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都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」開幕『嵐が丘』『守銭奴』など多彩なプログラムを上演

2022.10.10 Vol.752

 豊島区池袋エリアを中心とした都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」が開幕した。「ひらく」「きわめる」「つながる」をキーワードに、演劇やダンス作品、ワークショップ、アートプロジェクトなど、30を超える多種多様なプログラムを上演。

 オープニングセレモニーでは、野外劇『嵐が丘』(10月17日〜、グローバルリングシアター)に出演する片桐はいり、シルヴィウ・プルカレーテ演出『守銭奴 ザ・マネー・クレージー』(11月23日〜、東京芸術劇場 プレイハウス)に出演する佐々木蔵之介らが登壇。片桐は「雨、風、雑踏の音、車の音、ネオン……街にあるものを全部取り込んでお芝居ができたら」、佐々木は「プルカリーテさんがお金に汚い彼をどんなふうに演出されるのか楽しみ」と豊富を語った。

 小池百合子東京都知事は「都市に彩りを添えるのがアートであり、文化や芸術。東京都が芸術や文化であふれる都市となるようご協力をお願い申し上げます」と挨拶した。12月11日まで。

佐々木蔵之介と片桐はいり、共通点は池袋西口公園と緑魔子!?「東京芸術祭 2022」開幕

2022.09.23 Vol.Web Original

「東京芸術祭 2022 オープニングセレモニー」が23日、池袋西口公園野外劇場「グローバルリングシアター」にて行われ、小池百合子東京都知事、俳優の佐々木蔵之介、片桐はいりらが登壇した。

のん「東北に笑顔を届けたい気持ちは満々」片桐、尾美、大友ら『あまちゃん』メンバーとライブ

2021.03.03 Vol.Web Original

 

 のんが2月27日、「NON OUCHI DE MIRU LIVE(#のんおうちで観るライブ)」を開催した。“東日本震災復興10年 復興応援コンサート「がんばろう東北」”と銘打たれたライブで、岩手県釜石市と東京を結んで行われ、5台のカメラで中継され生配信が行われた。

  ライブは、17時に、釜石のステージからスタート。賑やかな笛と鉦と太鼓のお囃子と掛け声に合わせ、2頭の虎が舞台を勇壮に舞い踊る。虎舞は頭が獅子ではなく虎を使った舞い踊りで、釜石市の無形文化財に指定される三陸地方の伝統芸能。錦町青年会の面々によるお囃子の演奏と虎舞の演舞で幕を開けた。

  続いて画面は東京会場。岩手の作家宮沢賢治の銀河鉄道の夜をイメージしたステージで、大友良英率いるバンドによる『あまちゃん オープニングテーマ』の演奏が始まった。岩手県北三陸と東京を舞台にしたドラマ『あまちゃん』のテーマ曲で、まさに、この日のライブのオープニングに相応しいナンバー。演奏が終わるとステージにのんが登場し、ライブの開会を宣言した。

のん、復興応援コンサートを27日に生配信! 東日本大震災復興10年

2021.02.27 Vol.Web Original

 

『東日本大震災復興10年 復興応援コンサート「がんばろう東北」~のん おうちで観るライブ~』が27日、配信で行われる。コンサートは17時から。のんは「とーっても明るい陽気なライブ」だといい、「皆さんのおうちがライブ会場。お家の中でリラックスしながら聴いていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 東北のさらなる復興を応援することを目的としたコンサート。震災以来、被災地の多くの人々に元気と勇気を与えて続けてきた女優・のんをはじめ、さまざまなアーティストと釜石市民とで展開する。

 のんは、「震災から10年、長いような気もする。あっという間な気もする。先日の大きな地震で、怪我をされた方もいたし、不安で眠れなかった方もいらっしゃると思います。でも、確かに生き抜いた。この先の復興とさらなる東北の発展をみんなで応援できるようなそんなライブになるよう頑張ります。」と意気込む。

 東京と釜石の2会場からオンラインでライブ配信。釜石の郷土芸能「虎舞」を皮切りに、のんをはじめとする東北復興を応援するアーティストたちが数々の名曲を披露する。フィナーレでは、のんによるオリジナル曲などを釜石市民が合唱、参加アーティストとコラボする。

 コンサートには、スペシャルゲストとして片桐はいり、尾美としのりが出演。ゲストアーティストとして、大友 良英、Sachiko M、江藤 直子 (Key)、近藤 達郎 (Key)、かわい しのぶ (B)、itoken (Dr)が出演する。

 ライブにあわせて、岩手県の被災地への応援金を募る取り組みも行う。

 コンサートは、配信プラットフォーム「PIA LIVE STREAM」で生配信。3月11日までアーカイブ配信もある。約2時間。チケットは発売中。

 

 

<のん コメント全文>

東北には、とてもお世話になっています。

毎年ずーーっと何度もお邪魔していました。

その際に、お会いした方々から「おかえり~」と言っていただいて、地元に帰ってきたみたいにホッと幸せに満ちた気持ちになります。毎回、私が幸せをもらってしまった!ともらってばかりいます。

その幸せをお返しする思いで、今回はファンタスティック岩手さんとコラボして生配信ライブをします。

皆さんのおうちがライブ会場。

お家の中でリラックスしながら聴いていただけたら嬉しいです。

震災から10年、長いような気もする。あっという間な気もする。先日の大きな地震で、怪我をされた方もいたし、不安で眠れなかった方もいらっしゃると思います。

でも、確かに生き抜いた。

この先の復興とさらなる東北の発展をみんなで応援できるようなそんなライブになるよう頑張ります。

とーっても明るい陽気なライブです。

岩井秀人の『いきなり本読み!』に片桐はいり、水川あさみ、山内圭哉が出演

2020.09.22 Vol.Web Original

8月には演劇の聖地・下北沢の本多劇場で開催

 脚本家・演出家、そして俳優の岩井秀人がプロデュースする『いきなり本読み!』の第4回が10月7日、東京・浅草の東洋館で開催され、片桐はいり、水川あさみ、山内圭哉が出演する。

 この『いきなり本読み!』というのは「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」というもの。俳優には演目を事前に知らせず、当日ステージ上で台本を渡し、その場で岩井が配役し演出していくという奇想天外な企画となっている。

 かねてから構想を練っていた岩井だったが、今年2月についに第1回を開催。初めての試みではあったが「何だか分からないが面白そう」と感じたファンが詰めかけ、会場は満員に。俳優の貴重な「本読み姿」が見られるステージが話題を呼び、3月に第2回を、そして8月には演劇の聖地・下北沢の本多劇場で2Daysを開催。9月には「豊岡演劇祭2020」(兵庫県豊岡市)で初の地方開催も実現するなど急速な広がりを見せている。

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