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フェロモンズ新メンバー・白ブリーフ男の正体巡り大混乱。高木三四郎「8・14後楽園の前に暴いてやる」【DDT】

2022.08.07 Vol. Web Original

 DDTプロレスが8月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Road to PETER PAN 2022 in YOKOHAMA」を開催。フェロモンズの新メンバーで14日の東京・後楽園ホールで明かされる白ブリーフ男の正体を巡って、DDTマットが大混乱に陥った。

 この日の第2試合でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)は、彰人、アントーニオ本多、平田一喜 with 高木三四郎と対戦。試合前、ディーノは今大会を新型コロナウイルス陽性となって欠場した大鷲透に捧げる試合にすると宣言した。

 ところが今成がダイヤモンドカッターで平田を秒殺してしまい、怒った今林久弥GMが再試合を指令。フェロモンズのハレンチ殺法で彰人が失神してしまい、2vs3のハンディ戦に。平田が大鷲の得意技であるノド輪落としを今成に叩き込むと白ブリーフ男が現れ、平田に急所打ち。すかさず飯野がラ・マヒストラルで平田を丸め込んで勝利。

フェロモンズに謎の白ブリーフ男が加入。その正体は8・14後楽園で判明【DDT】

2022.07.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月24日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2022」を開催した。フェロモンズに謎の白ブリーフ男が加入したが、その正体が判明するのは8月14日の後楽園大会に持ち越しとなった。

 この日は“フェロモンズ壊滅”に向け、自ら立ち上がった高木三四郎が大鷲透、伊橋剛太と組み、飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人組と激突。

 伊橋が飯野に対抗して、トランクスを脱いでコーナーに上ると、ディーノ、今成が伊橋の尻に突っ込まされた。高木は飯野の尻にカンチョーを繰り出すも、指が抜けず。飯野に高木がスタナー、伊橋がムーンサルトプレスを決めて追い込むと、赤い覆面の上にパンストを被った白ブリーフ男が乱入。謎の男はブリーフを脱ぐと、中澤マイケルのアルティメット・ベノムアームさながらに伊橋の顔面に押し付けた。そして、飯野がケツゴェで尻を顔に押し付けると、伊橋はたまらずギブアップ。

 ディーノは「数の暴力には屈さない。ならばこっちも増員するまでだ。誰でしょうね? マイケル? マイケルじゃないとだけは言っておこう。この状態が8月14日まで続くんだ」とマイク。その正体は8・14後楽園まで明かさないと宣言した。

“令和”のアントニオ猪木vs国際はぐれ軍に発展か? 7・16名古屋でのフェロモンズvs彰人のEXTREME戦は波乱含み【DDT】

2022.07.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスの7月16日、愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場(名古屋市)で開催される〈王者〉飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人vs〈挑戦者〉彰人のDDT EXTREME選手権が、さながら“令和”のアントニオ猪木vs国際はぐれ軍(ラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇)の一戦と化す雲行きが漂ってきた。

 猪木vs国際はぐれ軍の1vs3ハンディキャップマッチは1982年11月と1983年2月に2度行われたが、極めて不公平な戦いとしてプロレス界の伝説に残っている。本来のEXTREME王者は飯野だが、王者側の要望により1vs3マッチに。さらに“フェロモンズ壊滅”をもくろむ高木三四郎社長が特別レフェリーに名乗りを挙げて、ややこしい展開になってきた。試合のルールは試合権利を持つフェロモンズの1人が彰人からフォール、ギブアップを奪った時点で勝利となり王座は防衛。彰人は試合権利を持ついずれか1人からフォール、ギブアップを奪った時点で勝利、王座奪取となる。

高木社長が7・16名古屋での飯野vs彰人のEXTREME王座戦の特別レフェリーに。「フェロモンズは名古屋で壊滅させる」【DDT】

2022.07.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月7日、東京・新宿FACEで「DDT FREE ~みんなで声出そう!~」を開催。同16日の名古屋・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で行われる、〈王者〉飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人vs〈挑戦者〉彰人のDDT EXTREME選手権(3vs1ハンディキャップルール)で高木三四郎社長が特別レフェリーを務めることになった。

 この日の第2試合で飯野、ディーノ組が彰人、平田組と前哨対決。フェロモンズはお下劣殺法全開で、2人がかりで彰人を「フェロモンの裁き2nd season」なる合体ハレンチ技で追い込んだ。その間、平田は彰人を救出せず、ダンスを踊っていると、彰人は失神してレフェリーが試合を止め惨敗。

7・16名古屋での飯野vs彰人のEXTREME王座戦は前代未聞の3対1のハンディ戦に【DDT】

2022.07.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。同16日、名古屋・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で行われる飯野“セクシー”雄貴(王者)vs彰人(挑戦者)のDDT EXTREME選手権は前代未聞の3対1のハンディキャップマッチになることが決定した。

 この日の第1試合で、飯野、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人組が彰人、アントーニオ本多、平田一喜組と前哨対決。フェロモンズはお下劣殺法が全開で、ディーノと飯野が合体して、フェロモンの裁きで彰人を絞めげると、彰人は失神状態になり、レフェリーが試合を止めた。

 前哨戦で快勝したディーノは「セクシー一人を相手にするんじゃないよな。フェロモンズ全員を敵に回したってことだ。このベルトはチャンピオン側がルールを決めることができるらしいな。3対1だ。これは決定事項だ」とタイトル戦のルールを指定。今林久弥GMが、この主張を認め、ハンディ戦が決まった。王者側は3人のうちの誰かが取れば勝ち、挑戦者の彰人は3人のうちの誰かを取れば勝ちとなる極めて不公平なルールとなる。

彰人がフェロモンズ入りに成功。サイバーファイトフェスで対戦の高木軍はカシンが現れ結束?【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。サイバーファイト副社長の彰人がフェロモンズ入りに成功。「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、同軍と戦う高木軍はケンドー・カシンが現れ、なんとかかんとか結束を見せた。

 CFFで、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)は彰人と組み、高木三四郎、カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する。高木の密命を受け、内部に潜り込んでのフェロモンズ壊滅をもくろむ彰人は、ことごとく同軍入りに失敗していた。

 ラストチャンスとなった、この日、彰人はディーノ、今成とのトリオで高木、青木、石田有輝組と激突。フェロモンズは高木のウイークポイント(五十肩のため)である肩に集中砲火。ディーノがコーナーに上ると、今成が青木、石田の顔をディーノの尻にぶち込んだ。次は彰人が高木の顔を押しつけようとすると、高木は「次の社長は誰?」と陽動作戦。一瞬ひるんだ彰人だが、高木にスタナーから容赦なくチキンウイング・アームロックで絞め上げると、たまらず高木はギブアップ。

彰人がまたまたフェロモンズ入りに失敗。6・1後楽園で「エクスカリバーチャレンジ」に最後の挑戦【DDT】

2022.05.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ入りを目指す彰人がまたまた「エクスカリバーチャレンジ」に失敗し、6月1日の東京・後楽園ホールでラストチャンスに臨むことになった。

 サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、高木の密命で内部に入り込んでフェロモンズ壊滅に挑むことになった。

 5月22日の後楽園では飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突したが、試合後、ユニット入りをかけて「エクスカリバーチャレンジ」に臨んだが失敗。翌23日にも井上京子の店「あかゆ」で再挑戦したが達成できなかった。

「エクスカリバーチャレンジ」とは、飯野の尻(通称=セクシーの丘)に刺さった“性剣”エクスカリバーを親指と人差し指でつかみ5秒以内に引き抜くことができれば、“フェロモンの勇者”としてユニットに加入できるという通過儀礼。

彰人のフェロモンズ入りは認められず、通過儀礼エクスカリバーチャレンジに再挑戦へ【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズの内部に入り込んで、サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)での壊滅をもくろむ彰人のユニット入りは認められなかった。

 同大会でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、当初このマッチメイクに反発。しかし、高木の説得に折れ、内側からフェロモンズを打破することに同意。この日は、自らの希望で、飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突した。

 ところが、彰人はディーノからお下劣殺法に誘われても加わらず、マイペースの戦いぶり。最後は彰人が足4の字固めで本多からギブアップを奪い、試合は勝利した。

彰人副社長がフェロモンズとの合体に難色も…高木三四郎社長の懐柔作戦で心変わり「アイツらをだまして、僕がしっかり壊滅させます」【DDT】

2022.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -May-」を開催。「CyberFight Festival 2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、フェロモンズとのタッグが組まれた彰人副社長が難色を示すも、高木三四郎社長の説得に折れて、内側からハレンチ軍団壊滅に動くことになった。

 サイバーファイトフェスで彰人はフェロモンズの飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人と組み、高木、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する8人タッグマッチがラインアップされた。

 この日、彰人は大鷲透と組み、飯野、ディーノ組と対戦。試合前の入場コールで、ディーノが「彰人副社長! そんなにフェロモンズに入りたいんだったら、この試合で我々が査定してやる」と宣言。フェロモンズがリングインすると、彰人は「僕は1ミリたりとも入りたくない。サイバーファイトフェスを盛り上げるために、そっちにいくだけ。そもそも、プロレス界一、お下劣なユニットにいくわけがない」と応じた。

 試合が始まると、フェロモンズは彰人を査定すべく、要所要所で、お下劣殺法に加わるように誘うも、彰人は拒否。最後は飯野が妖ーロピアンクラッチで彰人を丸め込んでフェロモンズが勝利した。

5・1横浜武道館に向け今林久弥GMがAKIRAと特訓敢行もフェロモンズが襲撃。「子どもたちにかっこいいところを見せなきゃいけない!」【DDT】

2022.04.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスの5月1日、横浜武道館でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と遺恨決着戦を行う今林久弥GMとAKIRA(もう一人のパートナーはマッスル坂井)が4月某日、AKIRAがトレーナーを務める東京・新宿区のSAWAKI GYMで特訓を敢行した。

 これまで、フェロモンズは散々リング上で今林GMをいたぶり続け、1日の横浜ラジアントホールで対戦を要求。救出に入ったAKIRAのススメもあって“かっこいい父親”の姿を2人の息子に見せることを決意。試合に出陣して、フェロモンズ討伐に向かうことになった。

 特訓はまず基礎体力向上のため筋トレでスタート。ふだん激務に忙殺され運動不足で49歳のフツーのオジサンである今林GMはそのきつさに、わずか2分で悲鳴を上げるが、気力を振り絞ってAKIRAについていった。

 続いて器具を使ったトレーニングに入ったが、AKIRAの携帯電話が鳴り、席を外した。そこに、どこかに潜んでいたと思われるフェロモンズの3人がやおら現れ、今林GMの目を隠すと、服を脱がせて半裸状態に。さらにフェロモンズ流のお下劣トレで今林GMを追い込んだ。

3・27後楽園での飯野vs勝俣のEXTREME戦はルールで大紛糾の末「ハードコアOバックラダーマッチ」に決定【DDT】

2022.03.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、3月27日の東京・後楽園ホールで行われる王者・飯野“セクシー”雄貴vs挑戦者・勝俣瞬馬のDDT EXTREME王座戦が、ルールで大紛糾の末「ハードコアOバックラダーマッチ」に決定した。

 飯野は2月14日、東京・新宿FACEで王者の青木真也にトルコレスリングルールで挑戦。まんまとリングアウト勝ちを収めて王座を奪取。初防衛戦の相手に勝俣を指名し、勝俣がシブシブ受諾していた。

 調印に先立って、勝俣はルールの確認を要求。同選手権戦は王者が希望するルールで行われるが、やおら飯野はOバックを取り出した。通訳で同席したディーノによると、Oバックで試合をする単純な試合形式だという。

 勝俣が「Oバックなんか着て試合なんかできるわけないだろ!」と拒否すると、ディーノは「後楽園という舞台を用意して、チャンピオンがEXTREMEにかける気持ちはファンのみんなに伝わってるはずだ。そんな楽しみな大会、試合を挑戦者の一存で・・・。これはもう不戦勝だ。そんな勝ち方をしたくなかった。ファンのみんなごめんな。勝俣のせいで・・・」と揺さぶった。

 すると、勝俣は「やります。やりますけど、Oバック、負けたら履きます。ルールを提案させてもらっていいですか? Oバックを吊しましょう。ラダーに登って取ったら勝ちというハードコアマッチにしましょう」と得意分野のハードコアを提案。

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