東京女子プロレスが4月15日、東京・後楽園ホールで「STAND ALONE ’23」を開催した。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、荒井優希とユニット「おしゆき」を組む青木詩織がレフェリーデビューを果たし、名レフェリングぶりを披露した。
第4試合の享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)vs 荒井&HIMAWARI戦を裁くことになった青木は、大会前日に特訓を行った。その際、荒井が13日の夜に韓国料理をご馳走し、買収行為!?を図ったことを吐露。
両軍がリングに上がると、ミサヲがその点を追求して、青木に荒井への厳重なボディーチェックを要求。青木が入念にチェックをしていると、享楽共鳴は奇襲をかけ、ミサヲがスプレー噴射から首固めでHIMAWARIを丸め込むと電撃の3カウントが入った。