映画 『うちの弟どもがすみません』(12月6日公開)のイベントが5日、都内にて行われ主演の畑芽育と“弟”役の作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音が登壇。ジュニアメンバー4人が「最高の弟」を競った。
オザキアキラによる同名少女コミックの実写化。突然4人の弟たちの姉となった女子高生と弟たちのドキドキの毎日を描くコメディー。
この日は、4人の弟たちを演じたジュニアのメンバーがお題に沿って「最高の弟」を競い、一番を姉役の畑が決めるという企画に挑戦。
長男・源を演じるHiHi Jetsの作間龍斗は「実際には長男なので弟役を演じるとは思ってなかったんですけど頑張ります」、次男・洛を演じる美 少年の那須雄登も「僕もリアルは長男なんですけど、弟らしい可愛らしいところもファンの人に見せられたら」。三男・柊を演じる少年忍者の織山尚大は「僕は真ん中っ子なんです。兄でもあり弟でもあるので任せてください」。四男・類役を案じる11歳、内田煌音は「最年少パワーで頑張ります!」とそれぞれ意気込み。
出されたお題は「いつも頑張りすぎてしまうお姉ちゃんを元気づけるひと言」。
トップバッターに名乗り出た那須は「いつも頑張りすぎだよ、たまには弟に頼ってもいいんだよっ」。
内田は「いつも頑張ってるからギュッてしてあげる!」と言い、キュートさに会場もメロメロ。作間は「お姉ちゃ~ん、宝くじ当たったよ~」と、のんきキャラで笑いをさらったが、優勝は「疲れちゃったの、今日は僕がご飯作ってあげる」と回答し、畑から「お姉ちゃんに寄り添う優しさが見えました」と評された織山。
さらにこの日は原作者オザキアキラ氏より畑にサプライズで労いの手紙が届き作間が代読。「突然、4人の弟ができて、撮影は猛暑の中で、と数えきれないご苦労があったと思いますが、微塵も感じさせない最強にカワイイ長女っぷりでした」との言葉に畑も思わず涙。すると“末っ子”内田が自分のハンカチを畑にそっと差し出し、会場からも拍手と感嘆の声。内田の紳士ぶりに作間たち兄3人は「そんなモテ男ムーブを…」と脱帽していた。