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なにわ大西流星「高校で朝食が出た。パンケーキとか」後輩・窪塚愛流と学生時代の思い出

2024.08.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8⽉23⽇公開)のイベントが練馬区・富士見中学校高等学校にて行われ、主演の大西流星(なにわ男子)はじめキャスト陣がサプライズで登場。学生たちと恋愛トークで盛り上がった。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 生徒たちの大歓声に迎えられた一同。学生時代の思い出を聞かれた大西は「兵庫に住んでたんですけど高校が(窪塚)愛流と同じで」と、大西が高3のときに窪塚が高1だったと明かすと生徒たちも「ええーっ」と驚きの歓声。大西は「その学校って朝食が出るんです。だから今日は食べに行こうっていつもよりちょっと早く家出たりとか。でもお昼はお母さんが作ってくれたお弁当をちゃんと食べてましたね」。

 朝食が出る学校は珍しいという声に、大西は「パンケーキが出るときもあるし。ドリンク選べたりとか。めっちゃいい学校でした」。一方、窪塚は学校で「朝食を食べたことない」と明かしつつ「学校にコンビニがあったんですよね。いつもイチゴオレを買って授業中に飲んで…(笑)」と告白し「アイスとかも売っていて。たまにちらっと流星くんを見かけました」と言い、大西は「のぞき見されてたってことですか?」と照れ笑い。

 この日は、恋愛をお題にトーク。「好きな人に好きな人がいたら告白する?」というお題では、「絶対にしない」という志田彩良が「他の人が好きだったら振り向かせる自信がないし、告白して付き合ったとしてもその人のことをずっと思っているかも…」と言うと、窪塚が「僕は絶対に告白します。当たって砕けろで」と断言し、学生たちも黄色い歓声。

「告白する」派の大西は「しっかり自分に区切りつけないと、というのもありますし。振り向かせるために頑張っている期間ってメチャクチャ輝いている」と語り、学生たちも共感しきり。ところがそこに猪狩が「でも相手が自分のこと好きじゃないという状態で付き合ってほしいって伝えたらさ、その下についたみたいでムカつかない?」と首をかしげ、大西は「猪狩と恋愛するの面倒くさそう(笑)」とズバリ。会場も大きな笑いに包まれた。

 この日の登壇者は大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良。

窪塚愛流「太りたくても太れない人だっている」にHiHi Jets猪狩蒼弥「ケンカ売ってんの?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。窪塚愛流が告白した悩みに、猪狩蒼弥が真逆の悩みをぶつけトークを盛り上げた。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 海の日に合わせ、涼やかな浴衣で登壇した一同。大西は「皆さん本当に素敵で。撮影の時の制服と違って大人っぽく見える」。

 大西が演じる主人公の親友を演じた窪塚愛流は「役のイメージカラー」という青と黒を基調とした落ち着いた色合いの浴衣姿。演じた役どころも「大人っぽい。高校生で、その包容力を友達にも彼女にもしてあげられる」と語っていたが、大西から「実際に会ってみたら赤ちゃんのようで。愛流ちゃんと呼ばれていました」、猪狩蒼弥からも「弟みたいで。オレの中で愛流ちゃんがヒロイン。守るべき対象でした」と言われ苦笑しつつ「(愛流ちゃん呼びは)恥ずかしいけど、愛されるに越したことないので」と大人な回答。大西も「メッチャ大人だった(笑)」。

 そんな窪塚は「今だから告白できること」を聞かれると「クランクインからアップにかけて若干痩せていってた。役作りでいっぱい食べていたのに、ちょっと食べないとすぐ顔がこけちゃう」と明かすと、猪狩が「けっこう食べてたじゃん。あまり変わらない食生活で僕はブクブクと…。太りたかったってこと? ケンカ売ってんの?」

「この世の中には痩せたくても痩せれない人がいっぱいいるんだよ」と言う猪狩に、窪塚は「太りたくても太れない人だっていますよ」と反論。猪狩が「やっぱケンカ売ってんじゃん」と憤然とし、会場も大笑い。

 そんな窪塚と猪狩だったが、撮影では「一緒に屋台にラーメンを食べに行った」と言い、猪狩は「本当は2人で行こうとしたんですけど、おつきの人と4人で。ありがたいことに若干知名度がある分、屋台ってハードルが高い。サッと言ってサッと食べるという、二度とないんじゃないかと。福岡を楽しみました」と九州ロケを振り返っていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

大西流星、猪狩蒼弥のいたずらに「絶対やめろって!」共演者から「仲悪い?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。同じ事務所の大西と猪狩蒼弥が互いをいじりつつ共演を振り返った。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 本作が映画初主演となる大西流星は「エンドロールの一番初めに名前が出るということで、未だに実感がないなかで…主演ではありますけど、残り5人が僕を支えてくれた」と共演陣に感謝。

 好きという気持ちを伝えられない主人公・英二を演じた大西に、猪狩蒼弥は「スクリーンで見たら役にぴったり。“なにわ”の大西さんとは良い意味でイメージが違った」とたたえたが、大西はサラッと「うれしい」。猪狩が「一応、同じ事務所なんで…さっきまで仲良かったんですけど」と戸惑うと大西が「今、俳優の顔してます(笑)」。

 一方、猪狩が「僕が演じた太一は女の子にも男の子にも、他の人の幸せを願って行動できる。まさにオレだなと思って。役作りは必要なかったですね」と胸を張ったが、大西は「そっかあ…」と微妙な反応。そこに莉子が「仲悪い?」とツッコみ、会場も大笑い。それでも、とくにアドリブを多く任されたという猪狩に大西は「確かに本読みのときから、一言目から太一だった」と太鼓判を押した。

 この日は映画にちなみ「今だから“告白”できること」を一同が回答。大西は「実は僕はビビりな一面があって、今も後ろに風船があるだけでいつ割れるかと…」と、バルーンでできた背景ボードにびくびく。すかさず猪狩が「全然大丈夫だよ」とバルーンをつつき、大西は「絶対やめろって!」

 そんな大西は、文化祭のお化け屋敷のシーンで本気で驚いてしまったことを明かし「自分は英二くん…と思っていたのに、大西流星として“ひひーっ!”みたいな驚き声を出してしまって…美術スタッフさんにドン引きされました」と奇声を再現して振り返り、会場を爆笑させていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

 

性的場面撮影の配慮不備で物議『先生の白い嘘』主演・奈緒、三木監督、製作委員会、原作者が舞台挨拶でそれぞれの思い語る

2024.07.05 Vol.web original

 

 映画『先生の白い嘘』の公開初日舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介と三木康一郎監督が登壇。主演・奈緒から要望されながらもインティマシーコーディネーターを起用しなかった問題で、登壇者らがそれぞれの思いを語った。

 鳥飼茜による同名漫画を原作に男女の性の不条理に切り込む衝撃のヒューマンドラマ。

 性的描写(インティマシーシーン)などに際し俳優の心身の安全を確保するインティマシーコーディネーターを、奈緒から要望されながらも、起用せずに撮影したことを三木監督が語ったインタビュー記事が多くの議論を巻き起こしている本作。

【製作委員会は「私共の認識が誤っていた」と謝罪】

 冒頭、松竹のプロデューサーが製作委員会のコメントとして「本作の製作にあたり、出演者側からインティマシーコーディネーター起用の要望を受け製作チームで検討いたしましたが撮影当時は、日本での事例も少なく、出演者事務所や監督と話し合い、第三者を介さず直接コミュニケーションをとって撮影するという選択をいたしました。インティマシーシーンの撮影においては絵コンテによる事前説明を行い、撮影カメラマンは女性が務め、男性スタッフは退出するなど細心の注意を払い、不安があれば女性プロデューサーやスタッフが本音を伺いますとお話していたので、配慮ができていると判断しておりました。しかしながらこの度、さまざまなご意見やご批判を頂いたことを受け、私共の認識が誤っていたことをここにご報告を申し上げるとともに、製作陣一同、配慮が十分でなかったことに対し深く反省をしております」と映画ファンをはじめ原作者らに謝罪した。

【三木監督は「原作の鳥飼茜先生を裏切るような形に」】

 続いて、発端となったインタビュー記事でコーディネーターを起用しなかった背景を語っていた三木監督は「今回、私の不用意な発言により皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪したいと思います」と関係者をはじめキャスト、スタッフにも「大きな苦しみを与えてしまった」「原作の鳥飼茜先生、この作品に尽力していただいたにもかかわらず裏切るような形になってしまい本当に申し訳ありませんでした」とそれぞれに対し頭を下げ謝罪した。

【主演・奈緒は「私は大丈夫です」】

 神妙な空気が流れる中、主演・奈緒は柔らかい表情で観客に「見終わった後のお気持ち大丈夫でしょうか?」と声をかけ、登壇者にも「みんなも大丈夫? 三木さんも」と笑いかけつつ「私としては、ここにいる誰もが心痛めることなく一緒にいたいと切に願っております、私自身も含めて。私は大丈夫です。それだけは絶対に伝えようと思っていました」と挨拶。

「今日、ここに来るまでにいろんな葛藤がありました」と言う奈緒は「鳥飼先生とお話しなくてはという気持ちがあって、自己判断で直接ご連絡を取らせていただき、お会いした」と明かし、原作への深い思いを吐露。完成作に「とても強い映画になっていると感じました」と胸を張った。

A.B.C-Zが先輩・少年隊の門出を応援! 後輩HiHi Jetsとはジャンケン対決!?

2020.09.23 Vol.Web original

 
 映画『オレたち応援屋!!』大ヒット祈願イベントが23日、都内にて行われ、主演を務めたA.B.C-Zの橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一らキャストと竹本聡志監督が登壇。A.B.C-Zのメンバーたちは映画の原案舞台を手掛けた先輩・錦織一清らの再スタートにエールを送った。

 A.B.C-Zがデビュー当初から行っている舞台「ABC座」の作品をもとに“応援すること”をなりわいとする応援屋たちの奮闘を描く。

「A.B.C-Zとしては映画のヒット祈願を行ったのが今日が初めてで緊張しました」と河合が振り返ると、戸塚も「いろいろな方々が応援屋を応援してくれていると感じました。これはヒットさせなければいけない、ヒット・マスト・ゴー・オンだな、と」と意気込み満点。
 
 登壇者たちは、特大絵馬にそれぞれ祈願したいことを書いて発表。橋本は映画主題歌でもある「新曲『頑張れ、友よ!』が2週連続でトップ10に入りますように」と言うとメンバーたちから謙虚すぎる、とツッコミが。一方「新曲が1位を獲得しますように。こういうのは強気でいかないと」と言う五関に河合が「いつもはこういうの出すタイプじゃないんですけど。ヒット祈願で何か乗り移ったんじゃないか」と心配し、会場も大笑い。ちなみに同曲の作詞を手掛けたのは江頭2:50。橋本は「レコーディング後に江頭さんだと教えてもらった。歌う前に教えてほしかった」と苦笑していた。
 
 塚田は「貯金が増えますように。最近、母親が車が欲しいと遠回しに言ってくる。それ僕が頑張らないと、という感じじゃないですか」と親孝行な一面を見せたが、河合の「貯金、たまってるの? 塚ちゃん、使っちゃうじゃん」と鋭い指摘にタジタジとなりながらも「最近たまってきた。車が買える額のゼロが1つ足りないくらい」と明かし、一同苦笑。

 そんな塚田は、HiHi Jetsの猪狩蒼弥から「塚田さんには悪いんですけど、自分でできそうなことを祈願するのはもったいない。ぼくは一生ジャンケンに負けない力が欲しい」と言われ「そんな人生、絶対に面白くないと思うよ!」とムキになり、2人はじゃんけん対決することに。あっさり負けた猪狩に「これは確かにお願いしたほうがいいね」と河合。そんな先輩後輩のやりとりに会場も笑いが絶えず。さらに、応援されたらうれしいことを聞かれると、橋本は「実はアクロバットが嫌いなので、メンバーからやらなくていいよと言ってもらいたい」。そんな橋本に「それはずるい」という声も上がったが、塚田は「橋本くんは真ん中で、歌を歌って、それでいいんだよ。かっこいいじゃん、くやしいけどさ」。そのドラマがかった言い方に、会場も大笑い。

 原案舞台の演出を手掛けた錦織一清は年内でジャニーズ事務所を退所することを発表。戸塚は「少年隊からエンターテインメントを教わったと言っても過言ではない。新しいステージに行っても少年隊は不滅だというのは、エンターテインメントとして最高の形。まだまだ少年隊を追えるのがうれしい」。河合も「錦織さんたちの新たなスタートを応援したい」と、少年隊から教わったことを受け継ぎたいと語り、東山紀之の物まねで会場を沸かせていた。

 この日の登壇者はA.B.C-Z、井上瑞稀と猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、小島藤子、真飛聖、竹本聡志監督。

 映画『オレたち応援屋!!』は10月23日より全国公開。

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