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堀口恭司が川村那月さんとそろって会見。ひかれたところを聞かれ「デレデレしちゃうな、ガハハハハハ」【RIZIN.45】

2024.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「フライ級タイトルマッチ」で勝利を収め初代RIZINフライ級王者となった堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が試合後の会見に妻となる川村那月さんとともに臨んだ。

 堀口は勝利を収めた後のリング上で川村さんに公開プロポーズ。川村さんも「はい。ずっと一緒にいさせてください」と返事をし、プロポーズに成功していた。

 会見は最初こそ1人で臨んだものの、川村さんのことに質問が飛ぶと「奥さん来てください。多分俺より喋るのうまいんで」と堀口が呼び込み、2人並んでの会見に。

 プロポーズの言葉を改めて聞かされた堀口は「おおお、すごいな、うまいな、俺!」と笑顔を見せた。この言葉については「即興です。即興でしか考えられないので」「負けてたらプロポーズはしてません。それはやっぱ勝負の世界なので、絶対にしてません」とのことだった。

堀口恭司が神龍誠を破りフライ級王座獲得。試合後には川村那月さんへの公開プロポーズも成功【RIZIN.45】

2023.12.31 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで行われた「フライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦し、堀口が一本勝ちを収め、初代王者に輝いた。そして試合後のリング上で元RIZINガールの川村那月さんにプロポーズ。川村さんもこれを受け、堀口は王座とともに生涯の伴侶も手に入れた。

 堀口と神龍は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまう偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストとなっていた。

 1R、オーソドックスの堀口とサウスポーの神龍。神龍がタックルも堀口ががぶる。神龍はそのまあも仕込み、堀口フロントチョークも神龍はコーナーに押し込みコツコツパンチ。堀口のフロントチョークが入りかけるが神龍は首を抜く。堀口は今度は逆の右手でギロチン。堀口が右足を抜いて両足でボディーをロック。神龍が首を抜いてサイドバックからバックを取る。リフトしてテイクダウンを狙うが堀口はすぐに立つ。神龍は左足をかけ、背に乗ろうとする。堀口はしのぐと正対。堀口が投げ気味にテイクダウンも勢いあまって神龍が上になりかけるが堀口がすぐに立ち上がり。コーナーに押し込んでいく。

堀口恭司が「アイポーク問題」について改めて言及「聞かれると本当のこと言っちゃうんで」。神龍誠は「言ってることが変わりすぎ」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。メインイベントで行われる「RIZINフライ級タイトルマッチ」で神龍誠(神龍ワールドジム)と対戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が前回対戦時の「アイポーク問題」について改めて言及した。

 2人は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまう偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストに。今回はRIZINフライ級の王座決定戦として行われる。前回の対戦では裁定後に会場のファンから神龍にブーイングが起こるなど波紋を呼んだ。

 堀口は試合については「向こうも得意なところを持っていて、自分も得意なところを持っている。それでもしっかり自分のパターンにはめてきっちり仕留めたい」との見立て。

 世代交代を叫ぶ神龍は現在23歳。堀口が22~23歳の時は扇久保博正、石渡伸太郎と激闘を繰り広げ、UFCに参戦したころ。そんな自分と神龍を比べては「どうすかね。試合ってやってみないと分からないものなんで」と言いつつ「多分、自分のほうが強かったと思います(笑)」と語った。

ゲスト解説のケンドーコバヤシ注目のカードは堀口恭司vs神龍誠【RIZIN】

2023.12.22 Vol.Web Original

ケンコバの年末年始はRIZIN&ハワイ

 格闘技イベント「RIZIN」のゲスト解説を務めるお笑い芸人のケンドーコバヤシが12月21日、大晦日に開催される「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の注目カードとして堀口恭司vs神龍誠の「RIZINフライ級タイトルマッチ」を挙げた。

 ケンコバはこの日、自らが主演を務めるドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作放送を記念して、東京・渋谷のユーロライブで行われたイベント「『桃色探訪~伝説の風俗~』presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜2023冬」に出演した。

 新作は「第13弾 大崎編」が12月31日24時、「第14弾 横浜・伊勢佐木町編」が1月1日24時に放送されるのだがケンコバは「実は大晦日はRIZINで1日はハワイ。私は見れませんが皆さんよろしくお願いします」とまさかの「見られない宣言」。

 これに対し「大崎編」でヒロイン役を務める吉高寧々は「私は2日間ともこれを見ようと思って、ちゃんとチャンネルNECOと契約しましたよ!」、「横浜・伊勢佐木町編」でヒロインを務める入田真綾は「私は寝正月。飲んで食べて、飲んで飲んで寝ます。ドラマは見ます」と見る派。「大崎編」に脇役で出演し、この日はMCを務めたお笑いコンビの「そいつどいつ」(市川刺身、松本竹馬)は「大晦日はカウントダウンライブ、元旦は吉本で日本一早い寄席というのがあって、幕張で朝9時からやるので」とのことで見られない派だった。

 またケンコバはRIZINの注目カードとして「今年のおすすめは堀口恭司vs神龍誠じゃないですかね。皆さん、ご存じのように前回の試合はアイポークで試合がノーコンテストになって、その仕切り直しの試合なんで見たほうがいいと思います」と語った。

25秒でノーコンテストの堀口恭司と神龍誠がRIZIN初代フライ級王座をかけて再戦【RIZIN.45】

2023.10.26 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が10月26日、都内で開催された。

「RIZINフライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦することが発表された。勝者が初代フライ級王者となる。

 2人は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまい、偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストとなっていた。裁定後に会場で神龍にブーイングが起こり、それにより神龍が試合を続ける意思を見せるが当然、一度下った裁定は覆らず。観客の態度も含めさまざまな波紋を呼んだ。

 神龍は「フライ級最強の神龍です。今回再戦で、タイトルまで作られたので、完全決着でぶっ倒して僕がRIZIN初代フライ級チャンプになります。この期間にめっちゃ強くなっちゃったんで、試合を楽しみにしていてください」と自信のコメント。この強くなったところについては「メンタルですね。3万人の前でブーイングもらって、マジで2~3週間ひきこもりました。メンタルは強くなりました」と試合後のブーイングを力に変えたよう。リモートでアメリカから参加した堀口は「しっかりぶっ飛ばすんで、まあ見ててください」とさらりとコメント。

右目負傷でドクターストップの神龍誠に会場から「やれよ」の声。対戦相手の堀口恭司は「見えないのであればやるべきじゃない」【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「Bellatorフライ級タイトルマッチ」は1Rに堀口恭司(アメリカントップチーム)の左手の指がアイポークとなり神龍誠(神龍ワールドジム)が右目を負傷し1R25秒で無効試合となった。

 試合後の会見にサングラスをかけて臨んだ神龍は「ちょっと、やってしまったなというか。続けなくちゃプロじゃないなと思いました」と語った。これは「目が見えなくて、これで続行してもと思って“見えないです”と言ったが、ブーイングを聞いて、“とんでもない判断をしたな”と。プロとして戦わないといけなかったなと思う」という思いから。またノーコンテストと決まった後に「“やれよ”とか聞こえて、気持ちが戻って“やります”と言ったが手遅れだった。“もう変えられない”と言われた」とリング上で起こっていた出来事を明かした。

 もっとも、その右目については「ずっとぼやぼやしていて。右目が見えないところがある感じだった。角膜が傷ついていて、これから病院に行く。ちょっとずつ視界が良くなっているが、試合の時は見えなかった」と試合続行は不可能な状況だった。

 Bellatorのスコット・コーカー代表が再戦を組む意向であることについては「日本でやりたいですかね。日本のファンが日本人最強対決を楽しみにしていたと思うので、もう一度組まれるように頑張りたい」と語った。

堀口恭司のアイポークで神龍誠がドクターストップ。Bellatorのコーカー代表は再戦の意向【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で、新設された「Bellatorフライ級王座」をかけて堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦し、1R開始早々のアクシデントによりわずか25秒でノーコンテストとなった。

 1R、オーソドックスの堀口、サウスポーの神龍。堀口が右ハイ。続けて堀口が左のパンチから右のパンチを狙った際に、その左手の指が神龍の右目に入り、一時中断。神龍の右まぶたは赤くはれ、ドクターのチェックが入る。神龍の右目の視力回復のために時間を取ったが回復せず、試合はここで幕引きとなった。

 堀口は2018~2019年にかけてRIZINバンタム級とBellatorバンタム級において史上初の2団体同時制覇という偉業を成し遂げた。その後、ケガのため長期欠場となり王座を返上。復帰戦となった2020年大晦日で朝倉海を破り王座を奪還した。その後、Bellatorに本格参戦し、セルジオ・ペティスとのタイトル戦、再起戦のパトリック・ミックス戦とキャリア初の連敗を喫したものの、RIZINで金太郎に勝利を収め復活を果たすと、昨年大晦日のRIZINとBellatorの対抗戦ではBellator代表としてフライ級で扇久保博正と対戦し勝利を収めた。今回は初代フライ級王座獲得へ満を持しての参戦だった。

 神龍は2019年6月に史上最年少の18歳でDEEPフライ級王者に就くと、その後、BELLATOR JAPAN、RIZIN、DEEPで無敵の快進撃を続け、現在10連勝中。その間にはDEEPフライ級王座を統一。また2022年11月にはアメリカで行われたCFFCフライ級王座決定戦で勝利を収め、同王座を獲得している。今回は世代交代をかけての一戦だった。

 この試合についてBellatorのスコット・コーカー代表は「近いうちに再戦を組みたい」と語った。

神龍誠が「王者になって日本を引っ張っていこうと思う」と堀口恭司撃破に自信【超RIZIN.2】

2023.07.28 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月28日、都内で開催された。

 BELLATORパートで行われる「Bellatorフライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカントップチーム)と対戦する神龍誠(神龍ワールドジム)が「王者になって日本を引っ張っていこうと思う」と勝利に自信を見せた。

 神龍は堀口について「何でもできる選手。特に空手の出入りが速い」と評し「特別にしてきたことはない。全部強化して、何でも勝負してやるよという感じ」と語った。

 試合については「最軽量級なのでめちゃめちゃ速い、その中でも僕と堀口選手はスピードにたけているので何から何まで速い試合になる」と予想。「王者になって日本を引っ張っていこうと思う」と続けた。

 カード決定後、それぞれの試合内容についてさまざまな意見が飛び交っているのだが「最近の自分の試合はアグレッシブで面白いと思う。それで言うなら最近は堀口選手のほうが試合はつまらないんじゃないのと思う」とさらり。

 自分が堀口に上回っているところについては「スピード、反射神経、ポテンシャル、才能…。リング上のことはすべて自分が上回っている。足りないのは実績だけ。それもリング上で戦いが始めればみんな分かると思う」などと語った。

堀口恭司「強敵なんじゃないか」と神龍誠を認めつつも「技術的には結構差がある」【超RIZIN.2】

2023.07.28 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月28日、都内で開催された。

 BELLATORパートで行われる「Bellatorフライ級タイトルマッチ」で神龍誠(神龍ワールドジム)と対戦する堀口恭司(アメリカントップチーム)が神龍を警戒しつつも勝利への自信を見せた。。

 堀口は神龍については「若くて勢いがあって寝技の強い選手」、試合展開については「向こうは組み付いてくると思うので、それを切って打撃戦にもっていくのか寝技につきあうかのどちらかになるんじゃないかと思います」との見立て。

 若い選手に挑まれる立場という図式なのだが「あんまり若い選手とかって考えてなくて、一対戦相手として見ている。業界的には若い選手が出てきたことがうれしいけど対戦相手としては、一対戦相手」と特には意識はせず。

堀口恭司と神龍誠が新設のBellatorフライ級王座をかけて対戦。渡辺華奈が約3年7カ月ぶりに日本でファイト【超RIZIN.2】

2023.05.27 Vol.Web Original

 RIZINが5月27日、東京・新宿の歌舞伎町タワーで会見を開き「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催と第1弾決定カードを発表した。

 会見にはRIZINの榊󠄀原信行CEOとともにBellatorのスコット・コーカーpresidentも出席した。

 今大会は前半がケージでBellatorの6試合、後半にはリングでRIZINの試合を9試合開催と両団体が合体しての大会となる。Bellatorのパートで、新設される「Bellatorフライ級王座」の初代王座決定戦として堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs神龍誠(神龍ワールドジム)の一戦が決まった。

 会見で神龍は「フライ級最強の神龍誠です。堀口選手の時代は終わりなので、俺がしっかりぶっ潰して、3つ目のベルトをゲットします」と堀口に宣戦布告。

 ズームで会見に参加した堀口は「まず、スコット・コーカーに言いたいんですが、“フライ級を設立してくれて本当にありがとうございます”。神龍君はすごくいい選手だと思うんですが、当日ぶっ飛ばすんで見ていてください」と語った。

圧勝の神龍誠が堀口恭司とジョン・ドッドソンに宣戦布告【RIZIN.41】

2023.04.02 Vol.Web Original

 RIZINの2023年初戦となる「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)でDEEPと米CFFCのフライ級王者・神龍誠(神龍ワールドジム)が北方大地(パンクラス大阪稲垣組)に2Rで一本勝ちを収めた。2018年からの連勝を「10」に伸ばし、改めて“国内フライ級最強”を証明した。

 1R、サウスポーの神龍とオーソドックスの北方。神龍がいきなり左ストレートをヒット。北方もパンチの連打で前に出るが組み付いた神龍は投げからグラウンドで上を取る。ハーフガードからサイドポジションに移行。逃げようとコーナーににじり寄る北方だが神龍は逃がさず。またもハーフガードで上を取り、サイドからマウントに移行。パウンドで削る。ハーフになってからヒジを落とすと北方が出血。なおもパンチを打ち込む神龍。バックをキープし、なおもヒジを打ち込む。

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