JMAEXPO】

2024.10.18 Vol.Web Original

 元K-1ファイターの城戸康裕(谷山ジム)が10月18日、「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日会見に出席し、いつもの城戸節で会見を沸かせた。

 同大会は日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会。城戸は初挑戦となる巌流島ルールで大相撲の元前頭3枚目・照強(大相撲/日本)と対戦する。

 前々日会見は中国にいたため欠席していた城戸はこの日「マジで言われたのは6日前ですからね。試合が決まったのが6日前。昨日の夜まで中国にいたし、街で声かけられて“ねえ、ちょっと試合しない?”と言われて出るような感じですからね。そこホント、ちゃんと見てね。初めてだらけなんですよ。まずオープンフィンガーグローブ使ったことない。さっき初めてはめた。グラップリングもやったことがない。ついでに言うと閉所恐怖症。前にYouTubeで矢地君とスパーリングをやった時に、矢地君に乗っかられた時になにもされてないのにタップした。それくらいの閉所恐怖症。あと押し出し。勝てるわけないでしょ? 力士でしょ? 絶対に無理! だから寝技と押し出しで負けた場合、ウィキペディアには絶対に載せない。なかったことにする。ただ、パンチとかで倒れて負けたらしようがない」などと独演会。

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