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小池百合子都知事、ファンキー加藤も参戦!? DDTプロレスが都電でハチャメチャな戦いを展開【DDT】

2024.06.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月29日、都電荒川線(東京さくらトラム)で史上初の“都電プロレス”を開催。著名なプロレスラー、芸能人、政治家もサプライズで登場するなか、ハチャメチャで狂乱な戦いを繰り広げた。

 同団体ではこれまで銚子鉄道、千葉都市モノレール、小湊鉄道で列車プロレスを実施。昨年9月18日にはのぞみ号車内で世界初の新幹線プロレスを行い、話題を振りまいた。今回の都電プロレスの戦場となったのは荒川車庫前~三ノ輪橋間の往復区間。

 対戦カードは同団体を運営するCyberFightの髙木三四郎副社長と“プロレス王”鈴木みのるのシングルマッチで、試合形式はどこでもフォールが可能なエニウェアフォールマッチ。髙木は7月21日の両国国技館大会をもって無期限休養に入るが、過去に路上プロレス、新幹線プロレスを含め、鈴木にシングルで3連敗を喫しており、休養前に何としてもリベンジを果たしたいところ。

 まずは荒川車庫前駅の前にある思い出広場でセレモニーが催され、対戦する高木と鈴木が入場。プロレスラーでもある川松真一朗都議も出席。そして、小池百合子都知事がまさかの登場で「今日はプロレスにはいいお天気。熱い戦いを期待しています」と激励し「都電プロレス、スタート!」のオープニングコールも。小池都知事は“公務”で、都電の視察に来た模様で、始発電車に乗り込む。

北斗晶がアントニオ猪木さんとの初対面のエピソードを明かす。「お前が女猪木か」にはいともいいえとも言えず固まる

2024.06.20 Vol.Web Original

 元プロレスラーの佐々木健介と北斗晶の夫妻が6月20日、東京・新宿の京王百貨店新宿店7階で開幕した「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(超猪木展)のオープニングセレモニーにゲストとして出席し、それぞれ猪木さんとのエピソードを明かした。

 佐々木は「猪木さんは特別。会場に来られるだけですごいオーラがあった。バリバリ出ている選手よりピシッとなってしまう。すごくカリスマ性がある尊敬できる方でした。まず猪木さんは自分に厳しい人だった。その姿を見て、自分たちももっとしっかりしないといけないなと思わされた。スパーリングも何回かやらせていただいたが、普通だったら絶対に決まるパターンがあったが全然平気な顔をしていた。普通ならタップしてもおかしくないのに、我慢強いところがあったというか。すごく勉強させていただきました」などと猪木とのエピソードを明かした。

獣神サンダー・ライガーがアントニオ猪木さんとの思い出語る「みんなの中に猪木さんは一人ずついる。“こういう人”とくくれない大きな人」

2023.03.15 Vol.Web Original

「ひろしまブランドショップ TAU」で3年越しのトークショー開催

 元プロレスラーの獣神サンダー・ライガーが3月14日、改めて昨年10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんとの思い出を語った。

 ライガーはこの日、東京・銀座にある広島県のブランドショップ「ひろしまブランドショップ TAU」で行われた「獣神サンダー・ライガーさんトークショーin TAU」に登壇した。

 今回のイベントは「広島から元気を届けたい!」をコンセプトに行われたもの。もともとは2020年3月に開催の予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で直前に中止となってしまい、約3年の時を経てついに開催にこぎつけた。トークは引退から3年経つ中で、現在の活動状況やファンとともに名勝負を振り返るなど、ファンにはたまらない内容に。

 その中でライガーはかつて付き人を務めた猪木さんに触れる場面もあった。

 ライガーは2020年1月5日に行われた東京ドームでの引退試合の際に猪木からビデオメッセージが寄せられたのだが「僕は猪木さんを怒らせてばかりだったので、ああいうメッセージで登場してもらえるとは思ってもなかったし、本当に感謝しかなかったですね。猪木さんの器の大きさというか広さですね。猪木さんは新日本プロレスをいろいろな理由で辞めていった選手たちについて恨み節をいうことはなかった。“川はいくつにも分かれるけど、結局最後は海に出るんだよ。行きつくところは一緒だから”と言われていて、すげえ、確かにそうだな、と思いました。猪木さんってそういう人」などと語った。

獣神サンダー・ライガーが2012年の外道との試合を振り返り「大好きな試合。でもビデオがない!」

2023.03.15 Vol.Web Original

「ひろしまブランドショップ TAU」で3年越しのトークショー開催

 元プロレスラーの獣神サンダー・ライガーが3月14日、東京・銀座にある広島県のブランドショップ「ひろしまブランドショップ TAU」で「獣神サンダー・ライガーさんトークショーin TAU」を開催した。

 今回のイベントは「広島から元気を届けたい!」をコンセプトに行われたもの。もともとは2020年3月に開催の予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で直前に中止となってしまい、約3年の時を経てついに開催にこぎつけた。トークは引退から3年経つ中で、現在の活動状況やファンとともに名勝負を振り返るなど、ファンにはたまらない内容に。

 その中でもライガー自身が一番盛り上がったのが、事前にファンから募集していた「あなたが選ぶ!獣神サンダー・ライガー名勝負!!」のコーナー。トップ3に入らなかった中に2012年5月28日に「ベストオブスーパージュニアAブロック公式戦」として行われた外道戦(千葉ポートアリーナサブアリーナ)があるのを見つけ「この試合、好き! 大好き。きっちりとレスリングができた。外道選手ってああいうことしているけど、すごくレスリングができるレスリングマスター。確か、ヘッドロックとサーフボードストレッチくらいしか技を出さなかったかな。全部ヘッドロックの攻防とサーフボードの攻防だけで試合が成り立って、最後は丸め込みで僕が勝った。でもビデオがないんですよ。それなのにこの試合を挙げる人がいるなんて」とビックリ。

WWE殿堂入りの獣神サンダー・ライガー「プロレスラーやってて良かった」【WWE】

2021.04.07 Vol.Web Original

昨年は式典が中止。今年改めてスピーチ

 獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」の記念セレモニーに映像で出演し、受章スピーチで「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びを語った。

「WWEホール・オブ・フェーム」は昨年はライガーら受賞者は発表されたものの新型コロナウイルスの影響などで式典は中止となったため、昨年の受賞者は今年、改めて式典が行われた。

「ライガーさんに見せたい」2連勝のKUSHIDAが王座奪取を宣言【WWE NXT】

2020.05.08 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメントでアトラスにタップ勝ち

 WWE「NXT」(日本時間5月8日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメントのグループA・2戦目でジェイク・アトラスと対戦した。KUSHIDAはコーナートップからのセントーンや狙いすました掌底を決めて攻め込むと、アトラスもジャーマン・スープレックスや延髄斬りで反撃。

 さらに勢いに乗ったアトラスがネックブリーカーやトペ・スイシーダを叩き込んだが、最後はKUSHIDAが飛び込んできたアトラスを飛びつきアームバーで捕まえてタップ勝ちを収めた。

 これでトーナメント2連勝となったKUSHIDAは「暗いニュースばかりですけど、ここで僕がベルトを獲ることで明るいニュース、元気を届けたいと思います。2勝目! あともうちょっとでこの腰にベルトを巻く。巻いたらやりたいことが1つあって。ライガーさんがホール・オブ・フェームで来るときにクルーザー級のベルトは僕が持ってなきゃいけないでしょ。彼に見せたいなと。それが一つお土産としてここに宣言しておきます」と王座奪取を宣言。王者として獣神サンダー・ライガーを出迎える目標を掲げた。

獣神サンダー・ライガーが2020年WWE殿堂入り【WWE】

2020.03.16 Vol.Web Original

日本人レスラーでは猪木、藤波に続き3人目の快挙

 WWEは3月15日、今年1月5日に行われた新日本プロレスの東京ドーム大会で引退した獣神サンダー・ライガーが2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。

 2020年度の殿堂者としてはバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミスにつづいて第6号となり、日本人としては2010年のアントニオ猪木、2015年の藤波辰爾、レガシー部門受賞の2017年の力道山、2018年のヒロ・マツダ、2019年の新間寿に続く快挙となった。

 獣神サンダー・ライガーは1991年にWCWに参戦するとブライアン・ピルマンとWCWライトヘビー級王座(後のクルーザー級王座)を競い合い、その後もWCWに何度となく遠征してレイ・ミステリオやディーン・マレンコとしのぎを削った。

 日本ではIWGPジュニアヘビー級王座を11度戴冠するなどジュニアヘビー級を代表する選手として活躍。2015年8月には「NXTテイクオーバー:ブルックリン」でWWEのリングに初めて上がると、タイラー・ブリーズを破ってファンを熱狂させた。

 世界で高い知名度と人気を獲得している獣神サンダー・ライガーは今年1月に惜しまれながらも引退したが、そのキャリアと長きに渡る功績を称え今回のWWE殿堂入りが決定した。 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は、米国現地時間4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われ、その模様は日本では4月3日にWWEネットワークでライブ配信される。

1・5東京ドーム大会で引退のライガー「ジャイアント馬場さんと戦ってみたかった」

2019.12.26 Vol.Web Original

引退11日前に現役生活を振り返る

 来年1月4、5日に開催される新日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム 」(東京・東京ドーム)で引退するプロレスラーの獣神サンダー・ライガーが12月25日、都内でトークイベントを開催した。

 ライガーは今年3月に来年の東京ドーム大会での引退を表明。以降、引退ロードでは新日本プロレスはもちろん、さまざまな団体のリングに上がり多くの選手と対戦してきたが、この日、過去対戦経験がなく、一度対戦してみたかった選手として故ジャイアント馬場さんの名を挙げた。

 ライガーは「僕は猪木さんに教えを乞うていますが、馬場さんには馬場さんのプロレスの考え方があった。それについては全日本プロレスに上がった選手からいろいろ聞いている。なので、馬場さんのプロレスに対する考え方、馬場さんの教え方、そういうものを一度体験してみたかった。力道山先生亡き後、日本のプロレス界を支えたという意味で猪木さんと馬場さんはすごい人たちだと思うので、馬場さんの教えを受けたかったというのはあります」などと話した。

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