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青木崇高「韓国映画は撮影現場ですぐに映像イメージを共有」日本との違いに観客も驚き

2024.02.23 Vol.web original

 

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の青木崇高が登壇。韓国の撮影現場で感じた日本との違いを明かした。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』でブレイクした俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。

 マ・ドンソク演じる主人公マ・ソクト刑事と敵対する日本のヤクザ役でヴィランを演じた青木はこの日、劇中衣装で登場。「このサングラスは自前。劇中のも自前だったんです」と言い、「登場シーンで顔をバーンと撮ってもらいたいから、その前までは顔がよく見えないほうがいいかなと思って」という青木の提案が監督に採用され「日本から持ってきていたサングラスをかけたんです」と裏話を披露。

 韓国チームとの撮影では「僕もいろいろ話しながら一緒に作っていけた」と充実の撮影を振り返った青木。日本の撮影現場との違いを聞かれると「韓国は現場で編集するシステムがあるということ。韓国映画の現場はほとんど、そうみたいなんですけど。さっき撮ったものをその場で、仮で編集するんです。効果音とかも入れたり、何だったら曲まで入れて、前日まで撮ったものからの流れをその場で見れたりする。いろんな部署が、その場で映像イメージを共有できるので次のシーンに向け無駄のない準備ができるんです。みんなでその映像を見て、いいね、明日もよろしく!って言い合うのでモチベーションも高まりますね」と明かし「映画のトーンを早いうちから飲み込めるので、監督とのプランのイメージ共有もすんなり行くんです。日本は、監督の頭の中で作られていて、試写で初めて見るということも多い。それぞれの良さがあると思いますけど」と、それぞれの違いを語り、観客も興味深げに聞き入っていた。

 この日の舞台挨拶は、先日の来日イベント同様、観客の撮影が可能という“韓国スタイル”。さらに青木は「プロデューサーに頼んで、ぜひ日本の皆さんにプレゼントしたいんだと、韓国版のポスターを持って帰ってきたので」と、観客の中から抽選で青木のサイン入りポスターをプレゼントし会場を盛り上げていた。

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』は公開中。

青木崇高、韓国アクションチームに「日本刀の振り方が違うと言われた(笑)」

2024.02.23 Vol.web original

 

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の青木崇高が登壇。本作主演のマ・ドンソクへのあこがれや韓国での撮影を熱く語った。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』でブレイクした俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。

 本作で青木が演じたのはマ・ドンソク演じる主人公マ・ソクト刑事と敵対する日本のヤクザ役。

 キャスティングについて「ビデオ面談で、自分だったらこう演じる、こういう刀のアクションをするといった話をしたら、あれよあれよという間に決まった」と明かし「これはヘタなアクションは見せられない」と、アクションについても入念な準備をしていったと振り返った。

 ところが「初めて韓国でアクションチームと合流したとき“刀の振り方が違う”って言われたんです(笑)。一応僕は、時代劇とかで刀振ってきたんだけど…と言ったら、今回の役としては、武器としてのアグレッシブな刀の使い方が見たい、と言われて。時代劇の刀の振り方は、武士道の精神的な要素が強いんですね。取り込むのに時間はかかりましたが、おかげで日本でも海外でも見たことがないような、ハイブリッドな刀のアクションになったと思います」と胸を張った。

 さらに青木はマ・ドンソクについて「ご一緒できると決まったときは天国のような気持ちでしたが、実際に対峙すると地獄でしたね(笑)。何せガタイが大きいじゃないですか」と、マ・ドンソクとの激しい対決シーンに苦笑しつつ「プロデューサーとしても関わられているので、現場への気遣いが隅から隅までいきわたっている。僕のことも、海外から参加していることを気遣ってくれて、とにかくあなたがリラックスできるようにするから、と言ってくれた」と感謝。マ・ドンソクとは「ムネ」「ドンソクヒョン(アニキ)」と呼び合っていたと明かした。

 この日は韓国のヴィランを演じたイ・ジュニョクから初日公開を祝うコメントも到着。青木は「ヴィラン同士の、殴られた絆みたいなものがあるんです。個人的にも連絡とらせていただいていて。彼、本当に日本に来たかったんですって言ってましたよ」と明かしていた。

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』は公開中。

来日マ・ドンソク、青木崇高を絶賛「登場した瞬間にこの映画は完成したと思った」

2024.02.14 Vol.web original

 

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(2月23日公開)のジャパンプレミアイベントが14日、都内にて行われ、主演のマ・ドンソクとイ・サンヨン監督が来日登壇。ヤクザ役で出演した俳優の青木崇高と國村隼も駆け付け、共演の喜びを語った。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』でブレイクした俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。

「コンバンワ! 実際に会ってみてかわいいですか(笑)?」と“マブリー”の愛称をコールされ、茶目っ気たっぷりに登場したマ・ドンソク。

 本作は「子どものころからの運動仲間でもある刑事さんやプロファイラーたちと実際の事件をもとに作り上げた作品です。最初は小さい部屋で1人で一生懸命、シリーズ8話までプロットを書きました。シリーズが進むごとに国際的なヴィランが登場します」とさらなる続編に意気込み。

 今回の“国際的ヴィラン”を演じた青木は「オファーを頂いた瞬間、マネージャーとハイタッチして、その10秒後くらいに、これは格好悪いアクションは見せられないと『るろうに剣心』のアクションチームに連絡をとってアクション練習を始めました」と明かした。

 そんな青木にマ・ドソンクも「実は以前から青木さんの出演作は見ていて、どの作品も顔が違うので印象的でした。青木さん演じるヤクザが登場した瞬間、この映画は完成したと思ったくらい素晴らしかった」と絶賛。

 以前からの知り合いでもあるというマ・ドソンクたっての希望でカメオ出演を果たした國村も「マさんから声をかけてもらってうれしかったですね。1作目から見ている好きなシリーズなので」と言い、マ・ドソンクと笑顔で顔を見合わせていた。

“マブリー”来日「撮影OK」韓国スタイルの舞台挨拶に青木崇高「マさんが提案」

2024.02.14 Vol.web original

 

 映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(2月23日公開)のジャパンプレミアイベントが14日、都内にて行われ、主演のマ・ドンソクとイ・サンヨン監督が来日登壇。ヤクザ役で出演した俳優の青木崇高と國村隼とともに、日本のファンに熱いファンサービスを行った。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』でブレイクした俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。

 日本にも熱烈なファンが多いマ・ドンソク。登場すると会場から愛称の「マブリー!」コールが響き渡った。

 公式では初来日。日本のファンに「実際に見てみて、かわいいですか?」と茶目っ気たっぷりに尋ね、会場からも「かわいい~!」。

 日本のヤクザ役で出演する青木崇高は「皆さん、ラッキーですね、マブリーを目の前で見ることができて」と盛り上げ、マ・ドンソクたっての願いでカメオ出演を果たしたという國村隼も「ソウルで舞台挨拶しているのかなというくらい楽しい雰囲気(笑)」と大盛り上がりの会場に笑顔。

 この日はイベント中に観客による撮影が可能。青木は「舞台挨拶を携帯で撮影できるというのは日本ではなかなか無い。韓国スタイルかなと思います。これはマさんが提案してくださったんです」と明かし、観客も感謝の拍手。

 さらにこの日は、観客の中から10名の当選者が一同とハイタッチ、加えて國村からチョコレートを手渡しでプレゼントしてもらえるという企画も実施。ファンミーティングさながらに日本のファンを喜ばせたマ・ドソンク。最後に「爽やかにストレスを解消して」と最新作をアピールした。

 

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