劇団EXILEの秋山真太郎が株式会社七十八を設立、その代表取締役/CEOに就任したことが発表された。「日本の芸能、文化をクリエイトする」が企業理念。1日、基幹事業で、「ARTISTの夢を、その一歩を後押しする」ことを目的とした総合芸能情報プラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」もスタートした。
秋山は、会社の設立にあたり、「20年俳優をやってきた中で見えてきた“困ったこと“や、映画のプロデュースや脚本執筆を通して“困ったこと“を如何にして解決できるか、というのを数年かけて模索」したといい、「夢をもった人たちが、更に輝くことができるよう、その環境を少しでもよくできたらと思っています」と、コメントを寄せている。
「STAND FOR ARTISTS」は、アーティストと芸能事務所、制作会社及び企業をつなぐもので、アーティストの検索やオーディション情報の掲載などがスムーズに行えるうえ、システム内でキャスティングも完結できるのが特徴。4月にプレオープンし、現在までに89社の制作会社や企業、139名のプロデューサー、アシスタントプロデューサー、ディレクター、アシスタントディレクター、キャスティングディレクター、企業役員がシステムを導入。芸能事務所は19社、総勢1395名のアーティストが登録している。