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小林愛理奈が祥子JSKから3つのダウンを奪ってKO勝ち。「他に敵がいない」と王者・宮﨑小雪への挑戦をアピール【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)でアトム級1位の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が祥子JSK(治政館)と対戦し、2Rに3度のダウンを奪いKO勝ちを収め、RISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪への挑戦をアピールした。

 小林は序盤こそ祥子の前蹴りをボディーに食らう場面もあったものの、徐々にその蹴り終わりにパンチを合わせていく。小林は祥子の顔面に右フック、そして左右のボディーフックを連打していくと祥子は組み付く場面が増え、1Rには注意、2Rには警告が出る。

 祥子は左ミドルからパンチ、小林が距離を詰めるとボディーへのヒザと多彩な攻撃を見せるが、小林は2Rに祥子の左ミドルに右ストレートを合わせ最初のダウンを奪う。立ち上がった祥子だったが、小林は右フックでダウンを追加。最後は右フック、左フック、右フックの3連打で3度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

ミネルヴァ・アトム級王者erika♡が祥子JSKを圧倒。sasoriとドローの喜多村美紀が判定勝ちで再起【KNOCK OUT】

2021.06.13 Vol.Web Original

王座獲得後の初陣に臨んだerika♡

「KNOCK OUT-EX 2021 vol.2」(6月12日、東京・新宿FACE)でNJKFミネルヴァ・アトム級王者のerika♡(SHINE沖縄)が祥子JSK(治政館)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

 erika♡は今年1月に王者・百花を破り王座獲得。この日が王座獲得後の初戦となった。KNOCK OUTには初参戦だが、昨年8月には「REBELS」に参戦し平岡琴に判定勝ちを収めている。対する祥子は昨年2月にぱんちゃん璃奈に判定負けを喫して以来のKNOCK OUT参戦となった。

 試合はアグレッシブに前に出てパンチ、ミドルを放つerika♡に祥子も応じ、序盤から激しい打ち合いを展開する2人。しかし距離が詰まり組み合いになるとerika♡が組みの強さを見せ、ボディーへヒザを打ち込んでは振り回してこかしていく。

「猪突猛進」からスタイルチェンジのMISAKIが約1年半ぶりの勝利【SB】

2021.02.07 Vol.Web Original

祥子JSKに3-0の判定勝ち

 シュートボクシング(SB)の2021年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2021 act.1」(2月7日、東京・後楽園ホール)で約5カ月ぶりの復帰戦となったMISAKI(TEAM FOREST)が祥子JSK(治政館)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 MISAKIは2019年7月にSB日本ミニマム級王座決定トーナメントの決勝で女神にTKO負けし、長期欠場。その1年後の昨年8月にREBELSで「REBELS-BLACK 女子46kg級 初代王座決定戦」でぱんちゃん璃奈と対戦するも判定負けを喫し、2連敗。その後、RISEの女子トーナメントのリザーバーに選出されるも頸部リンパ節炎でドクターストップと不運が続いた。

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