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窪田正孝、エヴァ舞台に意欲「無謀な挑戦だからこそ」歌舞伎町タワーの新劇場のこけら落とし公演

2023.03.29 Vol.Web Original


 窪田正孝が主演する『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』の製作発表が29日、東急歌舞伎町タワー(4月14日開業)内に誕生する新劇場「THEATER MILANO-Za」で行われ、話題も注目も集めている本作への思いと意気込みを語った。

 同劇場のこけら落としとなる公演。これまで多くの人を魅了してきたアニメーション作品を舞台ならではの演出でオリジナル作品として舞台化する。世界的な振付家のシディ・ラルビ・シェルカウイが構成、演出、そして振付を担当。上演台本をノゾエ征爾が担当する。

 主演の窪田は、冒頭のあいさつで「文化村がものすごいものに挑戦したとその時に思ったんですけど、そこに飛び込んでみたいと思ったのは、役者という体現者としてのひとつのいい呪いというか性のような。無謀な挑戦だからこそ行きたくなる、好奇心というか冒険したくなるような気持ちが先行しました」と出演の経緯を説明。

 出演が広く発表された際に周りからの反響も大きかったそうで、「碇シンジをやるんでしょって言われ。僕は幸が薄い役が多くて、不幸を背負っているほうが好まれるようで……違いますよ!とハッキリ言ってやりました(笑)」

磯村勇斗「有村架純ちゃんの存在は大きい」4年ぶり『ひよっこ』以来の共演に喜び

2022.01.20 Vol.web original

 

 映画『前科者』公開直前舞台挨拶が20日、都内にて行われ、主演・有村架純、共演の森田剛、磯村勇斗、石橋静河と、岸善幸監督が登壇。有村とは、NHK朝ドラの『ひよっこ』で夫婦役を演じて以来4年ぶりの共演となった磯村が、いつも勇気づけられるという有村の「ひと言」を明かした。

 原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名コミックをドラマと、その3年後を描く映画として実写化する話題作。

 有村が演じる主人公・阿川佳代は“前科者”たちの更生・社会復帰を目指す新米保護司、磯村が演じる滝本真司は、佳代が担当する“前科者”を追う刑事と、今回は相対する役どころ。

 4年ぶりの共演に、有村が「とても充実した目をされていて、お互い、そういう姿で再会できたことは喜ばしいこと」と言うと、磯村も「この撮影を本当に楽しみにしていました。1年間、夫婦役をやっていたということで照れ臭いところもありましたが(笑)」と笑いつつ「人としても女優さんとしても大きく羽ばたいているなと感じました」と、有村と再会した印象を語った。

 この日は、作品にちなみ、自分が勇気づけられた思い出は?という質問。磯村は「架純ちゃんの存在は大きいですね。朝ドラで一緒にやっていたときも、最後に“お互いに頑張ろうね”とメッセージをくれて。頑張っている同世代にお互いに頑張ろうと言われたら、そりゃ頑張らなきゃいけないだろう、と。ムチをもらっているというか(笑)、勇気をもらっています」と、有村の存在を上げた。

 有村も「キャストスタッフが1つに向かっていくなかにいると、すごく勇気づけられます。自分の周りにいる人たちの温もりを感じることで、さらに頑張ろうと思います」と語った。

 同じ質問に、石橋は「10代で留学先に向かう飛行機の中でホームシックになり泣いてしまい隣の人からそっとティッシュを渡された」、森田は「僕も磯村さんと同じで頑張ろうねという言葉なんですが、僕の場合は歯医者さんです。年も同じくらいなんですけど…歯医者さんに頑張ろうねと言われたら頑張るしかないかな、と」と答え会場を笑いに包んでいた。

 映画『前科者』は1月28日より公開。

有村架純“前科者”役・森田剛の「瞳の美しさに救われた」

2022.01.20 Vol.web original

 

 映画『前科者』公開直前舞台挨拶が20日、都内にて行われ、主演・有村架純、共演の森田剛、磯村勇斗、石橋静河と、岸善幸監督が登壇した。

 原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名コミックをドラマと、その3年後を描く映画として実写化する話題作。

 主人公の保護司・阿川佳代を演じた有村は「撮影は1年前だったのですが気持ちはホットなまま今日を迎えました」と本作にかける思いをにじませた。
 
 佳代が担当する対象者・工藤を演じた森田も、完成した作品に「涙が出て浄化されるというか、見終わった後スッキリしました。人の温かみのある映画だなと思いました」と話し、どの部分で泣いたかと聞かれると「自分に、ですかね(笑)」と自分のシーンで泣いたと明かし照れ笑い。

 そんな森田との初共演に、有村は「役柄(の関係性)もあって、現場で多くお話することはなく、山場を越えて残り2日というくらいでようやく“趣味は何ですか?”というところから始めたんですが…」と振り返りつつ「お話するようになって初めて目をちゃんと見て、瞳の美しさにハッとさせられてしまって。そこから感じ取れる心根の美しさとか…。緊張感のある現場でしたが、その瞳にすごく救われた気がしました」と森田の“瞳”の印象を語った。

「国民的女優」有村架純「なぜこの仕事をしているんだろうと思うことが今もある」

2021.11.19 Vol.Web original

 

「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」の完成報告会が19日、都内にて行われ、主演・有村架純と、共演の石橋静河、岸善幸監督が登壇した。

 原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名コミックをドラマと、その3年後を描く映画として実写化する話題作。

“前科者”たちの更生・社会復帰を目指す新米保護司を演じた有村は「この作品に携わるまで保護司は無償ということを、恥ずかしながら知りませんでした。実際の保護司の方とお会いしたとき“ハートは熱く、でも頭の中は冷静に”ということを大事されていると伺い、私も佳代としてその気持ちを大切にしていました」と振り返った。

 喜怒哀楽をあふれさせる主人公・佳代を演じきり「本当に楽しかったです。人を思って笑ったり泣いたり叫んだり。こんなにも気持ちが動く現場も久しぶりで、人のために生きるって本当に素晴らしいと毎日実感していました」と充実の笑顔。

 そんな有村について岸監督は「国民的女優なので、最初は緊張して“お任せください”と言ったんですけど、(佳代は)相手にしなければいけない登場人物がたくさんいるんですが(有村は)まるで侍のようにバッタバッタと…頼もしかったです(笑)。本当に国民的女優だと思いました」と絶賛。

 有村とは初共演という石橋静河も、感情がぶつかり合うシーンについて「有村さんの懐の深さをお芝居を通して感じ、しばらく心が震えていました」と有村への信頼を明かし、そんな石橋に有村も「石橋さんが演じるみどりが人間らしくて好きだなと、毎日“好き”が積もっていきました」と“相思相愛”ぶりを見せた。

有村架純が演じる新米保護司が向き合う“前科者”キャストに石橋静河、大東駿介、古川琴音

2021.07.07 Vol.web original

 原作は「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二)。『あゝ、荒野』の岸善幸が監督を務める。新人保護司の阿川佳代がさまざまな“前科者”と向き合いながら成長していく姿を、映画では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う姿を描く。

 そして今回、連続ドラマで、有村が演じる新人保護司・阿川佳代が向き合う“前科者”を演じるキャストが発表された。

 経営していたアクセサリーショップの従業員に対する恐喝および傷害罪で懲役2年となり仮釈放中の対象者・斉藤みどり役にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の石橋静河。
 殺人罪で服役していた2人目の対象者・石川二朗役に『37セカンズ』『明日の食卓』など話題作への出演が続いている大東駿介。
 覚醒剤取締法違反で執行猶予となった3人目の対象者・田村多実子役には「コントが始まる」で有村と姉妹役を演じた古川琴音。

 それぞれ難役への意気込みとともに、有村との共演についても「有村さんはずっとお会いしてみたい方だったので、今回ご一緒できることがとても楽しみでした。有村さんの持つ強くも柔らかい心の広がりは現場全体を包んでいるようで、阿川佳代という女性がこの作品の真ん中に立つ意味を全うされていることに感動しました」(石橋)、「なんとも言えない優しさ、あたたかさを感じる方でした」(大東)、「有村さん演じる佳代さんは、多実子にとって初めて自分を受け入れようとしてくれた人で、そのおかげであの時は話しているだけで涙が出そうなくらい神々しく思っていました(笑)」(古川)とコメントを寄せている。

「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は今秋、WOWOWにて放送・配信スタート(第1話無料放送)。各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信。

 映画版は2022年公開。

門脇麦は役さながらの箱入り娘?「事前告知なく撮影現場に両親が来る」

2021.02.15 Vol.Web original

 映画『あのこは貴族』の公開直前イベントが15日、都内にて行われ、門脇麦、水原希子、石橋静河、山下リオ、岨手由貴子監督が登壇した。

 作家・山内マリコによる同名小説の映画化。都会の中で異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く。

 この日は、門脇と石橋、水原と山下が、それぞれお互いの印象を明かし合った。門脇は石橋について「笑顔が太陽のような人。朗らかな笑顔で底抜けに明るい。その場が明るくなるので大好き」と語り「表情の表し方とか、ちょっと欧米っぽい」と紹介。

 石橋は門脇について「家族思い」と言い「あるシーンの撮影にご家族がいらしていました。撮影現場に家族が来るというのを今まで聞いたことがなくて。でもそれぞれが独立している感じなので、その距離感が素敵。いい家族なんだと思った」と現場エピソードを披露。門脇は「うちの両親はすぐに来る」と苦笑いしつつ「事前告知もなく、突然現場に“やっほー!”という感じで親が来る。でももう慣れました」。

 一方、以前にドラマで共演して以来、仲がいいという水原と山下。水原は「いつも口角が上がっている」と山下のチャームポイントをあげ、山下は水原について「素直で、思ったことをはっきりと言う。嘘がないところがお芝居にも出ている」と、人となりに加え役者としての魅力を語った。さらに、山下が水原の脇腹を触るというアドリブシーンでは「スポンジ・ボブみたいに“ウッキャー!”というリアクションをしていてかわいい」と水原の見どころシーンをアピールする仲の良さ。

中村倫也「ちょうど今、世に出るべき作品」衣食住を保証、快楽も思いのままの“町”の謎とは?

2020.06.18 Vol.web original

 俳優・中村倫也が主演する映画『人数の町』が9月に全国公開となる。
 同作は、河瀨直美監督を審査員長を務めた第1回木下グループ新人監督賞で準グランプリを獲得した作品。
 衣食住が保証され、セックスで快楽をむさぼる毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない、という謎の“町”を舞台に、借金で首の回らなくなった蒼山(中村)が、その“町”の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て“町”の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリー。

 借金取りに追われ町にやってきた主人公・蒼山役に中村。共演には、令和版「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題の石橋静河ら。監督・脚本は本作が初の長編映画となる荒木伸二。

 公開されたポスタービジュアルには、意味深なシーンがちりばめられ謎は深まるばかり。中村は「こういった角度の矢印を持った日本映画は、今まで無かったかもしれません。完成した作品を観たとき、この作品をどう言葉にして説明すれば良いのか、考えさせられました。時間が経って、撮影当時のことなども思い出していくと、“もしかしたらちょうど今、世に出るべき作品なのかもしれないな”と感じています。僕にとって早く観てもらいたい作品、というより、早く反応を知りたい作品、です」とコメントしている。

 映画『人数の町』は9月4日より新宿武蔵野館ほか全国公開(キノフィルムズ配給)。

伊藤健太郎「振り回されたって何言われたって好き」 令和版『東京ラブストーリー』制作発表

2020.04.02 Vol.Web Original

 4月29日から配信がスタートするドラマ『東京ラブストーリー』の制作発表会が1日、フジテレビで開催され、伊藤健太郎、石橋静河、清原翔、石井杏奈が登壇した。伊藤は「僕ら4人の恋愛模様を見てドキドキしたりワクワクしてもらえたら」とアピールした。

町田啓太「前日の夜中に2ページ分の長ゼリフを」監督に指示され完璧に覚えるも…

2019.01.26 Vol.Web original



 映画『二階堂家物語』の公開記念舞台挨拶が26日、都内にて行われ加藤雅也、石橋静河、町田啓太、白川和子、陽月華、本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた河瀨直美が登壇した。

 中東の女性が直面する問題を描いた初の長編『NAHID(ナヒード)』で「第4回なら国際映画祭2016」の最高賞を受賞したイランのアイダ・パナハンデ監督が奈良を舞台に、跡継ぎをめぐる3世代の家族の愛と葛藤を描いたヒューマンドラマ。

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