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広瀬すず「飾らない自分でいられて、お仕事のことも理解してくれる」10代俳優にアドバイス

2023.06.10 Vol.web original

 

 映画『水は海に向かって流れる』の公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、俳優の広瀬すず、大西利空、戸塚純貴、當真あみと前田哲監督が登壇。広瀬と戸塚が、10代の大西と當真に「10代でしておいたほうがよいこと」をアドバイスをした。

 田島列島の同名傑作漫画を実写化。26歳のOLと高校生を中心に、曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描く。

 この日は、物語にちなみ「もしシェアハウスで暮らすなら譲れないルールは?」という質問。さっそく戸塚が「お風呂、どうします? 一番風呂がいいんですけど、僕」と、登壇陣とシェアハウスで暮らすという設定で相談すると、広瀬、大西も「一番風呂がいい」と言い、早くも意見が対立。

 戸塚が「一番風呂は譲れないな」と言うと広瀬も「譲るとしたら、1回(お湯を)抜いて洗い直して入ります。申し訳ないですけど(笑)」と断言。ところがそこに當真が「私はなんなら一番最後がいいな、と。私の後とか申し訳ないから…」と言い“大人組”の広瀬と戸塚は「優しい…。一番大人(笑)」と苦笑。

 大西は「それぞれの知り合いが遊びに来ても、自分の部屋にこもってほしい。共有部分に知らない人がいるのはちょっと嫌かも」。當真は「共有するものの位置を動かさない。ものを探すのが苦手なので(笑)」と主張し、広瀬は「もし一緒に住んだらしっかりします(笑)」。そんな広瀬自身は「香りを置いたりとかするじゃないですか。私は甘い匂いがダメなんです。違うなっていう香りがするとあまりリラックスできないかも。匂いはちょっと大事だと思います」とルームフレグランスの香りは譲れないとした。

 さらにこの日は、6月19日に25歳の誕生日を迎える広瀬に、サプライズでバースデーケーキのプレゼント。「20代半ばだからできる役が楽しみ」と語っていた広瀬は、まだ10代の大西と當真に向け「10代のうちにしておいたほうがいいことは」とアドバイスを求められると「私は10代のときに恋や友情ものを同世代とやった作品が多くて、今もそのころの仲間たちと仲が良くて。飾らない自分でいられて、お仕事のことも理解してくれて。今も助けられる瞬間がたくさんあるので。…ぜひ仲良くしてください!」と、同世代の共演者たちとの絆を大切にというアドバイス。一方、戸塚は「恋じゃないですか」と主張したものの、戸惑った様子の大西と當真に「ピンと来てない?」と苦笑い。すかさず広瀬が「あまり言えないよね(笑)」とフォローしていた。

『水は海に向かって流れる』は公開中。

広瀬すず 25歳の誕生日を前に「大人になった実感」語る「腹八分が分かるようになった」

2023.06.10 Vol.web original

 

 映画『水は海に向かって流れる』の公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、俳優の広瀬すず、大西利空、戸塚純貴、當真あみと前田哲監督が登壇。広瀬が25歳の誕生日を前に、今後への思いなどを語った。

 田島列島の同名傑作漫画を実写化。26歳のOLと高校生を中心に、曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描く。

 広瀬は「取材をしていても感想が人それぞれ違う。受け取り方がいっぱいある作品」と公開後の反響を楽しみにしている様子。

 そんな広瀬が演じた主人公・榊千紗に淡い思いを寄せていく男子高校生・直達を演じた大西が「最後の方の海のシーンの榊さんに引き付けられました。いままで溜め込んでいたものを出して、心の中がすっときれいになったというか。すごく楽しそうだなって思いました」と振り返ると、広瀬は“年下男子”からの言葉に照れ笑いしつつ「楽しかったですよ、楽しかったんですけど(笑)。台本に最初、ドロップキックをすると書いてあったんですけど砂に足が沈んでしまって。ここぞとばかりに筋肉を使って、ちょうどいいところにキックできました」と笑顔。

 さらに、この日は6月19日に25歳を迎える広瀬にサプライズでバースデーケーキのプレゼント。広瀬は驚きつつ「うれしいです! 榊さんもいる!」とケーキのデコレーションにくぎ付け。

 本作で初めてOL役に挑んだ広瀬。大人になった実感はと聞かれると、生活の中で感じるようになったと言い「今まで“お腹いっぱい”が苦しかったんですけど腹八分目という言葉がある意味が分かるようになったりとか。朝活というんですかね、朝ちょっと走ってみようと思うようになったりとか。今までは寝たい!だったんですけど。どんどん健康志向になっています」と“大人”になった変化を明かしつつ「この年齢になったからこそ演じられるものもあると思う。20代半ばにしかできない役どころが楽しみです」とさらなる意欲を見せていた。

『水は海に向かって流れる』は公開中。

宮﨑あおい「学校がすべてのように思えても、世界はもっと広い。それは大人になった私たちにも当てはまること」

2022.12.22 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』の公開前イベントが22日、都内にて行われ、声優を務めた當真あみ、芦田愛菜、宮﨑あおいと原恵一監督、原作者・辻村深月が登壇。宮﨑が映画に込めた願いを語った。

 累計発行部数170万部を突破した、辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化。

 近づくクリスマスをイメージした衣装で登壇した一同。主人公の内気な中学生こころを演じた當真は初挑戦のことばかりだったと振り返り初主演作の公開に「すごくドキドキしています」と緊張の面持ち。

 そんな當真に、劇中でこころを温かく見守る先生を演じた宮﨑は「前回のイベントで、當真さんが舞台挨拶に立つのは初めてとおっしゃっていて。その初めてに自分たちが立ち会えたのがうれしくて。當真さんがこれからいろいろなことを経験して変化するのを見ていきたいし、この作品の喜多嶋先生と同じ気持ちで當真さんを見ているのかなと思います」と、劇中の役どころさながら當真に温かいまなざしを向けた。

 そんな宮﨑は「この映画は“〇〇な映画”?」という質問に「世界を変えてくれる映画かな、と思います」と回答。「学生のころって学校という世界がすべてで、学校でうまくいかなかったりお友達と合わなかったりするとすべて終わってしまって、何もできなくなる時期が学生のころってある気がして。でも大人になってみるとそんなこと全然なくて、世界ってもっと広いし、違う世界がいっぱいある」と、学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていたこころに語り掛けるように話し「もし学校で、その世界で合わないのであれば違うところへ目を向けて、違う世界に足を踏み入れてみたら、学校で悩んでいたことってちっぽけなことだったと気持ちが軽くなるかもしれない。こころたちにとってはそれがかがみの世界だったんだと思うんですよね」。

 さらに「それは大人になった私たちにも当てはまることで、会社や今いる場所で苦しいなと思ったとしてもそこがすべてではないから、視点を変えてみようと、心を軽くしてくれる映画なんじゃないかな…という願いも込めて、世界を変えてくれる映画、としました」。

 そんな宮﨑が10代のころから出演作を見ていたという原作者・辻村深月も「喜多嶋先生の中の優しさと温かさと、自分もかつて中学生を演じていたときの強さを感じられて胸がいっぱいになりました」とたたえていた。

『かがみの孤城』は12月23日より公開。

芦田愛菜 舞台挨拶で「かみました(笑)」原作者・辻村深月の登壇に緊張「私にとって神様みたいな存在」

2022.12.22 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』の公開前イベントが22日、都内にて行われ、声優を務めた當真あみ、芦田愛菜、宮﨑あおいと原恵一監督が登壇。原作者・辻村深月氏も駆け付け、キャストと原監督を絶賛した。

 累計発行部数170万部を突破した、辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化。

 以前から辻村作品のファンだったという芦田は物語のカギを握るキャラクター“オオカミさま”役について「映画のお話を頂くずっと前に辻村先生と対談させていただく機会があって。もし私が役をやるなら“オオカミさま”がいいなとおっしゃっていただいていて、そのときはそんな夢のような話…と思っていたんですけど」と笑顔。

 その辻村氏が登場すると「私にとって辻村先生は神様みたいな存在」と目を輝かせた芦田。芦田は赤、辻村氏は緑のワンピースで、まさにクリスマスカラーでそろった2人。あこがれの原作者と並んだ気持ちを聞かれた芦田は「内心、気が気じゃ…ないです。かみました(笑)。やっぱり緊張しますね」と照れ笑い。

 そんな芦田に、辻村氏も「子どもと大人の“あわい”の時間を生きているようなキャラクター。それをいま18歳の芦田さんに演じていただけたことがうれしい」と笑顔を向けた。

 この日は、一同に「この映画は“〇〇な映画”?」という質問。當真は「迷ったとき悩んだときに背中を押してくれる映画」、芦田は「味方になってくれる映画。つらさにもがいている自分も受け止めてくれる。この映画だけは私の味方でいてくれる、そんな映画だと思います」。宮﨑は「世界を変えてくれる映画」、原監督は「とても強い映画であり優しい映画」。辻村氏は「あなたのための映画、という気持ち」とキャストと原監督、そして完成作を絶賛していた。

『かがみの孤城』は12月23日より公開。

北村匠海 あこがれの身長は小栗旬の「184センチ」実際の身長聞かれ「それくらい見栄をはらせて」

2022.11.24 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』のプレミアイベントが24日、都内にて行われ、主人公役・當真あみをはじめ北村匠海、宮﨑あおいら豪華声優陣と原恵一監督が登壇。物語にちなみ「かなえたい願い」を明かした。

 辻村深月による同名ベストセラー小説を原恵一監督が劇場アニメ化した話題作。

 1000人を超える中からオーデイションで主人公こころ役を射止めた當真あみは「もともと原作が好きで読んでいて、アニメも好き」と喜びをあらわに。

 こころが出会うサッカー好きの少年リオンを演じた北村は「日本、勝ちましたね。リオンもあちらの世界で喜んでいると思う」と強豪ドイツに勝利したサッカー日本代表を祝福。

 そんな北村は「僕は今25歳で…」と中学生役への戸惑いを振り返ったが、原監督は「確かに役と実際の年齢に幅があったのでちょっとドキドキしてたんですよ。でも雑談をしていて、大丈夫だと思った」と太鼓判。さらに「印象的だったのが、普通は2、3時間くらいで一度休憩を入れるんですけど、北村くんは“このまま続けます”と。気持ちを切らせたくなかったんだろうな、と。役者魂を感じました。機械を調整している間もお座りくださいと言ってもずっと立ってた。高倉健さんみたい」とべたぼめ。北村は「光栄です(笑)」と照れて頭を下げた。

 この日は、物語にちなみ登壇者に「1つだけどんな願いもかなうとしたら?」と質問。

 北村は「身長を184まで伸ばしてほしい。小栗旬さんが184センチなんです。小学生のときにご一緒して(交流が)続いているんですけど」と小栗旬の身長にあこがれている様子。現在の身長を聞かれると「175から8という感じでやらせていただきたい。それくらい見栄をはらせていただきたい(笑)」。

 すると板垣李光人も「僕も身長が1センチか1.5センチ伸びていたんです。あと3~4センチくらい伸びないかなって」と北村とともに身長が伸びることを願い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、梶裕貴、宮﨑あおい、原恵一監督。

『かがみの孤城』は12月23日に公開。

宮﨑あおい 音楽センスは「ゼロに等しいです(笑)」願いごとは「抜群の音楽センスが欲しい」

2022.11.24 Vol.web orignal

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』のプレミアイベントが24日、都内にて行われ、主人公役・當真あみをはじめ北村匠海、宮﨑あおいら豪華声優陣と原恵一監督が登壇。物語にちなみ「かなえたい願い」を明かした。

 辻村深月による同名ベストセラー小説を原恵一監督が劇場アニメ化した話題作。

 1000人を超える中からオーデイションから選ばれた、主人公こころ役の當真あみは役が決まった瞬間を「最初は驚きでした」と振り返り「お母さんが喜んでくれました」と笑顔。

 當真ら若手キャストが緊張しながら懸命に答える様子に、宮﨑あおいは「私は梶(裕貴)さんと同じ85年生まれなんですが、今日は若いキャストの皆さんと一緒で、お母さんのような気持ち(笑)」。

 原監督とは本作が3度目のタッグとなる宮﨑が「今回も監督の迷いのない演出に背中を支えられた」と感謝すると、原監督は「(過去作の)アニメでアフレコに参加していただいたときに、半日くらいを予定していたのに、2時間くらいで終わっちゃった。文句つけるところがなくて。今回もずいぶん早く終わって、なんか敗北感みたいなものを感じる(笑)」と自虐気味に宮﨑の声の演技を絶賛し、会場の笑いをさそった。

 物語にちなみ「1つだけどんな願いも叶うとしたら」という質問に宮﨑は「抜群の音楽センスが欲しいです。どんな楽器も弾けて、どんな歌も歌えて、プラス踊れちゃうみたいな。そうなったら幸せだろうなって」と話し「現状は?」と聞かれると「ちょっとゼロに等しいです(笑)」と苦笑。

 宮﨑同様「すごい父親のような気持ち(笑)」と若手キャストたちに目を細めていた人気声優の梶裕貴は「私事ですが、最近子どもが生まれまして。健やかな成長を願っています」と“父の顔”を見せていた。

 この日の登壇者は當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、梶裕貴、宮﨑あおい、原恵一監督。

『かがみの孤城』は12月23日に公開。

『カルピスウォーター』新CMキャラクターは當真あみ 沖縄出身の15歳

2022.03.30 Vol.Web Original

 

『カルピスウォーター』の新テレビCMのオンエアが4月1日にスタートする。

 新テレビCMは「甘ずっぱい日常」編。新しいCMキャラクターの當真(とうま)あみが出演し、「カルピス」ブランドの今年のテーマ「しあわせな人」に合わせ、10代の日常のなかにある“しあわせ”を表現している。

 14代目のCMキャラクターとなる當真。CMでは友人や仲間たちと過ごす時間のなかで、さまざまな表情を見せる。友達と楽しそうに話していたと思えば、ふと表情に影がよぎる當真に、友達が「しんみりすんな。喉渇くわ!」とぶっきらぼうながらも愛のある言葉をかける。すると當真が『カルピスウォーター』を「ぷはぁーっ!」。友達の優しさとカルピスウ ォーターの甘ずっぱさで「今わたししあわせかも」と感じる。 

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