“百獣の王”の異名を持つタレント・武井壮が11日、東京ミッドタウン日比谷にて開催された「超ふつうじゃない王決定戦!」のスペシャルゲストに登場した。
東京2020オリンピック・パラリンピックでは採用されない計10種類の「ふつうじゃない」体験型展示を通し、さまざまな競技の魅力やアスリートの身体能力の高さを実感できる同イベント。展示種目のうち4種類の記録上位者による決勝大会で、武井は参考記録として全種目を体験した。
“百獣の王”の異名を持つタレント・武井壮が11日、東京ミッドタウン日比谷にて開催された「超ふつうじゃない王決定戦!」のスペシャルゲストに登場した。
東京2020オリンピック・パラリンピックでは採用されない計10種類の「ふつうじゃない」体験型展示を通し、さまざまな競技の魅力やアスリートの身体能力の高さを実感できる同イベント。展示種目のうち4種類の記録上位者による決勝大会で、武井は参考記録として全種目を体験した。
百獣の王を目指すタレントの武井壮が念願の世界記録保持者となった――。武井は14日、都内の高校で「連続ハイタッチ」のギネス世界記録に挑戦。従来の133人を大幅に更新する161人を達成した。この競技は「1分間に1人が何人とハイタッチができるかを競う」というもので、これだけ聞くと単純な話に思われるかもしれないが、きちんと“パチン”と音がしなかったり、音はしても手が微妙にずれているとカウントされないという結構厳しいルールが定められている。
公式測定員の鋭い視線のなかスタートした武井は途中、体育会系のがっしりした高校生が続いたところで体力をロスし、思わず「うおーー」と絶叫。しかしそのピンチをしのぐと、先日「カナダでピューマと戦って公式戦初勝利をあげた」という持ち前の体力で見事に記録を達成した。
意外にも武井が公式にギネスに挑戦するのは初めて。初挑戦での世界記録達成に「ボルトや王さんと並んだってことですか?」と、大興奮。「次は200人超え目指します。ライバルはグータッチが得意な原監督。あれだけグータッチが上手ければハイタッチも上手いでしょう」と上機嫌だった。
もっとも、この日ハイタッチに先駆け行った「放課後クランキーチャレンジ」でオリジナル競技のチョコレート10枚をひっくり返すスピードを競う競技では高校生に惜敗。
「人類最強」の称号は持ち越しとなった!?