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生体腎提供手術受けた春日萌花が7・15高島平で1年2カ月ぶり復帰「誰かの心を大きく動かす。そんな戦いをしたい」【ガンプロ】

2024.04.28 Vol.Web Original

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。実姉への生体腎提供(ドナー)手術を受けて長期休業していた春日萌花(フリー)が7月15日の東京・高島平大会で復帰することを発表した。

 フリーながらガンプロにレギュラー参戦してきた春日は昨年6月3日の高島平大会をもって休業に入った。その後、移植手術を受け、体調が回復してからはガンプロの大会でセコンド業務をこなしていた。

 春日は「去年の6月から腎移植手術のため欠場に入っておりましたが、7月15日、ガンバレ☆プロレス高島平大会で復帰します。私ができることは、とてもとても小さなことかもしれません。でも、必ずどこかで大きなインパクトを残す。誰かの心を大きく動かす。そんな戦いをしたいと思ってます。今日ご来場の皆さんが、WRESTLE UNIVERSEでご観戦くださってる皆さんがかけてくれているガンバレ☆プロレスへの期待を、私にもかけてください。力をください。お願いします」と力強くあいさつした。

 なお、オープニングで今成夢人が病床の大谷晋二郎と連絡を取り合ったことを明かした。今成が新体制になった旨を報告したところ、大谷から「自分はガンプロの現場監督は辞めたつもりなんかないぞ! 新体制のガンプロの成功を心から信じています」との回答があったという。そのため、大谷は今後もガンプロの現場監督であり続けることになる。

春日萌花が生体腎提供手術による休業前ラストマッチで2連勝【ガンプロ】

2023.06.04 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月3日、東京・高島平区民館で「遊星からの物体X2023」を開催した。実姉への生体腎提供(ドナー)手術を今月下旬に受けるため、今大会が休業前最後の試合となった春日萌花が2連勝を飾り、力強く復帰を宣言した。

 約5年前からガンプロにレギュラー参戦してきた春日は所属同然の存在。この日はHARUKAZE、長谷川美子と組み、網倉理奈、YuuRI、リアラ組と対戦した。春日はYuuRIと激しいエルボー合戦を繰り広げると、ダイビング・フットスタンプを降下。カウント2で返されると、フットスタンプを再び叩き込むも、これまたYuuRIはカウント2でクリア。ならばと、春日はもう一発、ダイビング・フットスタンプを見舞って3カウントを奪取した。

春日萌花が生体腎提供手術のため欠場へ、5・5後楽園で勝村周一朗とタッグ結成【ガンプロ】

2023.04.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月5日の東京・後楽園ホール大会に向け、4月13日に都内で記者会見を行い、レギュラー参戦している春日萌花が実姉への生体腎提供(ドナー)手術のため、しばらくの間、欠場することを発表した。

 春日の姉は重度の腎不全で、昨年状態が悪化。移植を受けるか透析を受けるかの選択を迫られ、春日が腎臓を提供することを決断した。手術は6月下旬の予定で、5月5日は欠場前最後の後楽園大会となる。6月3日の東京・高島平区民館大会以降を最後に欠場に入る。

 5・5後楽園ではユニット「THE HALFEE」でコンビを組んできた勝村周一朗とのタッグで、ハートリー・ジャクソン、HARUKAZE組と対戦する。

 欠場にあたり、春日は「しばらくの間、欠場になりますが、私はプロレスを辞めようとは思ってません。体力、体型の変化があると思います。それでもそれと付き合って、いっぱい練習して、再び私のプロレス人生をお世話になった仲間とスタートさせると決めています」と決意を示した。

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