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MAOが「D王」に向け「エセ骨法」を習得。「どんな相手にでも通用すると思う」【DDT】

2021.10.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスのMAOが10月28日、「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)に向け、エセ骨法を習得し、ヘビー級対策に自信を深めた。

 かねてから、骨法に興味をもっていたMAOはエセ骨法を自称する矢野卓見師範が指導する「総合格闘術骨法烏合會矢野卓見道場」(西東京市)を訪問した。

 MAOの来訪を快く受け入れた矢野師範は報道陣にも公開し、エセ骨法独特の打撃技や腕の取り方、立ち関節技、グラウンドでの関節技などを惜しげもなく、みっちり1時間にわたって指導した。

 練習を終えたMAOは「当て感といって、腰を切って当てるのも無知だった。もう手打ちでやるのがなくなると思います。やったことなかった足関節の知識も得られた。鍛錬していかないと1日、2日じゃ身につかないけど。頭に入ったので対策としては有効かな」と話した。

 習得したエセ骨法の技術をもって「D王」で戦っていくことになりそうだが「もちろん。特にHARASHIMA戦で有効な気がします。HARASHIMAさんは昔アマチュア格闘技をやっていて、烏合會の人と試合したことあるって言ってたので」と語った。

所英男 1回戦敗退も「このチームで戦えたことは大満足」【6・9 QUINTET】

2018.06.10 Vol.Web Original

ZSTのテーマ曲で登場
 桜庭和志が立ち上げたチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の2度目の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO —Light Weight Team Championship—」(6月9日、東京・ディファ有明)で所英男が結成した「TEAM TOKORO PLUS α」は1回戦で姿を消した。

 このチームはかつてZST4兄弟といわれた所、今成正和、小谷直之、矢野卓見に現在、所と練習することも多い、ZSTの前フライ級王者の伊藤盛一郎というメンバー構成。所にチーム結成の話が来た時に「最初に頭に浮かんだのが矢野さん、今成さん、小谷君。そしてその数秒後に伊藤盛一郎さんの名前が頭に浮かんだ」と言うように、所にとっては思い入れの強い選手たちとのチーム。

 この日、5人はZSTのテーマ曲で登場。ディファ有明はこの6月で閉鎖されることからZSTは昨年11月の旗揚げ15周年記念大会がディファでの最後の大会となっていたのだが、まさかまたZSTのテーマ曲をディファで聞くことになるとは。

軽量級大会でTEAM CARPE DIEMが優勝【6・9 QUINTET】

2018.06.10 Vol.Web Original

 桜庭和志が立ち上げたチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の軽量級選手の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO —Light Weight Team Championship—」(6月9日、東京・ディファ有明)で「TEAM CARPE DIEM」が優勝した。

チームリーダー所英男の「大将は嫌だ…」で矢野が大将に…【6・9 QUINTET】

2018.06.08 Vol.Web Original

1回戦のチームオーダーを発表
 桜庭和志が立ち上げた5vs5のチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の2度目の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」(6月9日、東京・ディファ有明)の前日会見が8日開催され、各チームの1回戦の選手出場順(オーダー)が発表された。

 今大会は5選手の総体重を360キロ以下に定めたいわば軽量級シリーズ。

 旗揚げ戦でチームメートだった所英男と中村大介がそれぞれ個別にチームを結成するなど、バラエティーに富んだ顔触れの4チームが揃った。

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