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竹下幸之介が11・3大田区で一騎打ちの秋山準組との最後の前哨戦で勝利【DDT】

2020.10.26 Vol.Web Original

竹下が変型ジャーマンで大石から3カウント

 DDTプロレスリング「Road to Ultimate Party 2020」(10月25日、東京・後楽園ホール)で“DDTの若きエース”竹下幸之介が秋山準とタッグマッチで対戦。DDTの今年最後のビッグマッチとなる「Ultimate Party 2020」(11月3日、大田区総合体育館)での一騎打ちに向けての最後の前哨戦で竹下が勝利を収めた。

 この日、竹下は彰人をパートナーに、秋山、大石真翔組と対戦。竹下と秋山は、ともに先発を買って出て激しいエルボー合戦を展開。戦場が場外に移ると、両者ともにビッグブーツを繰り出した。5分過ぎ、竹下は秋山にエルボーの連打、ジャンピング・ラリアット、フェースロックと怒涛の攻め。秋山もビッグブーツ、ラリアット、ヒザ蹴り、フロントネックロックを仕掛けるも、彰人がカット。

11・3大田区大会の最後の前哨戦で佐々木大輔が遠藤哲哉組に勝利【DDT】

2020.10.18 Vol.Web Original

大和と組んで、遠藤、ポーリー組と対戦

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW!#10」(10月17日配信、DDT TV SHOWスタジオ)のメインイベントで佐々木大輔が大和ヒロシと組んで遠藤哲哉、マッド・ポーリー組と対戦した。

 佐々木はDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる11月3日の東京・大田区総合体育館大会で遠藤の持つKO-D無差別級王座に挑む。この日は王座挑戦前、最後となった前哨戦で遠藤組を破り、気勢を上げた。

 佐々木は9月27日の東京・後楽園ホール大会でダムネーションから追放され孤立無援となったが、3日の東京・成増アクトホール大会で大和が佐々木の救出に入り合体した。

11・3大田区大会で竹下幸之介と秋山準の一騎打ちが電撃決定【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

勝利後、竹下が「俺とシングルマッチをやれ!」

 DDTプロレスリング「KING OF DDT 2020 FINAL!!」(8月23日、東京・後楽園ホール)で“DDTの若きエース”竹下幸之介が11月3日の大田区総合体育館大会で、秋山準と初の一騎打ちに臨むことが電撃決定した。

 竹下は7月23日の後楽園ホール大会での8人タッグ戦で秋山にフォール負け。この日は勝俣瞬馬、青木真也、中村圭吾と組み、「準烈」の秋山、大石真翔、渡瀬瑞基、岡谷英樹組と対戦した。

 竹下は秋山とエルボー合戦を繰り広げるなど激しくやり合う。10分過ぎ、秋山の強烈なヒザ蹴りを食った竹下は、垂直落下式ブレーンバスターを見舞って応戦。その後、大石のフジヤマ・ニーロックから逃れた竹下はラリアットをたたき込み、ジャーマンで大石から3カウントを奪った。

 竹下は「準烈! 先月は負けたけど、今日は勝ったから言いたいことを言わせてもらう。単刀直入に言う。秋山準! 11・3大田区で俺とシングルマッチをやれ!」とアピール。

 秋山は「11月3日、あと2カ月ちょっとか。最高のコンディションでお前の前に立ってやる。今日勝ったからって勝てると思うなよ」と応じた。これを受けて、今林アシスタントプロデューサーが同大会での秋山vs竹下のシングル戦決定をアナウンスした。

秋山準が7・23「オールアウト」との4vs4全面対抗戦へ弾み【DDT】

2020.07.04 Vol.Web Original

移籍初戦で快勝

 7月1日付で全日本プロレスからDDTプロレスにレンタル移籍した秋山準が「DDTで逢いましょう2020」(7月3日、東京・新宿FACE)で移籍初戦を白星で飾った。

 秋山はこの日、大石真翔とのタッグで「オールアウト」の竹下幸之介、彰人組と激突。序盤から竹下と激しくやり合い、5分過ぎには秋山がドラゴンスクリュー、レッグロック、ニークラッシャーなどで攻め立てると、竹下もドロップキック、ランニング・エルボー、ランニング・ラリアットで応戦。

 ブレーンバスターのかけ合いでは、竹下が制して秋山をぶっこ抜いた。10分過ぎ、秋山が必殺のエクスプロイダーを見舞えば、竹下はヒザ蹴りで逆襲するなど火花を散らす。試合は彰人を捕らえた大石が、フジヤマニーロックで絞め上げ、ギブアップ勝ち。「秋山軍(仮)」は対抗戦3戦目にして、「オールアウト」から初勝利。7月23日の後楽園大会で組まれている「秋山軍(仮)」と「オールアウト」との4vs4全面対抗戦に弾みをつけた。

全日本プロレスの秋山準が7月1日付でDDTにレンタル移籍【DDT】

2020.06.28 Vol.Web Original

高木社長「プロレスラーとしての“1から10”すべてを選手に叩き込んで」

 DDTプロレスリングの「DDT TV SHOW!#8」が6月27日、東京・新宿FACEで開催された。
 
 オープニングで公開会見が行われ、DDTのゲストコーチを務め「DDT TV SHOW!」にもレギュラー参戦中の秋山準(全日本プロレス)が7月1日付で、全日本プロレスからDDTプロレスリングにレンタル移籍することが発表された。

 会見の冒頭でDDTの高木三四郎社長が「秋山選手は5月からDDTのゲストコーチに就任していただきまして『TV SHOW!』にもレギュラー参戦していただいております。その反響も大きく、選手にものすごく刺激になっています。リング上でも秋山軍(仮)が結成される動きがあるなかで、ゲストというくくりからレンタル移籍という形で参戦していただくことはできないかと思いまして、秋山選手にお願いして、全日本の福田社長の合意を得られましたので実現する運びとなりました。レンタル移籍の期間中はドラマティック・ドリーム・チームの一員として、秋山選手の歴史と伝統、そしてプロレスラーとしての“1から10”すべてを選手に叩き込んで、DDTのリング上、そしてプロレス界を大いに盛り上げていただきたいと思います」と経緯を説明した。

 同席した全日本の福田剛紀社長は「秋山選手はプレーヤーとしての活躍だけでなく、オールジャパン・プロレスリング株式会社の前社長として、全日本の看板を守り続けていただきました。今回、高木社長からレンタル移籍の話をうかがったときには、全日本としても戦力的に大変痛いものがあると感じましたが、秋山選手の存在は日本プロレス界の財産ですので、業界発展のために広く後進の育成に、まだまだ尽力していただけるとの思いが強くなり、最終的な結論に至りました。秋山選手のDDTでの活躍を願って送り出したいと思っております」と話した。

 DDTのTシャツを身にまとった秋山は「7月からDDTプロレスリングにお世話になります秋山準です。いろいろ思うこともありますが、男は黙ってDDTで尽力させていただきたいと思います」と決意をみなぎらせた。

全日本・秋山準と竹下幸之介率いる「オールアウト」が全面対抗戦に突入【DDT】

2020.06.21 Vol.Web Original

秋山と竹下の4年ぶりの対戦が実現へ

 DDTプロレスリングの「DDT TV SHOW!#7」が6月20日、東京・新宿FACEで開催された。

「DDT TV SHOW!」は新型コロナウイルスの感染予防による自粛宣言中には無観客で開催し動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送されていたのだが、DDTが14日の東京・板橋グリーンホール大会から有観客興行を再開したことから、今大会も観客を入れて開催された。

 DDTのゲストコーチを務め「DDT TV SHOW!」にもレギュラー参戦中の秋山準(全日本プロレス)第5試合で大石真翔とシングルマッチで対戦した。

 この試合は13日配信大会で、大石が秋山にタッグ結成を要望したが、秋山が「知らないなら、戦うのがいちばん」と応じたことで実現したもの。

秋山準がタッグ結成志願の大石真翔に一騎打ちを逆要求【DDT】

2020.06.14 Vol.Web Original

大石が「あなたの王道を近くで見させてください」とタッグ結成アピール

 DDTプロレスリングのゲストコーチを務める全日本プロレスの秋山準(50)が6月13日、DDTの6月20日の新宿FACE大会で大石真翔(41)と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日、秋山は「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)で渡瀬瑞基(29)と2度目のコンビを結成し、クリス・ブルックス、中村圭吾(20)組と対戦した。

 秋山とクリスが先発し、グラウンドでのレスリングの攻防で開戦。両者が渡瀬、中村に交代すると、中村がコーナーに控える秋山に向かってエルボーを叩き込むなど闘志を全開。試合は攻守が激しく変わるめまぐるしい展開となったが、渡瀬がドロップキック、バックドロップを中村にさく裂させ3カウントを奪い、秋山とのタッグで初勝利を飾った。

 すると試合後に大石が現れ「秋山さん、あなたがDDTでコーチする話を聞いてすごく胸がときめきました。秋山さんの王道は若手だけのモノではない。ベテランかもしれないけど、あなたの王道を近くで見させてください、タッグを組んでください」とタッグ結成をアピール。

DDT参戦をかけた試合に敗れた立花誠吾に男色ディーノが接近【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 オープニングマッチではDDTにレギュラー参戦を希望する立花誠吾(22=フリー)と島谷常寛(24=フリー)が一騎打ちを行った。

 立花は今林久弥アシスタントプロデューサーを再三恫喝し、5月23日配信大会終了後の撤収中に、新人の岡谷英樹との10分エキシビションマッチにこぎ着けたがドローに終わっている。この一戦がラストチャンスともいえた立花はエルボーの連打などで攻め立て、5分過ぎにはドロップキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドとたたみこんだが、島谷の逆打ちを食って、逆転のフォール負けを喫してしまった。

 勝った島谷は「見ての通り、俺が勝ったぞ! 約束通り、俺がこれからレギュラー参戦する。よく覚えとけ!」と意気揚々とアピール。

 今林APが「立花さん、2度目のチャンスもモノにできなかった。今後の参戦はないです。お帰りください」と立花に非情通告。すると男色ディーノ(43)が現れ、立花に肩を貸して退場した。

 バックステージで、ディーノは「今日は負けよ。でも負けて、引き下がるタマじゃないよね。DDTでは実績ゼロ。ここから実績挙げて、もう1回てっぺん目指そうじゃない。アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」と立花のアシストを約束。立花は「何回でも引き下がらない。今日は負けたけど、勝負は逆にもなる。アイツは急所をメチャクチャ蹴ってきた」とあきらめない姿勢を見せた。

6・6「WRESTLE PETER PAN」で佐々木の持つUNIVERSAL王座戦が開催【DDT】

2020.05.31 Vol.Web Original

勝俣、木高とハードコア3WAYマッチ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で「ダムネーション」の佐々木大輔(34)、高尾蒼馬(31)組が「オールアウト」の勝俣瞬馬(27)、飯野雄貴(25)組と対戦した。

「WRESTLE PETER PAN【DAY1】」(6月6日配信)でDDT UNIVERSAL王者・佐々木vs勝俣vs木高イサミ(BASARA)のハードコア3WAYマッチが行われることとなり、前哨戦となったこの日の試合で佐々木と勝俣はイス攻撃、トラースキックの応酬など激しい闘いを展開した。

 最後は飯野がラリアット、ネックハンギングボムで高尾を追い込むも、高尾が起死回生のランニング・エルボーを飯野に叩き込んで逆転勝利を収めた。

 バックステージで佐々木が「勝俣! ゴミクズだ。何であいつがこのベルトに挑戦できるんだ。辞退しろ! 俺とイサミでやったほうがいい」とコメントすると、そこに勝俣がスーパーハードコアバージョンの姿で現れ、佐々木をイスで襲撃。勝俣は佐々木をリングに上げると、イス盛りとレゴの上へ佐々木が得意とするペディグリーを見舞い、佐々木は大の字に。勝俣はUNIVERSALのベルトを掲げて、王座奪取をアピールした。

DDTマット2戦目の全日本・秋山準が渡瀬瑞基に完勝【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

最後はエクスプロイダー

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDTのゲストコーチに就任した、秋山準(50=全日本プロレス)がDDTマット2戦目に臨み、粘る渡瀬瑞基(29)を一騎打ちで制した。

 16日配信の大会で、タッグ対決した渡瀬からシングル戦を要求されて組まれた、この一戦。渡瀬は奇襲を仕掛け、場外戦に持ち込んで先制攻撃を仕掛ける。渡瀬はチョップ、エルボー、ミサイルキックなどで必死の攻めを見せたが、そう簡単に秋山の牙城は崩せない。秋山の場外でのボディースラム、フロントネックロックなどの厳しい攻めをなんとかしのいだ渡瀬だったが、10分過ぎ、ヒザ蹴り連発から、エクスプロイダーを食ってごう沈し、大金星はならなかった。

全日本の秋山準がDDT初戦で若手コンビに貫禄勝ち。渡瀬瑞基は一騎打ちをアピール【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

最後は基本技の逆エビ固めで岡谷がギブアップ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 先週行われた前回大会でDDTのゲストコーチへの就任が発表された秋山準(50=全日本プロレス)がDDTでの初戦で石井慧介(35=ガンバレ☆プロレス)とタッグを組み、渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)の若手コンビと対戦。試合を通じて、コーチングを施した。

 試合は秋山と渡瀬でスタートしたが、秋山は序盤、ヘッドシザース、アームロックなどの基本的な技で圧倒。渡瀬はエルボー、岡谷はチョップを繰り出すも、秋山は余裕で受け止めた。秋山がフロントネックロックで岡谷を絞り上げると、渡瀬がカット。しかし秋山は岡谷の顔面にヒザ蹴りをたたき込むと、逆エビ固めでギブアップを奪った。

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