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プレーオフ ファイナルで琉球が木下に3-0のストレート勝ちで優勝【Tリーグ】

2021.02.26 Vol.Web Original

昨年は新型コロナの影響で中止に

 卓球「Tリーグ」の男子「2020-2021シーズン プレーオフ ファイナル」(2月26日、東京・アリーナ立川立飛)が行われ、琉球アスティーダが木下マイスター東京を3-0で破り、初の王者に輝いた。

 両チームは昨年も「プレーオフ ファイナル」に進出したのだが、新型コロナウイルスの影響により中止されており、今回は2年越しの対戦となった。

 今シーズンは前半、琉球がリーグ新記録となる9連勝を成し遂げるなど圧倒的な強さを見せ独走。2月6日には早々にプレーオフ ファイナル進出を決めた。前年王者の木下も年が明けた後半から調子を上げ、レギュラーシーズン最終戦で勝ち点で琉球と並び、得失マッチ数で上回り、逆転でシーズン1位となってプレーオフ ファイナルに駒を進めた。

T.T彩たまが琉球との激闘制し悲願の開幕戦勝利【8・30 Tリーグ】

2019.08.31 Vol.Web Original

ダブルスは彩たまの黃鎮廷、平野友樹組が勝利
 卓球「Tリーグ」の「T.T彩たまvs琉球アスティーダ」(8月30日、東京・アリーナ立川立飛)で彩たまが3-1で勝利を収めた。

 2年目を迎えたTリーグは前日の「木下マイスター東京vs岡山リベッツ」で開幕。彩たまと琉球にとってはこの日が2年目のスタートとなった。

 昨年、彩たまは3位、琉球は4位と悔しいシーズンとなった。

 彩たまはリアム・ピッチフォード、トルルス・モーレゴードと欧州2選手を補強。琉球は大きく離された4位でなおかつエースの丹羽孝希が木下マイスター東京に移籍という苦しい状況ではあったが、李平、朱世赫、木造勇人、開幕前に吉村真晴を補強し厚い選手層で今シーズンに臨むこととなった。

 ファーストマッチのダブルスは彩たまが黃鎮廷、平野友樹、琉球は李平、木造勇人のペア。

 黃は昨年、ダブルスで岡山の森薗政崇、上田仁に次ぐ3位にランキング。平野も6位と実績のあるペア。琉球の2人は今季から加入のフレッシュなペア。木造は全日本選手権の男子複チャンピオンで昨年、ダブルスでの勝ち星が伸びなかった琉球にとっては鍵を握る存在だ。

 第1ゲームはコンビネーションで勝る彩たまペアが中盤に7ポイント連取。一気にペースを握るとそのまま11-5で第1ゲームを取る。

 第2ゲームは序盤こそ琉球が先制もすぐに彩たまが逆転。ここで琉球はタイムアウトを取って、打開を図るが、彩たまの2人の勢いは止められない。鮮やかなスマッシュを立て続けに決められマッチポイントを迎える。

 10-7となったところで彩たまがタイムアウト。再開後に琉球が2ポイントを返し1点差まで詰め寄ったが、最後はレシーブが外れ、11-9で彩たまペアが取り、2-0で第1マッチを制した。

【読プレ】ますます盛り上がるTリーグ2ndシーズン!

2019.08.07 Vol.web Original

 昨シーズンは木下マイスター東京が初代王者に輝き、ますます盛り上がりを見せる卓球Tリーグ。注目のセカンドシーズンがいよいよ8月29日に開幕する。開催を記念して8月29日の木下マイスター東京 VS 岡山リベッツ戦、30日のT.T彩たま VS 琉球アスティーダ戦、31日の岡山リベッツ VS T.T彩たま戦および木下マイスター東京 VS 琉球アスティーダ戦の男子チーム開幕から4試合の招待券を各試合5組10名にプレゼント(係名:「Tリーグ2019-2020」)。

「ノジマTリーグ2019-2020シーズン」
【日時】8月29日(木)18時30分~(開場17時)・30日(金)19時~(開場17時30分)・31日(土)12時~(開場10時30分)、17時~(開場17時30分)
【会場】アリーナ立川立飛
【チケット料金・詳細】https://tleague.jp/

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2019年8月20日(火)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3751

東京が開幕6連勝も張本智和は「目標は21連勝」ときっぱり【Tリーグ】

2018.11.25 Vol.Web Original

東京が6連勝の勝ち点19で首位をがっちりキープ
 卓球の新リーグ「Tリーグ」の「木下マイスター東京vs琉球アスティーダ」(11月24日、東京・青山学院記念館)で東京がマッチカウント3-1で勝利を収め、開幕からの連勝を6に伸ばし、勝ち点も19で首位を守った。

 Tリーグの試合は1試合のダブルスと3試合のシングルスで行われ、2-2となった場合はビクトリーマッチという延長戦が行われる。

 4試合で勝利を収めた場合は勝ち点3が与えられ、敗戦チームは0。延長戦となった場合は敗戦チームにも勝ち点1が与えられる。また4-0のストレートで勝利した場合は勝ち点4が与えられる。この勝ち点の合計の1、2位チームが来年3月にファイナルを行い、勝者が優勝となる。

 この日、東京は初戦のダブルスで水谷隼、松平健太組が丹羽孝希、有延大夢組にゲームカウント2-0のストレート勝ちで勢いに乗ると、続くシングルスの1戦目では張本智和が陳建安に3-0のストレート勝ちで一気に王手をかける。シングルス2戦目で水谷が丹羽に3-1で敗れたものの、最後のシングルスで大島祐哉が荘智淵を3-0で下し、マッチカウント3-1で勝利を収めた。

 試合後、東京の邱建新監督は「一人ひとりが強い結束力で戦えている。今日はダブルスが非常に重要で、そこを取った時点で優位に立った」などと試合を振り返った。

 張本は「ダブルスを取ってもらって、自分もいいプレーができた。前回負けそうになった相手なので、特に気合を入れて戦ったので、ストレートで勝ててうれしい。今日は満員で、モチベーションが高く、楽しく試合をさせてもらった。明日はもちろん勝って7連勝。自分たちの最終的な目標は21連勝なので、そこまで頑張りたい」などと話した。

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