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王者・牛久絢太郎が「僕が本物になります」とクレベル撃破へ決意のコメント【RIZIN.39】

2022.10.22 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前日計量が10月22日、福岡市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 メインで行われる「フェザー級タイトルマッチ」に出場する王者・牛久絢太郎(K-Clann)は65.85kg、挑戦者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)は65.90kgだった。

 フォトセッションでのフェイストゥフェイスでクレベルが距離を縮めると、ばちばちのにらみ合いを展開。ともになにやらうなずきながらも視線は外さず。離れ際、牛久が右手でクレベルの左の二の腕あたりを「やろうぜ」と言わんばかりにぽんと触れ、握手を交わして分かれた。

 計量後にマイクを持ったクレベルは「明日、私、絶対、いい試合します。みんなPPV買ってください。よろしくお願いします」と多くは語らず。牛久は「明日はすべてをかけて、僕が本物になります」と「本物」という言葉を使い、この試合への決意の大きさを表現した。

挑戦者のクレベルが「101%勝つ。牛久の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」と一本勝ちに自信【RIZIN.39】

2022.10.21 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前々日インタビューが10月21日、福岡市内で行われた。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・牛久絢太郎(K-Clann)に挑戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「彼の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」などと改めて一本勝ちでの王座奪取を宣言した。

 クレベルは2020年大晦日にRIZIN初参戦を果たすとカイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来、佐々木憂流迦、萩原京平を相手に5連続一本勝ちを収め、ついに王座挑戦にこぎつけた。

 試合については「私、すごい自信ある。信じてる。絶対、試合勝ちますよ。絶対一本勝ちで勝ちますよ」とこの日もいつも通りの一本勝ち宣言。

 公開練習の際に勝つ確率を100%と言っていた牛久がこの日、勝率は100%を超えているといったことに対し「彼が100%? 私は101%で。もちろん私、彼に絶対勝つね。みんなに日曜に見せるのは新しいクレベルで、新しいスタイル、私、絶対勝ちますよ、それは間違いない」と勝利の確率は101%とのこと。

王者・牛久絢太郎「100以上言ったらキリがない(笑)。でもばっちりです」と勝利の確率は100%超え【RIZIN.39】

2022.10.21 Vol. パスワード:0920

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前々日インタビューが10月21日、博多市内で行われた。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で“最強の挑戦者”クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を迎え撃つ王者・牛久絢太郎(K-Clann)が「総合力で勝つ」と改めて勝利を約束した。

 牛久はRIZIN初参戦となった昨年10月、いきなり当時のフェザー級王者・斎藤裕とノンタイトル戦で対戦し、飛びヒザで斎藤の顔面を切り裂きドクターストップによるTKO勝ちを収めると、今年4月には王座をかけて再戦。ここでも判定で斎藤を破り王座を獲得した。今回が初防衛戦となる。

 牛久はクレベルについては「寝技の決定力がすごく高い選手」と評価したうえで、試合については「総合力で勝ちます。僕の総合力の高さをみなさんに見せたい」と語った。

挑戦者のクレベルが「寝技、打撃、レスリング、なんでも自分が上」。スタミナに自信の牛久に「自分もスタミナはある」【RIZIN.39】

2022.10.05 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の追加カード発表会見が10月5日、都内で開催され、すでに「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で対戦することが発表されている王者・牛久絢太郎(K-Clann)と挑戦者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)の調印式と会見も合わせて行われた。

 このカードが発表された会見には牛久のみが出席し「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」などと語っていたのだが、この日の会見でも牛久はこの言葉を繰り返し「当日は絶対に面白い試合になると思うので楽しみにしていてください」と続けた。

 対するクレベルは6月に渡米しアメリカントップチーム、8月にはタイのタイガームエタイへの出稽古を敢行。前回の会見時は海外で練習中とのことで欠席。この日は「次の試合、タイトルマッチですごいうれしいです。自分の最高の瞬間です。いつもサポートありがとうございます。今から自分のニューエル(新時代)で、よろしくお願いします」などと挨拶。

約4年半ぶりの福岡大会開催。牛久絢太郎が2度目の防衛戦でクレベル・コイケを迎撃【RIZIN.39】

2022.09.16 Vol.Web Original

 RIZINが9月16日、オンラインで会見を行い、約4年半年ぶりの福岡大会となる「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の開催を発表した。メインイベントでは王者・牛久絢太郎(K-Clann)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 クレベルが海外で練習中とあって、この日の会見には牛久のみが出席した。

 牛久は「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」と2度目の防衛戦に腕を撫した。クレベルについては「寝技の決定力がとても高い選手。相手のペースで戦わず僕のペースで試合を運ぶ」などと語った。

 またこの日は11月にも名古屋で大会を開催することも合わせて発表された。詳しい日程等は10月初旬に改めて発表の予定となっている。

クレベル・コイケが萩原京平に予告通りの一本勝ち。榊原CEOが王者・牛久絢太郎への挑戦決定を明言【RIZIN LANDMARK】

2022.05.06 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)のメインイベントでクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が萩原京平(SMOKER GYM)を1R、リアネイキドチョークで破り、RIZINでの連続一本勝ちを「5」に伸ばした。

 クレベルはフェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、タイトル戦が実現するのは7~9月となっており、試合間隔が開くことを嫌ったクレベルが1試合挟むことを希望。今回、萩原と対戦することとなった。ここで万が一敗れることがあれば、挑戦を取り消される可能性も高いリスクしかない対戦ではあったが、試合後の総括でRIZINの榊原信行CEOが「正式にクレベル・コイケを挑戦者に、牛久絢太郎とのタイトルマッチを組みたい。今年の夏から秋にかかて組ませていただこうと思う」と語り、クレベルの牛久への挑戦が決まった。

牛久絢太郎が前王者・斎藤裕を返り討ち。そして「僕を信じてついてきてくれないですか」とファンに呼びかけ【RIZIN.35】

2022.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で3大タイトル戦が行われ、フェザー級タイトルマッチで王者・牛久絢太郎(K-Clann)に前王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)が挑戦し、牛久が3-0の判定で勝利を収め初防衛に成功した。

 2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久の飛びヒザを顔面に食らった斎藤が出血が止まらずドクターストップによるTKO負けを喫し、王座から陥落した。その後、牛久は12月12日に神田コウヤを相手にDEEPフェザー級王座を防衛。斎藤は大晦日に朝倉未来と対戦し判定負け。互いに1戦挟んでの再戦だった。

 1R、序盤は斎藤がジャブとロー、牛久は右ロー、関節蹴りで様子をうかがう展開に。斎藤は右ストレートを放つが距離が遠くクリーンヒットとはならない。牛久がバックスピンキックも斎藤がこれをキャッチし組み付き、コーナーに押し込んでいく。しかし終了間際、牛久が足をかけて逆にテイクダウン。サイドポジションからパンチを放ったところでゴング。

前王者・斎藤裕を迎え撃つ牛久絢太郎が「試合の内容でも僕が勝っていたということを証明したい」と完全勝利を狙う【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会では3大タイトルマッチが行われ、RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)が前王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)を相手に初防衛戦に臨む。

 2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久が飛びヒザを斎藤の顔面に見舞うと斎藤が出血。そのままドクターストップとなり牛久がTKO勝ちを収め王座を獲得した。

 その後、牛久は12月12日に神田コウヤを相手にDEEPフェザー級王座を防衛。斎藤は大晦日に朝倉未来と対戦し判定負け。互いに1戦挟んでの再戦となった。

 3大タイトル戦のポスターに「美しき復讐か、残酷な返り討ちか。」というコピーがあるのだが、牛久は「残酷な返り討ち」を狙う立場。このポスターについては「その言葉にふさわしいマッチメイクだと思う」と語る。

斎藤裕が「自分から勝ちに行く試合をする」と“美しき復讐”での王座奪還を誓う【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会では3大タイトルマッチが行われ、前RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が牛久絢太郎の持つ王座に挑戦する。2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久の飛びヒザを顔面に食らった斎藤が出血が止まらずドクターストップによるTKO負けを喫し、王座から陥落した。

 この日行われたインタビューで斎藤は「しっかりと勝って取り戻したい。勝ちにこだわりたい。自分から勝ちに行く試合をする」と王座奪還を誓った。

 今回の3大タイトル戦のポスターには「美しき復讐か、残酷な返り討ちか。」というコピーがある。斎藤は「美しき復讐」の立場なのだが「“美しい”がどういったものか、それぞれだと思うんですが(笑)。結果として勝てば美しくなるような気がしますけどね」とさらり。激しい試合展開が予想されるが「早く終わったらいいんですけどね。でもフルラウンドやる覚悟はある。どんなことが起きても勝って美しくしたいという気持ちはありますね」と思惑としては「早期決着」のよう。

 立場が人間を成長させることはよくある。格闘技界でも王座に就くことで成長する選手は多い。斎藤は自らの体験から「いろいろな責任だったり、いろいろな方たちの思いとか背負うものが大きくなるという意味では成長できるものではある。それをどう変えていくかはそれぞれだと思う。プラスに働くと思う」と語るが、牛久については「どうでしょう。選手は一戦一戦、一つの勝ちですごく自信をつけたりしますし、強い選手に勝てばそれが自信になって“練習をももっと頑張ろう”という気分になるだろうし。いろいろな選手がいて、(王座が)牛久選手にどういう影響を与えているかは僕は分からないですね」と「気にしない」考えを示した。

4月に「TRIGGER 3rd」と「RIZIN.35」を2日連続開催。「RIZIN.35」では3大タイトル戦【RIZIN】

2022.03.11 Vol.Web Original

16、17日に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

 RIZINが3月10日、都内で会見を開き、4月16、17日に東京都府中市の武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで2大会を開催することを発表した。16日は「RIZIN TRIGGER 3rd」、17日は「RIZIN.35」となる。

「RIZIN.35」では3大タイトルマッチが行われる。

 ライト級では王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)にジョニー・ケース(MMA LAB)が挑戦する。

 2人は2019年に行われたライト級グランプリの1回戦で対戦し、ケースがスタンドでのパンチで1R1分15秒でTKO勝ちを収めている。

 ケースはその後、GP準決勝で優勝したトフィック・ムサエフにTKO負け。その試合を最後にRIZINを離れ、2020年からPFLのライト級トーナメントに参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響でトーナメントが延期に。その後、諸事情があり結局PFLで試合をすることはなく、今回は約2年3カ月ぶりにRIZINに復帰することとなった。

 サトシはケースに敗戦後、鈴木博昭が代表を務めるBELLWOOD GYMで打撃を磨き、2020年8月には矢地祐介に1R、グラウンドパンチでTKO勝ちを収め復活。昨年3月には元UFCファイターの徳留一樹を破ると6月の東京ドーム大会ではムサエフと初代ライト級王座決定戦で戦い、1Rわずか62秒で三角絞めでタップ勝ちを収め、王座を獲得した。

 この日の会見にはサトシのみが出席。サトシは「本当にこの試合は去年からやりたかった。私が負けたのはこの試合だけ。面白い試合をみんなに見せたい。この試合で“違うサトシ”をみんなに見せたい」と挨拶。
 
 ケースがRIZINを通じ「ソウザには俺のベルトを預けているだけだ。4月はあのベルトは本来あるべき場所に戻る。それまでにしっかりと磨いておいてくれよな」などとコメントするとサトシは「次の試合で彼は絶対にこのベルトは獲れない」と防衛への自信を見せた。

クレベル・コイケが王者・牛久絢太郎、斎藤裕、萩原京平との対戦に興味。朝倉未来には「順番を待っていてほしい」【RIZIN】

2022.02.24 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」で佐々木憂流迦に一本勝ち

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)のメインイベントで佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)に勝利を収めたクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が試合後のマイクで「私、フェザー級のナンバーワン。榊原さん、お願いがあります。すぐにタイトルマッチお願いします。あと、トーナメントに入れてください」と牛久絢太郎の持つフェザー級王座への挑戦とフェザー級トーナメントへの出場をアピールした。

 試合後の会見では今後について「まあ、私は誰でも。次の試合がまだ誰とやるのか分からないですね。牛久か、もしかしたら朝倉(未来)選手とやるかもしれない。でも、私は牛久と試合をやりたいです。朝倉はもう戦っているから違う人とやりたいですし、牛久選手はチャンピオンだから。彼とタイトルマッチやりたいですね。ただ、それは私では決められないことです。決めるのは、榊原さんです。自分ははずっと待っています。チャンスさえあれば私は、RIZINのチャンピオンになるよ。それは、間違いないです」と牛久へのタイトル戦を希望しつつもRIZIN側の決定を待つ姿勢を強調した。

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