SearchSearch

あなたの枕、古くなったらどう処分する?「睡眠の日」に考えたい「SDGsと寝具」の話

2021.09.03 Vol.Web original

 9月3日は睡眠の日。さらなる安眠のために新しい寝具の購入を考えたとき、意外と手間取るのがこれまで使っていた寝具の処分。環境のためにも正しく処分したいが、枕一つをとっても素材や大きさ、自治体のルールごとに捨て方はそれぞれあり、迷ってしまう場合も少なくない。

 近年、企業の間でSDGsに向けた取り組みが広がるなか、寝具業界において初めて「100%リサイクル」を目指す企業も現れた。古くなった枕をリサイクルして新しい商品をサービス価格で購入できる「ゼロ・ウェイスト・システム」を始めた株式会社ブレインスリープの道端孝助代表に話を聞いた。

世界睡眠会議が本格始動! 睡眠の日を記念したトークショーを開催

2017.03.08 Vol.685

 世界睡眠会議は、3月18日の睡眠の日を記念し、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」meets「世界睡眠会議」Presents「トークショー 睡眠は踊る」を8日代官山シアターで行った。

 2部制のトークセッションでは、番組のパーソナリティーを務める人気コラムニストのジェーン・スーと、脳科学者の中野信子、睡眠文化研究会の鍛冶恵を迎え、約100名の観客と共に様々な角度から睡眠について語りあった。

 第1部では脳科学者の中野信子が、「今、ここまでわかっている脳科学と眠りの話」をわかりやすく解説。
「夜中に目が覚めてしまう中途覚醒の原因は、脳内ホルモンのセロトニンを原料にして合成されるメラトニンの分泌が弱まっているからです」

 学術用語を交えたタメになる解説に多くの人が真剣に聞き入った。第2部ではジェーン・スーと、My入眠の儀式や、Myベスト寝具、入眠グッズなど、プライベートのトークで盛り上げながら、睡眠について寄せられた質問や悩み、エピソードをまじえ語り合った。

 世界睡眠会議では、「目指せ、一億総睡マー!」を合言葉に、睡眠がもっている可能性をみんなで楽しく掘り下げ、生活を充実させていくプロジェクトとして今後も様々な取り組みを行っていく模様だ。

 睡眠についてもっと深く知りたい方は世界睡眠会議に注目してみては!?

Copyrighted Image