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永山瑛太「もっと調子に乗った方がいい」初共演の松本穂香にアドバイス CMでマニアな客と新人店員

2021.09.28 Vol.Web Original

 永山瑛太と松本穂香が28日、都内で行われた洋服の青山 新CMシリーズAOYAMA 公開記者発表会に出席した。2人は、10月1日から放映がスタートする新CM「AOYAMANIA」シリーズに、マニアな客と新人店員役で登場。インパクトとユーモアがたっぷりのやりとりで、洋服の青山をアピールする。

 CMで永山は、青山をこよなく愛し、誰よりも洋服の青山についての知識を持つ、AOYAMANIAの青山瑛太を演じる。スタッフから「やりすぎ」と言われた表現はクレイジーで、一生懸命に接客しようとする新人店員の松本に、まるで店長かのように、時には「感じろ!」と熱っぽく指導する。

 

瑛太「誇りを持って時代劇を演じられる俳優に」

2019.01.20 Vol.Web Original



時代劇専門チャンネルの開局20周年記念作品『闇の歯車』の初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、主演の瑛太をはじめ、緒形直人、山下智彦監督が登壇した。

 藤沢周平による同名の小説が原作。犯罪という人間のダークサイドに切り込んだサスペンス時代劇で、現金強奪という犯罪に一攫千金の夢を見た男たちの姿を描く。緒形は病気の妻を持つ浪人の伊黒清十郎、そして儲け話を持ち掛ける謎の男・伊兵衛を橋爪功が演じる。

 瑛太は「大河ドラマで1年以上出演した後の時代劇だったのですが、また時代劇に挑むモチベーションが保てるか、正直自問自答しましたしかし、山下監督と初めてお会いした時、監督の持つ勢いと作品への愛情を強く感じ、大事にこの役を演じようと心に決めました」と、出演の経緯を説明。そのうえで、「お金をかけた派手なアクションやコメディの時代劇が増えている中、こうしたサスペンスやアウトローを描いた本格的な時代劇は少なくなっているように思います。日本人として、誇りを持って時代劇を演じられる俳優として、技術も心も磨いていきたい」と、意気込んだ。

 
 緒形は「時代劇の瑛太さんはとても自然体で、着流しも色気があって、また共演できるのが本当に楽しみでした。まるで、若かりし日の高倉健さんのような佇まいを感じました。ぜひこれからの時代劇界を引っ張っていってもらいたい」と、絶賛していた。

 「闇の歯車」は時代劇専門チャンネルにて2月9日20時からオンエア。それに先立ち、全国5大都市を中心に期間限定上映される。

『西郷どん』出演中の瑛太「吉之助さんに冷静になれと言いたい」

2018.05.25 Vol.Web Original

 NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中の瑛太が25日、東京藝術大学大学美術館でスタートする特別展「西郷どん」(会期:5月26日~7月16日)の会場を訪れ、取材に応じた。

『西郷どん』で大久保正助(のちの利通)を演じる。現在、京都編の撮影が始まっているそうで、大久保は「西郷吉之助と島津久光の間に挟まれて、ものすごく中間管理職的な立場」と少し疲れた表情。「吉之助さんを止めなければいけないし久光に対してはどんどん進言していかなきゃいけない。正直ものすごくストレスがかかってきている。とにかく吉之助さんに対して、もう少し冷静に物事を進めていかないかと言いたいのですが……。また止めている! またこの人間をとめなければいけないというところで白髪が増えました」

 京都編では「坂本龍馬や勝海舟、桂小五郎など、面白いキャラクターが出てくる」と、見どころを語る。

「現場の空気も変わってきています。(吉之助役の鈴木)亮平くんも『これはどんどん面白いことになってきたぞ』と。リハーサル室に小栗旬が入ってきた瞬間の雰囲気を『すげえグラサンかけてきたんだぜ、俺は坂本龍馬だって雰囲気を思い切りプンプン出してきたぜ』と僕にそっと教えてくれました」との暴露し、笑わせた。

『友罪』試写会に15組30名 

2018.04.16 Vol.705

『64−ロクヨン−』の瀬々敬久監督が、ミステリー界の旗手・薬丸岳の同盟ベストセラー小説を映画化。生田斗真と瑛太という世代を代表する俳優2人が、キャリア史上最難の役に挑み本気でぶつかり合う姿も大きな見どころ。他、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市ら。

 赦しのない罪にとらわれた者たちの過去と現在が交錯していく中、やがてたどりつく衝撃の真実とは。

 ジャーナリストの夢に破れた益田と他人との交流を避ける無口な鈴木。しだいに友情が芽生えていく2人。しかしある事件をきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺害事件の犯人だった “少年 A”ではないかと疑い始める…。5月25日(金)よりTOHO シネマズ日比谷他にて公開。

【明日は何を観る?】『ミックス。』

2017.10.21 Vol.699

 母からスパルタ教育を受け“天才卓球少女”として将来を期待されながらも、母の死後は平凡な人生を歩んできた28歳の多満子。ある日、会社の卓球部のイケメンエース江島に告白され浮き足立つが、新入社員の美人選手・愛莉に奪われてしまう。失意にまみれ田舎に帰るが…。

ガッキーと瑛太が高校生に恋愛指南「告白は全部かんで言え」

2017.10.19 Vol.Web Original

 話題の映画『ミックス。』の公開を控え、18日、都内で「恋のミックス。大集合」イベントが行われた。都内で男子校と女子高に通う現役高校生に向けたイベントで、W主演するガッキーこと新垣結衣と瑛太が出席した。

 登場するなり会場には高校生の「ガッキー!」のコールと歓声でいっぱいに。瑛太は「……瑛太っていうのが聞こえなかったですね」と拗ね気味にあいさつすると「名前だけでも覚えて帰って。照栄ではありません、瑛太です!」と強調した。

 卓球をテーマにしたロマンティックコメディ映画。トークショーで自身の学生時代について聞かれたガッキーは「(異性に対して気持ちを)伝えられないって感じったかな。中学生のころは沖縄で過ごしていていて田舎のほうだったので、男女っていうよりもみんな友達、みんな仲良しって感じでした。東京に出てきてからは女子高だったので(異性には)そもそも接する機会もなく。お仕事で出会う人も仲間って感じなんで……(会場の高校生)みんないいなあ」。

 男子校に通っていたという瑛太も「登下校の時に、電車のなかで遭遇する女子高生を見ていたぐらいですね。ルーズソックスか紺色のハイソックス、どっちが好きかって毎日気分で変わってました。直接話す機会はなかったです……」と、振り返った。

 この日、ガッキーらは現役高校生の恋の悩み相談相手に。

 男子からの好きな人にどう告白したらいいか分からないという相談に瑛太は「全部かんで言う。す、すすぅだぁすううあああ、はあい、みたいな。通じると思いますよ。興味はなかったとしても、女の子はあなたに興味を持つと思う」。相談した男子はガッキーを好きな人に見立てて瑛太からのアドバイスを受けて告白練習。ガッキーは「……かわいいな。頑張れって言いたくなる感じはあります。本当に好きな人が答えをだしますから」と、エールを送った。

 そのほかにも、男子からの「女の人とうまく話せない」という悩みに、瑛太は「しゃべらなくていいですよ。僕も男3人兄弟で女の人とうまく会話とかできないし、それで高校も男子校に入っちゃったし。…うーん、女子高の前で倒れておくっていうのはいいんじゃないかな。絶対、大丈夫ですかって声をかけられるから。それか、しゃべれないなら見る。見て、見て、見て、目が合った瞬間外すっていうね。女の子が携帯を見てたら正面から何やってるの?って聞いてみたら」。ガッキーは「シャイなのはいいと思いますよ…学校の前に倒れられているよりも。近づいちゃいけないなってスルーしちゃうかも(笑)」と、微妙な表情だった。

 映画は21日公開。

来春公開の映画でラブシーン 武尊さん(K-1ファイター)

2016.11.27 Vol.679

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

NODA・MAP最新作『MIWA』は全公演で当日券あり!!

2013.10.07 Vol.601

 NODA・MAPの最新作『MIWA』が池袋の東京芸術劇場プレイハウスで現在上演中だ。
 同作は野田秀樹が同じ長崎県出身である美輪明宏の半生をモチーフに描いた「全く出鱈目な美輪明宏物語」。
 事実に沿う部分とフィクションの部分が入り乱れ繰り広げられる、まだ生存する人間の伝記的な物語。そんな不可思議な試みを可能にしたのは美輪という存在の特殊さであり、野田の美輪に対するリスペクトの賜物だろう。
 劇中、過去に美輪の周囲にいた人物を思わせる役名の人物や実在した人物が登場するたびに、美輪が生きた時代がどれだけ刺激的で激動の時代だったかを改めて感じさせる。
 また、かつての野田作品で使われた思い出深い言葉遊びのセリフが突然飛び出すなど、野田の作品に込めた共通するテーマや思いといったものを感じさせる作品となっている。
「MIWA」役の宮沢りえ、古田新太、池田成志といったNODA・MAP出演経験のあるベテラン陣に加え、今回は瑛太、井上真央、小出恵介といった若い俳優たちが初参加。いつもとは一味違う野田ワールドが構築されている。
 東京公演は11月24日まで。その後、大阪、北九州で上演される。前売り券は完売だが、全公演で当日券は販売される。

野田秀樹の新作『MIWA』で宮沢りえが美輪明宏を!?

2013.08.22 Vol.598

 NODA・MAPの第18回公演『MIWA』の記者発表会が22日、都内のホテルで開催され、作・演出の野田秀樹、主人公のMIWAを演じる宮沢りえら9人が顔を揃えた。
 この作品はその名のとおり「美輪明宏」をモチーフに描かれる作品。
 美輪はシャンソン歌手、俳優として活躍。昨年の紅白歌合戦に出演し『ヨイトマケの唄』を歌った姿は記憶に新しい。その美貌と同性愛者ということもあり、今ではジェンダーすら超越した存在。
 野田は今作について、前作の『エッグ』を書いている時に聞いた満州に住んでいる方々の生き様からヒントを得たようで「僕は1955年生まれで戦争は全く想像がつかない世界。頭の中では分かっていたつもりが、実際に聞くと本当にすごいことなんだと思いました。そこで、一人の戦前に生まれて生きてきた人の一生を書いてみたいと思い、そのときに真っ先に誰が舞台でビジュアル的に面白いか考えたときに美輪さんが浮かびました」とその経緯を語った。
 また美輪については「化物と言われる人はいっぱいいると思うんですが、美輪さんは絶対にバレない。ずっと化物でいられる人。今77歳なんですが、この年までずっと化物のままというその凄みを今、作りながら感じています」と話した。
 美輪は会見には姿は見せなかったが映像で「今回一番かわいそうなのは宮沢りえちゃん。(出演者には)ご愁傷様」とコメントを寄せた。
 また野田はMIWA役に宮沢を起用したことについて「男性が演じるのは無理だと思った。女性が演じれば、違うものとして見てもらえるだろうと思った。逃げですね」と、その意図を語った。
 前日に放送されたNHKの特番で美輪と対談した宮沢は「無限に思いとか言葉が広がっていらっしゃっている方。ずっとお話していたいと思った。今は美輪さんという怪物を演じるにあたってプランはゼロ。野田さんを信じて稽古の中で見つけていきたい」と語った。
 共演はNODA・MAP常連の古田新太、池田成志に、初出演の瑛太、井上真央、小出恵介ら豪華な顔ぶれ。
 10月4日から11月24日まで池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演。その後、大阪、北九州で12月8日まで上演される。

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